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プロフィール
コメント数 330
性別 男性
自己紹介 評価の基準は、自分が何回も見たいと思うことと、他の人にぜひ見てほしいと思うことです。8点以上は、ほぼ全部2回以上見ています。画像の豪華さは評価にあまり関係なく、脚本重視。アニメとコメディに若干甘いかも。それと、昔見た作品を記憶でレビューすることはしていません。原田知世版の時をかける少女は、当時の評価なら10点ですが、今の若い人に見てほしいとは思わないので、レビューしていません。
漫画レビュー始めました。映画と違って、つまらない作品は途中で投げ出すので、基本、面白い作品しかレビューしません。そのため、レビューの平均点は高くなります。

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1.  天気の子
つまらなくはない。 途中、ちょっと泣けたし。 ただねえ、印象は「君の名は。の縮小再生産だなあ」。 特に、「君の名は。」同様、エピローグが結構長いんだけど、そこで結構マイナス点。 この終わり方は、あまりいい気分じゃない。 主人公の最後のセリフに、自分は「そうかなあ?」と思ってしまった。
[映画館(邦画)] 7点(2019-07-19 22:39:55)(良:1票)
2.  DESTINY 鎌倉ものがたり
前半のバラバラなエピソードの積み重ねがつまらない。 見てる途中、「いつまで意味のない話やってんの?」と思ってしまった。 しかも夫婦のエピソードではなく、主人と使用人のエピソードに見える。 だからクライマックスが盛り上がらない。 宮崎駿の千と千尋の神隠しとラピュタを実写化したような映像は、なかなか面白かった。 けど、映像だけじゃね。
[映画館(邦画)] 5点(2018-01-02 01:30:23)
3.  天空の城ラピュタ
この映画をTVで何回か見ているけど、ちゃんとDVDで見るのは初めて。 だから、初めて見るシーンも結構あって、楽しかった。 しかし、1986年の作品が今見ても楽しいんだから、すごいことだ。 そりゃあ、ケチつけようと思えば、いくつか挙げられないこともない。 例えば、天空の城のアイデアは当時としても凡庸だとか(公開当時、映画館で見なかったのは、たぶんこのせい)、主人公二人のキャラが薄くて、バアさんが目立ってしまうのはどうよ、とか。 それでも、冒頭から最後まで、老若男女問わずまったく飽きさせず、それでいて話がムチャな飛び方もせず、全員に「楽しかった!」と言わせるだけの話と絵を持っている。 スタジオジプリ最初の作品なのに、一番の完成度。 自分はスタジオジプリの作品で一番好きなのは「千と千尋の神隠し」だけど、世界中の人に見てもらいたいのはこちら。  
[DVD(邦画)] 9点(2014-06-30 00:15:49)
4.  テルマエ・ロマエ
日本人を「平たい顔の種族」と言いきって、違和感のない阿部寛はさすが。 だんだんとローマ皇帝らしく見えてくる市村正親もさすが。 ただ、だんだんとお話に飽きてくるんだよね。 盛り上がりに欠けるというか。 だから、見てる途中、お話より上戸彩の胸が気になったりしちゃう。 最後まで、コメディ映画らしくクスッと笑わせ続けてほしかったなあ。
[DVD(邦画)] 4点(2012-12-15 12:55:55)
5.  電車男
自分は、この映画の原作のファン。 電車男の、相手の役に立ちたい・楽しませたいという気持ちを誠実に実行するところが好きだった。 しかし、この映画では、主人公は特に後半、かなり自分勝手・自分本位になってしまってしまい、原作ほど好きになれない。 ちなみに、TVドラマ版の主人公は、全く独りよがりの人物だったから、まるで好きになれなかった。 ただ、この映画、実は映画館で2回見ており、今回が3回目。 なんで3回も見るかっていうと、一つは単純に嫁さんがこの映画の大ファンで、つきあわせられるからw それはさておき、3回も見られるのは、まず、主役の演技が恐ろしく原作イメージ通りで楽しいから。 うますぎて、相手役がちょっとかわいそうなくらい。 もう一つは、主役の行動に触発される傍観者の表現が素晴らしいから。 だから、原作とはやや違った趣にはなっているけど、これはこれでなかなかの佳作に仕上がってる。 
[DVD(邦画)] 8点(2010-07-16 23:14:37)
6.  天使にラブ・ソングを・・・
音楽コメディの傑作。自分が小学校の音楽の先生だったら、この映画の鑑賞を6年生の必修課題にしてしまうだろう。音楽やる楽しさが素晴らしく表現されていて、ぜひ子供のうちに見てほしいから。この映画はほとんど時代背景に左右されないから、今の子供が見ても何の違和感もないだろう。ウーピーでコメディなのに、古くさい修道院という設定が時代を超えた傑作を生み出した。こんなこともあるから映画は楽しい。
[DVD(吹替)] 10点(2007-08-12 20:08:23)
7.  DEATH NOTE デスノート the Last name
前作よりは良かった。ほんの少しだけど。主人公の頭も少し良くなったような気がする。しかしこんな血も涙もないよう奴になった経緯はどこにも出てこない。仲間になった女の子にはあるのに。不思議だ。おかげでコイツに賛同する一般人が出るたびにアイタタタって思わされる。どうにかしてほしい。しかし人の死が軽いなあ。それが映画として即ダメってわけでもないけど、とにかく緊張感がない。まあとりあえず最後まで見れるし、まあ納得もできるからいいか。満足感はない。
[DVD(邦画)] 5点(2007-04-10 01:34:29)
8.  DEATH NOTE デスノート(2006)
子供っぽい映画。悪い意味で。法曹界を目指してる人間が大量殺人って、なんの説明もなしですか。そりゃないでしょ。しかもあとで警察庁入りたいとか言ってるし。なんだそりゃ。リングも好きだし、この監督のガメラ、ガメラ2も好きなのに、なんでこうなっちゃうかなあ。デスノートっていう設定自体は悪くないのに。ちょっと期待してた分がっかり。主人公、頭いいって説明が何回か入るんだけど、やってることは頭悪い。だから顔も字も喋りも全部頭悪く見える。なんだかなあ。
[DVD(邦画)] 4点(2007-03-19 00:08:59)
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