1. トレインスポッティング
正月の深夜放送で観たのだが、新年早々こんな汚い映画を放送するなと言いたい。映画としてはなかなかの秀作と思うが、生理的に受け付けない。この映画は麻薬が身近にある者のための映画と感じる。催眠治療の「麻薬」=「汚い便器」、「赤ちゃんの死」と嫌なイメージを植え付けることによって止めさせるそれである。日本で麻薬と言えばまず芸能界が浮かぶが、捕まってもすぐ復帰出来る体制には呆れるばかりである。偉そうに紅白で歌っていた某歌手がいたが、志穂美悦子のファンだった私としては未だにむかつきを覚える。 4点(2004-01-03 05:53:22) |