1. 帝一の國
2時間飽きずに、楽しく面白く見ることが出来て良かった。菅田将暉の演技は人を引き付ける魅力があるね。選挙は、僅かな要素が人の行動に作用したりする。どうやって人の支持を受けるか、人の心を掴むのか、そういう点で見ても面白かった。 [インターネット(邦画)] 7点(2019-06-16 10:22:50) |
2. デッドプール
アクション、笑い、ストーリー全てにおいてまずまずと言う感じだった。もう少しどれもこれも物足りないという感じ。主人公のいろいろ皮肉ったりネタにしたような発言はそこそこ面白かった。 [インターネット(字幕)] 5点(2016-09-24 10:20:20) |
3. テッド
ハリウッドのコメディらしく下ネタが多いが、けっこう笑えて面白かった。アメリカ人じゃないとわからないようなネタも出てくるけど、わからないなりにも笑えたので良かった。それにしても男はいつまでたっても子どもだな~って思わされ、彼女が可哀想だな~って思わらせたりしたけど、最後には上手いこといい感じになっていて、非常に後味が良かった。それにしてもテッドがCGなのか何なのか知らないけど、すごく自然に見えたし、もちろんキャラも良かった。 [DVD(字幕)] 7点(2013-09-28 18:11:39) |
4. テルマエ・ロマエ
《ネタバレ》 前半はかなり笑えて面白い、現代の技術に対する反応が面白いし、阿部寛の演技も最高だ。あとは、なんと言っても平たい顔族のおじいちゃん達だ。この人達が味のある演技でいい感じに笑わせてくれた。後半、ローマに上戸彩達が行ってから映画の勢いが減速してしまうとともに前半にあった笑いがなくなってしまうのがなんとも。ただ、上戸彩がいろんな意味で魅力的だったのは良かった。 [地上波(邦画)] 7点(2013-04-20 23:40:52)(良:1票) |
5. デトロイト・メタル・シティ
コメディ映画として見ると、わりと笑える部分もあって良かった。予想よりも面白かった映画と言う感想。正直もう少し微妙なのかと勝手に思っていたので。松山ケンイチは見事に二面性のある役を演じており素晴らしかった。どちらの面も特徴的で面白くもあったし。主人公は自分のやりたい方向性ではないことに悩んでいたけれど、それでもとりあえず成功しているし、家族は理解があるし、しかも、好意を持ってくれている女性までいる。結局のところいろんな面で恵まれていて、幸せな奴だなと思った。それだけに、ストレスを感じさせない軽い内容になっているので、気軽に見られる作品にはなっていたと言える。あと、加藤ローサが可愛くって良かった。 [地上波(邦画)] 6点(2010-01-23 23:34:04) |
6. ディア・ハンター
見ていて気分が良くない映画。戦争映画なので明るい映画ではないのはわかっているのだけれど、なんだか鬱加減が強い出来になっていた。例えばベトナムもので言えば「地獄の黙示録」や「プラトーン」と言った作品があるが、これらはある程度、娯楽作品としても意識して作られていると感じたが、この作品ではそう言った点が感じられなかったためかもしれない。しかし、激しい戦場が描かれているそれら2作よりもこの作品の方が戦争の恐ろしさを感じる出来にはなっていたと思う。幾度となく出てくるロシアン・ルーレットには、こんなことをするなんてどうかしていると思ったし、見ていて気分がよくなかったが、これが戦場の、又は不安定であると言う状態が生み出した人間の狂気なのであろうと理解しながら見ていた。戦地へ行く前の1時間には多少長く感じたが、最後まで見てみれば、その1時間が効果的に働いていたとも思えた。2度あるアメリカとベトナムの切り替えがともに唐突に感じたし、それに、アメリカのシーンが丁寧に作られていたと感じただけに、ベトナムのシーンにやや手抜き感を感じてしまう時があった。 [DVD(字幕)] 6点(2009-07-18 16:35:29) |
7. 鉄板英雄伝説
はっきり言って映画の中身は目茶苦茶でアホすぎる内容だった。パロディが満載だけれど、それらは強引につなぎ合わせたという感じだった。しかし、元ネタを見ていなくても楽しめるようなわかりやすいシーンばかりだったし、キャラもまずまず似ていたりするのでそれ程悪くは感じなかった。コメディとしては狙いまくりと言う感じがして、大笑いとはいかないにしても、所々で思わず小さく笑えるところがあって、及第点と言ったところかなと思う。それと、こういうおバカ映画を作るのはいかにもアメリカらしいなと思った。 [DVD(字幕)] 5点(2008-11-19 21:14:17) |
8. ディック&ジェーン 復讐は最高!
《ネタバレ》 見やすくって、そこそこ笑えて面白い作品だとは思ったけれど、全体的にはあっさりとしすぎた内容にも思えた。貧乏になってどん底の状態で苦しいのは大変だとは思うけれど、だからと言って強盗をしていいというわけではない。その点については最後まで反省するところがなかったし、何かこの状況では仕方がないと肯定しているかのようにさえ思えてしまった。この作品を見ていて、まさに資本主義なアメリカではこの主人公のような突然どん底のような状態は実際あるだろうし、こういう点は資本主義のデメリットの一つだなと感じた。あと、最後はいかにもコメディらしく、丸くおさめた結末にしたなと思った。 [DVD(字幕)] 6点(2008-05-04 23:07:35) |
9. ディパーテッド
「インファナル・アフェア」のリメイクということで当然中身は大体同じなので、特に新鮮さを感じることはなかった。見ていなければもう少し面白く見れたかも知れないと思った。しかし、リメイクと言っても国が違うので当然アメリカ仕様になっているのでその辺りでは面白く見ることができた。本家を見た時もそれほど面白かったとは思わなかったし、今作もその本家と同等程度のその面白さであったと感じた。俳優の中ではディカプリオの演技がかなり良かったので、今回見て、見直したという感じになった。 [DVD(字幕)] 6点(2008-04-27 23:42:02) |
10. 天然コケッコー
いかにも田舎な風景や人々の雰囲気は良かったと思うけれど、内容は微妙な感じだった。というか、個人的に最後まで大沢のことが気にくわなかったのが良い映画だと思えなかった原因かもしれない。いかにも都会から来たちょっとクールなやつ的な雰囲気やなんか軽いとことかが、どうも気にくわなかったし、そんな男にそよは惹かれていくので納得いかなかった。まぁ、大沢は悪いやつではないんだとは思ったけれど、そよが純粋で不器用な感じなだけに遊ばれてるような感じがしてしまった。あと、大沢の東京の友人達を見てたらなんかイライラしてしまった。あの学校の生徒役たち皆がなかなか良い感じに田舎の子供を演じていてけっこう良かった。方言で話してるのも良かった。「わし」とか「おおきに」とか言うのが良かった。 [DVD(邦画)] 3点(2008-01-19 00:10:32)(良:1票) |
11. 電車男
テレビ版が面白かったし、その印象が強く残っていたためあまり面白く感じなかった。電車男役の山田は似合っていなかったし、やはり比較してしまうがテレビ版の伊藤の方がはまり役だったと思った。内容的には意外にあっさりと坦々と物語が進んでいったように感じてちょっと物足りない感じだと思った。ネットでのやり取りとかオタクや秋葉原の様子とかの場面が少なく感じて恋愛面に重点を置いているように思えた。あの3人組は面白かったし良かったと思った。配役、展開、演出すべての面でテレビ版には勝てていないように思った。 [地上波(邦画)] 5点(2006-09-18 18:45:19) |
12. THX-1138
理解に苦しむ映画だった。ちょっと期待してたのに全然面白くないし、退屈になってしまう。終始盛り上がりに欠け、なんとなく暗い。ルーカスはどういう映画を目指して作ったのだろうかと思った。 [地上波(字幕)] 2点(2006-04-17 23:26:00) |