1. ティアーズ・オブ・ザ・サン
《ネタバレ》 〇主人公の心理描写がもっと深ければ良いのだが、彼の生い立ち、境遇などがあまりにわからないとな。〇後出しで色んな要素が組み込まれるが、違和感しか残らない。〇終盤の一撃ですべてやっつけられるかね。あれではカタルシスは得られない。 [DVD(字幕)] 3点(2017-11-25 16:52:59) |
2. 手紙(2006)
《ネタバレ》 ○そもそも主人公のキャラがどう見ても芸人ではない。その違和感が終盤まで拭えない。原作のように音楽やってるならまだ納得できたかもしれない。○子供や妻が周りから疎まれてしまうが、終盤それが解決された様な描写が挿入されるが、そんなにすぐに解決するのって感じ。○あと、関西人の自分からすると沢尻エリカの30点くらいの関西弁も終盤まで気になり続けた。関西弁でなくても良いし、関西弁にこだわるならできる女優をキャストすべきだった。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2017-09-03 15:22:07) |
3. デス・レース2000年
《ネタバレ》 ○カルト的人気があるというのは一度見ればわかる。ぶっ飛んだ設定に暴力と女。○背景にベトナム戦争がちらつくが、その風刺にしてはやりすぎで、痛快さはない。○フランケンシュタインとジョーはキャラ立ちしているが、話自体はそこまで面白くはない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-06-12 23:17:05) |
4. 天国の日々
《ネタバレ》 ○映像美、音楽のすばらしさは感じられたが、テレンス・マリック監督らしいとっつきにくさが今作でも発揮されている。○上映時間の割に冗長に感じる。起伏が少なく、大きな展開がイナゴの襲来くらいしかなかった。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-10-29 23:04:36) |
5. デイズ・オブ・サンダー
《ネタバレ》 ○レースシーンはそこそこ迫力あったけど…。○他にあまり見どころがないね。もう少し知的なキャラにしても良いのでは。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-18 18:26:52) |
6. デモリションマン
《ネタバレ》 ○ネタ的な意味でもスタローンの代表作?だが、SFアクションコメディとして見ればそこそこ。○シュワちゃんに対抗して手を出したコメディに失敗し、得意分野に戻りつつ、コメディ要素にすっとぼけという所に行きついたんだろうな。当たり前の様に始まるバーチャルプレイに、トイレで使う貝殻って何だよと。○ハチャメチャな設定に、既視感満載のSF像。一度見れば十分かな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-17 23:20:50) |
7. ディファイアンス
《ネタバレ》 ○リアリティある演出故、最後に兄弟がうまいこと助けに来るところが浮いて見えたが、当時の悲惨さは十分伝わってきた。○見せ場こそあるが、少し地味すぎたか。ダニエル・クレイグもボンド役のイメージが強すぎるな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-01-17 10:21:14) |
8. 天使と悪魔
《ネタバレ》 ○前作同様に演者が観客に説明しているだけの作品。分からん人にはさっぱり。妙なCG描写も作品を盛り上げる要素にはなっていない。○前作オドレイ・トトゥは助手として魅力的だったが、今作は…。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-10-24 21:32:05)(良:1票) |
9. デイライト
《ネタバレ》 ○助けに来た人へ文句ばかり言う被害者や、強引に爆発を推し進める作られた構造としての悪など違和感あり。○当時批判を受けた通り「ポセイドン・アドベンチャー」そのままとまでは言わないが、あえて再びトンネルでのパニック作品として作られた意義は感じない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-10-24 21:26:02) |
10. ディパーテッド
《ネタバレ》 ○やはり今作はマーティン・スコセッシへのアカデミー賞からのプレゼントだったのだろうか。功労賞とでも言うべきか。観た上でもやはりそう感じる。○豪華キャスト頼みと言えばそれまでだが、もう少し面白くできたんじゃないかと思ってしまう。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-13 20:55:22) |
11. 転校生(1982)
《ネタバレ》 ○まあ良く出来た話なんだが、思春期まっただ中の主役二人が魅力的で楽しめる。その点翌年の大林作品は役者がダメだったから役者の魅力は大切だと実感。○当時の少女が胸を露わにするシーンがあることに大きな驚きと時代を感じつつ、ある意味歴史的映像だなと感じた。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-17 17:59:02) |
12. ディアボロス/悪魔の扉
《ネタバレ》 ○何となく暗に意味するところは分かる気がするが、あくまで何となく。○キアヌ、アル・パチーノの演技力もあり飽きずに見ていられた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-27 00:22:32) |
13. ティファニーで朝食を
《ネタバレ》 ○タイトルと登場人物のおしゃれ感のみが一人歩きしているような作品。あまりに有名な作品のため期待したが残念ながら退屈した。○主人公のキャラに共感できない上に、ワンシーンでいろんなことを済ませようとしすぎ。どうも会話のシーンで説明ばかりしている印象を受けた。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-05-10 13:21:23) |
14. テッド
《ネタバレ》 ○クマの人形が出てきてR指定とはどういうことかと思ったが、なるほどそういうことか。○もしもクマの人形がこんなことを言ったらというお題でいろんなアイデアを出していったのかと思うと割と楽しそう。○根幹となるストーリーはよくある設定のような気がするかな。続編もあるらしいのでそちらに期待したい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-05-06 18:43:19) |
15. テルマ&ルイーズ
《ネタバレ》 ○どうもリドリー・スコット作品は苦手な印象だったが、本作は面白かった。○真面目なスーザン・サランドンと明るいジーナ・デイビスの関係も良く、途中に出てくるマイケル・マドセンやブラッド・ピットが良いアクセントになっている。○女版ニューシネマといわれているが、まさに俺たちに明日はない、いや私たちに明日はない。徐々に追い込まれていくのが、乾いた田舎の果てというのも良い。○ラストもジーンとくる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-22 20:40:47) |
16. ディア・ドクター
《ネタバレ》 ○毎度西川監督映画に描かれる何かしらのエッセンス。○嘘がもたらす展開を刑事が監督の代弁者として描かれる。○主人公の心理描写がもう少しほしかった。○にしても井川遥きれいやなぁ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-08 18:40:27) |
17. デーヴ
《ネタバレ》 ○最高に面白い。○まずテンポが絶妙。本題にもあっさり入るものの、その後の展開に必要な要素はしっかり組み込まれている。○その後登場する人物のキャラもいい味付けがされている。○展開としてはクラシックのスミス都へ行くを彷彿とさせる展開。○その展開に合うケヴィンクラインやシガニーウィーバーなど役者も素晴らしかった。 [DVD(字幕)] 9点(2013-08-14 21:19:59) |
18. デンジャラス・ラン
《ネタバレ》 ○もろにボーンシリーズの影響を受けたというか、パクったというか。酷似するシーンや展開が目立つ。○そこで主人公はとなると地味の一言。○サスペンスも何となく怪しいやつが黒だったという展開。伏線なんかありゃしない。○テンポこそ良いが、ボーンシリーズを何となくなぞったインパクトに欠ける作品。 [DVD(字幕)] 4点(2013-08-11 23:25:09) |
19. てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~
《ネタバレ》 ○老若男女見られるように分かりやすい映画にしたのだろうか。割と演出が古臭い印象を持った。○エピソードも割とブツ切りで、主人公以外の心境変化があまり描かれていない。○サンゴへの興味は湧いた。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-08-05 00:14:26) |
20. 転々
《ネタバレ》 ○結局、福原が妻を殺すというが理解しかねるという部分において納得して話を観られたわけではないが、後の「インスタント沼」にはないしんみりとした爽快感に近い感覚を得られる。○俳優の配置が見事。センスを感じる。小ネタも当たり外れこそあるがそこそこ面白い。 [DVD(邦画)] 7点(2012-01-18 23:27:57) |