1. 天使のくれた時間
ケイジが苦手な人のための「初級編」ちゅう感じやね。ブッ飛んで目が西と東向いているようなケイジが好きなワタクシとしては物足りなかったけど、まあ、あのホーム・ビデオでの熱唱(!)が聴けただけでいいか。ええ、十分ぶっとんでしまいましたもの。 7点(2001-07-22 17:07:17) |
2. デュース・ビガロウ、激安ジゴロ!?
アダム・サンドラーがプロデュースを手掛けたコメディー映画 。この「見るからにジゴロ」、どっかで見たぞと思っていたら、おお!「ハムナプトラ」の男前ベドウィン、オディード・フェールではありましぇんか。オディード扮する売れっ子ジゴロの元に水槽を掃除しに来たロイ・シュナイダーが、高価な水槽を壊してしまい、修理代稼ぎにジゴロをやるはめに。このジゴロを「買いに」来る女性たちは、いろいろなコンプレックスを抱えていて滅多に男性と知り合う機会がないという女性ばかり。このジゴロ役のシュナイダーの悪戦苦闘ぶりがおかしいが、出会う女性が笑ってくれれば幸せというシュナイダーの気持ちが微笑ましくもあり、嬉しくもあり。爪の垢を煎じて「ハート・オブ・ウーマン」のメルに飲ませてやりたいわ。 7点(2001-07-12 12:19:51) |
3. ディアボロス/悪魔の扉
パチーノとセロンの間でオロオロするキアヌ・・・そういう意味では「適役」だったのかも 8点(2001-06-24 16:16:18) |
4. デンジャラス・ビューティー
何年かに一度は出てくるねえ、こういう「マイフェア・レディ」もん。ストーリーはさておき、サンドラのキュートなこと。変身後の美しさもさることながら、変身する前の「お行儀」の悪さって、これ「地」ちゃうかと思うほど「自然」。でも、この映画のサンドラってすごく楽しそうで、観ている方まで顔がほころんでしまう。 7点(2001-05-04 13:22:07) |
5. テルマ&ルイーズ
あたくしにとって、この映画こそが「ロード・ムービー」の原点。二人の女の悲しくも潔い物語を、サランドンとデイビスが名演している。貴女は私で、私は貴女なのよ! 8点(2001-02-15 09:52:25) |
6. ディープ・インパクト(1998)
一人だけの「ド・ヒーロー」じゃなくて、一蓮托生で「使命」を果たしたクルーは、(確かにエリートだけど)普通の家族を持つ「普通」の人間だったというのが良い。どちらも素材はエンタテイメントかもしれないけど、人間関係まで「超現実」になってしまった「アルマゲドン」は、大味すぎる。 8点(2001-02-05 14:09:34) |
7. デーヴ
「パチもんの大統領」や「いかがわしい外国人」などの役をやらせたら、ケビン・クラインの右に出る者はいない、と言わせていただこう!ファースト・レディー役のシガニー・ウィーバーは、もひとつだったが、「歌、練習せえよ」とか言われて、これも笑えた。 7点(2000-12-18 16:21:47)(笑:1票) |