1. テラフォーマーズ
かなりハードルが下がって見たこともあってか、「あれ、普通に見れるじゃん」というのが一番の印象。 ちょっと公開当初の反響は叩かれすぎな気がしました。 私は原作が好きなので、比べると苦笑いな点も多いですが。 特撮ヒーローものぐらいのノリで見れば、映画としてはそれなりに楽しめるものかなと。 映画になったところまでであれば原作のプロットのレベルも高いので、意外と初見の方の方が楽しめるのかなとも思ったり。 ただ、批判されることがある設定の穴は、原作ではしっかり回収されている点も多いです。今作だけで原作が批判されると気の毒ですね。 減点要因としては、伊藤英明の棒読み演技かな…。 三池監督だと棒読みすら、演出として指導してるんじゃないかと勘ぐってしまいますが。 キャストも豪華ですし、気楽に見る映画としては及第点かと思います。 [インターネット(邦画)] 5点(2019-01-03 13:36:00) |