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プロフィール
コメント数 623
性別 男性
自己紹介 風刺的作品や史実物が好きだが批判されがちな単純なエンターテイメント映画も正当に評価したい。常用でない言葉を並び立てるのではなく単に日常会話程度の感覚の文章でレビューを行いたい。
無名作品には基本的に特攻しないのでハズレを引くことが少なく平均点が高くなっています。

目安
10
大傑作のうち、社会的に意味がある、圧倒的なオリジナリティ、何度見ても楽しめる等の要素がある傑作
9
上には及ばないが大傑作。ほか万人には勧められないが個人的に大好きな作品もここ
8,7
単純に傑作、佳作。8は万人に勧められる傑作、7は個人的に好きな作品が多い。
6
面白いが傑作というほどでもない。面白いが万人ウケはしそうにない
5
そこそこは楽しめるが2度は見ない
4,3
まあ見れるが面白くはない
2,1
つまらない、見る価値なし
0
もはや伝説的な糞

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1.  デーヴ
王子と乞食、ふたりのロッテ、影武者・・・どのようにでも脚色できる魅力的なモチーフをホワイトハウスを舞台に料理。無駄に(?)金をかけて忠実に再現されたホワイトハウスや本人役で出てくる意外な著名人の数々などで適度なリアリティを保ちつつ、政治的なスリラー要素にセンスのあるウィットとラブロマンスの味付け。まさにモチーフを生かしきった傑作。
[DVD(字幕)] 8点(2012-04-18 07:03:27)
2.  天国と地獄 《ネタバレ》 
その捜査方法、刑事ドラマとしてのプロットは今ではどれも当たり前のもの。しかしそんなものが当たり前であるはずがなかった時代にそれを取り入れ、当たり前としてしまったのは他ならぬこの作品である。原作を独創的に発展させたプロットは今でも古臭く感じない素晴らしいもので、特に引渡しの場面の映像美と「音」は鳥肌モノ。皆さん口を揃えておられるように後半部の冗長な張り込みシーンや追跡がもっと綺麗に纏まっていれば文句なく満点だったであろうが、社会の暗部や日本の風俗を描く事を重視した監督だけに仕方ないところか。今となってはある意味映像資料でもあるのであえて減点はしない。それよりもその群像は役者やエキストラが演技をしているというのを忘れてしまいそうになるくらいに、実際そこに市民が居て、刑事が捜査しているように感じるようなリアリティに溢れている。その意味では60年代にしてモノクロ映画というのも、パートカラーの印象的なシーンという副産物も含め作品の完成度を高めるのに効果的に働いている。非常に強く印象に残るサスペンスドラマの傑作にして日本の全ての刑事ドラマの原点とも言うべき金字塔。
[DVD(邦画)] 10点(2012-04-09 08:06:12)
3.  ディック&ジェーン 復讐は最高!
ジム・キャリーらしく外れのないコメディだが、今ひとつ突き抜けない印象。エンロン事件と絡めた展開といいけっこうしっかりした作りで印象は悪くないが勢いに欠ける。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-10 09:31:48)
4.  ディパーテッド
インファナル・アフェアに意外と忠実なリメイクだが、細かい変更点はさすがにセンスあり、特にラストの部分はオリジナルよりスッキリして好き。またこの個性豊かなキャスティングを実現したことはリメイクの陳腐さをそれほど感じさせずファインプレーだろう。一見タランティーノ映画のようで、クセは無いスタイリッシュな仕上がりと、ストーリー自体はヒネっているが見せ方は下手にヒネらず心理描写中心に、ムーディなオールディーズとスピード感のある演出はやはりスコセッシ。この人はグッドフェローズで監督賞を取るべきだったとは思うが、ひとまず昔年の悲願達成おめでとうございます。
[DVD(字幕)] 8点(2011-12-10 01:59:56)
5.  ティーン・ウルフ
タイトル通り米国で「ティーン」文化が隆盛を極めた80年代中ごろのほほえましい青春学園コメディ。こういうモノ珍しい設定があるだけで、ストーリー的にはひねりもなくコメディコメディもしてない、勧善懲悪的な毒にも薬にもならない映画がオシャレだった時代もあるんですねえ。マイケルからも勢いこそ感じるがファミリータイズやBTTFのようにイキイキはしてない。80年代らしいいわゆるアイドルモノの一本と言えるか
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-10-18 06:02:15)
6.  デート&ナイト
ウィリアム・フィクトナーとレイ・リオッタ、見る人が見れば身震いするクライムムービーの名バイプレイヤー2人が…なヌケたアウトロー役で共演してる風景が既に面白いのだが。"それほど"下品にならず、"それほど"ナンセンスにならず、ちゃんと会話や映像で爆笑させてくれるB級のコメディ映画というのは久しぶり。まとまりもないし深さも全く無いしもちろん上品でも決して無い。でも面白いよ。肩肘はらずにスカっと見れてスカッと笑える。知らなすぎた男を思い出すね
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-10 17:21:24)
7.  デストラップ/死の罠 《ネタバレ》 
スリラーだと思ってたが最後の瞬間ホラーに変わった。「インガ(ヘルガ)は無事だったわ!」というセリフと共に最後の瞬間役者が入れ替わったからだ。現実の物語で生き残ったヘルガが脚本を手にしたということか…しかしその「現実の物語」も、あえて大げさな臭い芝居といかにもセットな家という舞台風の構成がなされており解釈を多様化している。中々に深いサスペンス。元は舞台作品とのことだが映画にしかできない表情を中心とした心理描写でスリラーとして進行させる演出が鋭い。佳作です
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-10 17:08:10)
8.  THIS IS ENGLAND
ハリウッドでは久しく見なかったジャンル。イングリッシュ・ヒストリーX、イングリッシュ・ニューシネマとでも言うべきか。見比べればアメリカのロックとイギリスのロックの違いがよくわかる。別にさわやかじゃなくていいじゃないか、青春っていいね
[DVD(字幕)] 6点(2011-06-01 04:24:44)
9.  ディボース・ショウ
ジョージ・クルーニーはその顔のせいか、コメディなんだけどどこまで真面目か分からない。映画自体も正しくそんな感じだ。ふざけ切れてないウディ・アレン映画というか、中途半端に纏まってオチきれていない印象。佳作でもないが駄作でもない。まあキャストが見られるからな。
[DVD(字幕)] 5点(2009-12-15 17:26:28)
10.  DEATH NOTE デスノート the Last name
前作とは出来が違う秀逸な脚色。ミサや高田の役どころなど原作とは全く異なっているがよく世界観を壊さず、逆に原作よりまとまったよいアレンジだと思う。こういう話題先行モノで前編より後編のほうが出来が良いというのは珍しいね
[DVD(邦画)] 8点(2007-07-19 12:02:53)
11.  DEATH NOTE デスノート(2006)
漫画原作映画は原作に忠実でなければならないとは思わないがこれはアレンジが拙作。元々脚本の完成度が高い漫画なんだから下手なアレンジは作品が陳腐になるだけ。さすがに原作の特異な世界観を破壊する所まではいってないのでそこは頑張ったと思うが平凡な作品。
[地上波(邦画)] 5点(2007-01-13 12:37:30)
12.  天才マックスの世界
キモすぎ。あえてジャンル分けするとすれば変態映画、あるいはナポレオンダイナマイト。しかし主人公キモすぎ。のび太にすらキレる俺には到底耐えられなかった
[DVD(字幕)] 1点(2006-05-05 04:26:05)
13.  ディア・ハンター
主題はほぼ(実際には行われていなかった可能性が高い)ロシアン・ルーレットであり戦争スリラーとしてはかなりの良作であるが、戦争の狂気、その無益さが若者に与える影響という見方こそ出来るものの、少なくともベトナム戦争を描いた映画とは言えない。地獄の黙示録を経てプラトーンで集大成するベトナム戦争映画の変遷の中ではまだまだ原点である。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-09 03:50:21)
14.  電車男
試みとしては良かったかもしれないが、2chのノリを理解しきれていない。「変身」してからはただのラブロマンスになってしまった。この手のゴシップこそがウリの話は真剣に作っては駄目。TVドラマ版の出来のよさと比べると一段落ちる。
[DVD(邦画)] 5点(2006-01-18 22:07:10)
15.  デンジャラス・ビューティー2
前作は楽しめたのだが正直言って続編はくどい。せっかく特殊な設定の映画なのに他のポリスアクションと同じ展開にしてどうする。ミッションインポッシブルがやったのと同じ失敗。別につまらなくはないが平凡なアクション映画
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-02 23:44:22)
16.  デンジャラス・ビューティー
女を捨てているようなFBI女捜査員がミスアメリカコンテストに潜入捜査官として出場するというストーリー。興味深いストーリーであり非常に楽しいコメディに仕上がっている。主人公のような性格の女は結構好きなので楽しめた
[地上波(吹替)] 8点(2005-08-28 07:49:31)
17.  ディープ・インパクト(1998) 《ネタバレ》 
ベタさを嫌う人も多いが宇宙あり、人間ドラマあり、都市崩壊ありのハリウッドの大作らしい大作。パニック映画の中では良くできたほうでのちに作られたデイアフタートゥモローとかより映像にスピード感や迫真力があります。史実系や皮肉系が好きなこともありあまり激しいストーリーの映画は見ないのですが久々に映画はエンターテイメントだと感じさせてくれた作品。選ばれる人間と選ばれない人間。男女比などは調節するべきだが専門家も差別化して特権を与えるやり方はいかにもアメリカらしい。結局主人公達もただ山に登っただけで助かってしまうハッピーエンドもまたう~んハリウッド。ともあれそんなことを全く封殺して見れば普通に楽しめるのでこの点数
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-28 07:48:24)
18.  デイ・アフター・トゥモロー
パニック映画というのは安定した面白さがあるものだがこれはB級じゃないの?映像ばっかり立派で、これが大作ってんだからハリウッドも廃れたね。地球温暖化に警鐘を促したいんだろうがあまりにも非現実的で科学的整合性も無い、どうしようもない子供達のヒューマンドラマ。これなら実際にB級扱いされているエンドオブザワールドのほうがよっぽどいいですな。ディープインパクトやアポロ13とは比べるべくも無いです
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-08-02 07:44:35)
0111.77%
181.28%
2121.93%
3325.14%
4406.42%
56310.11%
611518.46%
713221.19%
811017.66%
96911.08%
10314.98%

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