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1.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 
デジャヴというよりタイムトリップ。  個人的に思い描いていた作品とは違った作品でした。   よくありそうなストーリー、設定の話なんですが、  強引で無理があるところは多々あるものカーチェイスやアクションシーンの迫力があり、  監視システムの細かさも素晴らしく、さほど気にならず楽しめました。   しかし、それは観ている時においてはです。   そういう意味では迫力の素晴らしさはあるのでしょう。  今思えば矛盾しすぎです。  レーザーをモニターに当てて過去に繋がるのであれば、  他のもの(メモ・人)も過去に行けるのではないでしょうか?  などなど少し都合があまりにも良すぎという印象はダグが頭のいい人物であるだけに、  ダグの行動がおかしく、納得出来ないという考えが、考えれば考えるほど、生まれてしまいます。   この映画においてはそういう細かい事は気にしない方がいいんでしょうかね。   そういう事が一度気になってしまうと楽しめないでしょう
[DVD(字幕)] 6点(2007-09-01 22:47:19)
2.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 
漫画である原作が好きで、大した事はないだろうなと思っていたんですが、どのようにしたのか気にはなっていたので観てみました。 ですが、やはりこんなものか…。と言った感じでした。 原作を読まずに観た人は訳が分からないシーンも多々あると思います。 まず、ライトをはじめ、みんなの考えている事(どう考えなぜこうするのかということ)が全く分からないことは大きな問題でしょう。 そのせいで非常に幼稚に感じてしまう。また、特に言う必要のないことをしたり、言ったりと、映画の月はアホな面も見られ、そうした意図が分かりません。 最後の最後で少しだが新世界を作るために彼女をも犠牲したという事だけは月を考えれば当然そうしなければいけないシーンですが、そこだけは評価出来ます。 ですが、南空ナオミとの対決シーンはなしでしょう。 監督のセンスを疑います。  結局漫画の方が、クオリティも面白さも素晴らしいです。
[DVD(邦画)] 3点(2007-07-25 19:09:03)
3.  DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 
こちらも原作を読んでないと幼稚さ、矛盾を感じると思うし、納得も出来ないでしょう。 説明をたまにさらっと言ってるところがありますが、説明不足でなにも凄そうに思えません。 オチは原作の1部と2部をくっつけた感じにしてあります。 一本に上手くまとめたとは思いますが、なんでレムは死んだんだろう?等、疑問点も多く、そんなルールもなかったから都合よくまとめたんでしょうか。 前編よりはよかったけれど、不満点が多々あることは変わりません。 もっと適した監督はいたと思いますが、リメイクとしては悪くはないと思います。  小さいことですが、藤原達也の字の汚さが少し気になりました。
[DVD(邦画)] 6点(2007-07-25 19:02:48)
4.  ティム・バートンのコープスブライド
ティム・バートンの作品である「ビッグフィッシュ」「シザーハンズ」が非常によかっただけに期待していましたが、イマイチでした。 映像は綺麗だし、キャラクターのルックスも嫌いじゃないです。 けれど取り立てて見所もないと思います。 最後の15分も想像出来てしまいがっかりしました。
[DVD(字幕)] 5点(2007-07-25 18:36:53)
5.  手紙(2006) 《ネタバレ》 
小説読んで、比べてみたくなり見ました。  小説自体がが絶賛と言う程でもなかったののもあるのか、あまり小説と遜色なく作られていると思います。  殺人を犯した兄を持つ弟の人生を描いた作品ですが、最初はすんなり上手く行き過ぎだと思いながら観ていました。  後半徐々にその兄との葛藤を描けていました。  ですが、俳優人の演技が微妙に感じました。特に沢尻エリカの関西弁は違和感ありすぎで、特に関西弁にする必要も感じませんでした。  しかし、玉山鉄二だけは違い、出演は少なめですが最後の刑務所でのなんとも言えない表情は全てを表せていたと思います。   小説を上手く映像化出来ている作品だと思います。  
[DVD(邦画)] 6点(2007-07-25 17:56:51)
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