1. ディープ・ライジング
原題「SHARK ATTACK II」でそのままでもイイのに、なぜ変えたのかまず疑問符。あんなに都合よく襲われていくのには、逆に笑ってしまった。(しかも、主人公の友人がサーフィン大会で襲われるのなんか、なんとピンポイントかよ!、と。)物語的には、この手の王道の物語で、鮫が複数で襲ってくるのが新しいところか。でも、終盤まで殆ど一匹の鮫に描写は終始してるのですが・・・。 4点(2002-12-04 23:00:20) |
2. 鉄塔 武蔵野線
夏休みの少年の冒険モノ。鉄塔をたどっていきどうなっているのかを見ていく物語と風景がマッチしている。惜しむのは前半が少し退屈で、出てくる一部の大人の描写にちょっと拒否反応を感じた。 6点(2002-09-09 14:36:06) |
3. 天才マックスの世界
確かに、最初ガッと引き込まれる世界観なのだけど、中盤間延び的に感じる部分もあって、そういう面においては、惜しい作品。しかし、主人公のナンセンス的行動が周囲の人を巻き込み、ラストは・・・、な展開がよく、ポップに楽しめる作品だと思います。 7点(2002-02-20 02:00:54) |
4. ディープ・コア2000
チープさ満載。採掘艦のデザインを含め、VFX面でもそうだし、普通の状態の映像面でもセット撮影部分において、チープさが感じられる。物語には、爆発・地震などがあって、この手の作品の王道的展開なので、安心しては観られるという部分もあるのだけれど。もしかして、突っ込みを超越して観るべき作品なのかも。 4点(2002-01-07 22:10:46) |
5. dead BEAT
村上淳・真野きりなの役どころがイイ。いまどきの若者さを好演。この手のストーリーながら、意外と静かな雰囲気で淡々とした感じだと思う。哀川翔があまり派手な動きをせずに「静かな」感じで見せてくれる。 7点(2001-10-20 20:02:22) |