Menu
 > レビュワー
 > アンギラス さん
アンギラスさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 99
性別
ホームページ http://anguirass.blog21.fc2.com/
自己紹介 BLOGはじめました。レビューに関してご意見あればこちらへどうぞ。(お手柔らかに)





表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  TENET テネット 《ネタバレ》 
ムチャクチャだな~  【ネタバレ】  でもまあ「時間の矢の逆行」を概念としてはっきりうちだしたのはエラいんでないかい?(ありそうで今までなかった?) ずいぶん投げやりな感じで、説得力はまるでないし直感にも寄り添わないがなw。 挟撃作戦などもう少し説明してもよさそうなもんだが、早口でわざとごまかしてる、ように見えるのはマイナス点。  ラストもほとんど夢オチと変わらん。ただ現状ではそうせざるを得んのもわかるんで、だからこそ量子とか物語にしにくいわな。  でもまあ、みんなでおそれずチャレンジしていって、少しずつ真実に近づいていくしかないだろうな。 おれも、あなたも含めてな。
[映画館(字幕)] 5点(2020-10-09 06:49:02)
2.  天気の子 《ネタバレ》 
ぎゃははははっ。  《ネタバレ》  気色が悪いとしか言いようがない音楽とか絵柄のセンスだが、ラストの「もっと自分を肯定しなさいっ」メッセージがすべてを吹き飛ばす。こんな物語はこれまで日本になかった。あらゆるエピソードもわざと大雑把に描いておいて、骨太の論理構築力によってすべてをぶっ飛ばす! ええどええど新海誠。これからも悲しみなんぞ描かんといてくれ。このまま行けるとこまで突っ走れ!
[映画館(邦画)] 8点(2019-10-06 22:38:00)
3.  ディア・ドクター 《ネタバレ》 
間違いなく今年のベスト邦画のひとつとなる映画。ことに台詞演出がすばらしく、あくまで外部の人間による感想だが、邦画の現状を鑑みるとこれ以上のものは望めないのではないかとさえ思える域に到達している。それだけしびれるような台詞が随所にあるのだが、だけでなく冒頭から失踪前後の出来事を効果的に配置する脚本もすばらしいし、鶴瓶や香川照之のような一見反映画的と思える顔ですら何とか映像世界に押し込めてしまう撮影手腕も、まさしくプロであるとしかいいようがない。ちょっと褒めすぎかもしれないが、しかし邦画を褒める機会などめったにないと思うのでこの際思いきり褒めておこう。 鶴瓶が××であることは、毎日顔を付き合わせているベテラン看護婦は当然気づいている。出入りの業者も勘付いている。それどころか本当は、患者を含む村人たちだって気づいているのかもしれない。しかし彼らはそのことに触れようとしない。共同体にとって重要なのは彼がいることであり、本物かどうかは瑣末事項だからだ。しかし正体がばれた後、ここがひとつの見せ場であるのだが、村人たちは口々に彼を非難するし、八千草薫など刑事の質問に「何もしてくれませんでした」ときっぱり言ってのける。コーエン兄弟のそれなどとはレベルの違う反物語性が芸術としてこの世に現出する瞬間であり、もしかしてものすごい瞬間なのかもしれない。おそらくは共同体の保身をはかるためのそれらの台詞は一見本意を無視している。だが関係者を詰問していくうち、刑事たちは逆に村の強固な意志を感じ取り、恐れをなすまでに至る。それがラス2のシーンへとつながる。私はこのシーンは映画が丁寧に撮り続けてきたものの最終解であると思う。つまり、共同体とは恐ろしいものであり、鶴瓶はだましたつもりが実は利用された被害者だったのであり、警察は彼を裁こうにも裁けない立場なのだという。 ラストシーン、食事係に化けて現れた鶴瓶に対し、八千草薫はいったん顔を引きつらせてから微笑む。理由はどうあれ遁走した瞬間村は彼を見放したのであり、そういう人間に対して彼女は素直に微笑むべきかどうか迷ったのである。日本人の表情の多義性をここまで捉えた映画を、私はひさしく見なかった。 慌てて付け加えておくが、だからといってこの映画が冷たい映画だといっているわけではない。むしろ全編優しさにあふれた映画であるのでよろしく。
[映画館(邦画)] 9点(2009-07-15 18:24:55)(良:1票)
4.  天使と悪魔 《ネタバレ》 
「おお、××の○△が▲■を示唆しているぞ。次は◇◆の教会で事件が起きるに違いない。急げ!」というパターンが約2時間続く映画。おかげでイタリアの方々の芸術をチラチラ鑑賞できる。「どうやって忍び込んで反物質盗んだんだ」「なんでお前がヘリの操縦できるんだ」はじめ、ツッコミどころは満載。でもまあバチカンの内部なんてのも見ることができて、そこらへんに価値あるかな。
[映画館(字幕)] 5点(2009-05-29 05:04:34)
022.02%
122.02%
211.01%
344.04%
488.08%
51414.14%
62222.22%
72323.23%
81313.13%
966.06%
1044.04%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS