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コメント数 559

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1.  デアデビル
かなり鍛えてはいるものの、実際の人間と変わらない生身のヒーローというところは良く伝わっていると思います。原作コミックは未見ですが、何でもこの作品の一番の魅力はサブキャラの「エレクトラ」だそうで・・・。ってことで「エレクトラ」のジェニファー・ガーナーにも期待して見せてもらいました。ウンウン、私の好きなヒラリー・スワンク系で骨格ばった輪郭の出っ歯女優で、華麗なアクションに分かりやすい演技(?)が中々良かったですね。ただ決して悪くはないんですが、寄せ集めの様なキャスト達がインパクトに欠けるような気がしました。全米では注目度大のコリン・ファレル、日本ではその知名度はまだまだ浅いですが、作品毎に違う演技を見せてくれる実力は十分伺えました。エンドロールでちょっとしたオマケもあるんでお見逃し無く。ちなみに「エレクトラ」はスピンオフ企画が決定したそうで今作で死んだと思ったら、生き返って活躍するちゅう丹波哲郎の「大霊界」のような強引さですね。
5点(2003-05-09 15:35:28)
2.  ディアボロス/悪魔の扉
アル・パチーノの演技ってやっぱり大げさ?全体的にも何がいいたいのか良くわからない。だって主人公が死を選ぶ事で悪魔の思うようにはならないって事で一度解決したんでしょ?なのに結局一からやり直してそのチャンスを狙ってるアル・パチーノがいて...ってじゃ、今までの話はなんのよ!って思いますよ。ま、時折でる悪魔の顔は迫力あったけど。所々CGを使った映像がでるのですが、ど~でもいいのかパーティーの時バルコニーで話をするシーン、ブルーバックなのが見え見え。こういう確かにどうでも良いシーンですが見せたいところ以外は手を抜くのが許せん。んで、ラストのオチもそういう結果よけりゃ何でもいいじゃん!ないやらしさが見えました。
4点(2003-03-19 05:51:20)
3.  テイラー・オブ・パナマ
これはおしいですよ!情熱的なスパニッシュ系BGMに主役二人の演技合戦、そして畳み込むような展開。無き叔父の幻影に悩まされるジェフリー・ラッシュのスパイ振りなんてサイコーですよ!なのに全体的にはあれ?終わっちゃったの?って感じでガッカリでした。ラストが強引になってしまったのも大きな要因ですね。バリバリと軍隊(?)まで導入しといてそんな簡単に引き下がるの?もっと締まったラストなら…ああおしい、おしい。
6点(2002-07-25 23:17:10)
4.  天国にいちばん近い島
知世ちゃん、かわいい...全体的にはニューカレドニアの宣伝みたいな作品でしたが、父親の死後彼との約束をひたむきに果たそうとする少女の成長物語でした。初期の角川作品の常連である高柳青年の白々しい演技はテンションを下げまくってくれました。知世っちが歌うメインテーマの「天国に一番近い島」は結構いい曲ですよ。
5点(2002-05-23 02:17:29)
5.  転校生(1982)
いや~、この作品は何度も観ました。主役二人のなりきり方が気持ちいいくらい素晴らしい。和美役(※和夫が和美の体と入れ替わった和美の時ね)の小林聡美は太っちょの悪がきのズボンを脱がして蹴った時に「フッ」と笑って見せたり、和夫役(※和美が和夫の体と入れ替わった和夫の時ね)の尾美としのりがズボンを脱がされて泣き叫ぶシーンとか、もうよく研究してますよね。インパクトが強くて元に戻った時に何となく違和感を覚えさせるくらいはまってましたね。あのノスタルジックなところもすごく好きですし、サブキャラクタをしっかりと描いているところなんかも感心します。ラストで「さようなら~、私~!」「さようなら~、おれ~!」と和夫が8ミリを回しながら別れるシーンはいつ観てもジンワリ涙があふれます。尾道マップとしても十分!!
9点(2002-03-26 06:58:07)
6.  帝都物語
当時は「漂流教室」と同時上映だった。今は無き映画館での思い出です。ってなんちゅうもん見せんねんっ!!確かに嶋田久作は怪演でした。平将門の子孫っていう設定はワクワクしたんだけどね。お、おねえさん、口からなんちゅうモン出すねん!ういろう?洗濯のり??お、おえっ。
3点(2002-02-17 21:32:11)
7.  帝都大戦
野沢直子バンザイ!出てきたかと思えば、数分でB29にあっさりとぶっ殺されてしまうというおいしい役?!大・爆・笑!!
2点(2002-02-17 21:28:08)
8.  テラ戦士ΨBOY
なんて夢のある作品!!って幼少の頃は思いました。それぞれが色んな超能力を持ってて、力を合わせて悪を滅ぼす。そして最後は今までの記憶が無くなって仲間が遊園地で出会うんですよ。いや~、そん当時は感動したんですが、今見るとちょっとイタイ内容?おちゃらけた009って感じでしょうか?「ローンリー♪ロマーンサー♪出会いはミステーリーウィー」ッてな感じで、僕もこのレコード持ってました。
4点(2002-02-17 17:08:09)
9.  天使が見た夢(1998)
一人は自由を求め、一人は愛に傷つくこの二人の主人公が痛々しく且つ魅力的でした。特にイザベル役の女優さんはいかにもおフランスの少女できったないセータも剥がれかけたマニキュアも、この人だと妙にオシャレに見えてしまうんですよね。全く赤の他人である昏睡状態の少女に自分を投影し、看病するところはなんかしみじみと悲しみが伝わりました。行き詰まったマリーが自殺してしまうのはどうかと思いましたね、恋に盲目な少女はあなおそろしや。出てくる男優たちが陰気で気持ち悪い配役ばっかりなのが逆にリアルに感じました。ま、お陰で主人公二人が引き立ってたんですけどね。
6点(2002-01-24 02:52:19)
10.  デストラップ/死の罠
アイラ・レヴィンの戯曲の映画化。脚本家とその妻、新人脚本家、そして何故だか霊媒師の繰り広げる二転三転するストーリ展開(伏線は無いので推理のし甲斐はナシ)は先が読めませんでした。結末はちょこっと苦しかったですが、空きさせない作品に仕上がっていました。それにしてもD・キャノンは叫びすぎでうるさい...マイケル・ケインとクリストファー・リーブのキスシーンはさりげなくもちょっとリアルで気持ち悪かったです。
7点(2001-11-05 20:26:28)
11.  デンジャラス・ビューティー
サンドラ・ブロックのブス演技には笑わせていただきました(特にバーでアイスを食べる演技は良。)ノリ的には二時間もののTVドラマみたいでB級コメディでしたが、全体的にバランスが取れていて肩肘はらずに観れました。マイケル・ケインは「デス・トラップ」でもゲイ役をこなしてましたがこの方、こういう演技のツボを知ってますね。ミスコンの華やかなステージはいかにもなステージ展開で面白かったです。
6点(2001-11-05 20:14:17)
010.18%
140.72%
2152.68%
3274.83%
46611.81%
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