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コメント数 1724
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自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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21.  同窓生
BIGBANGのT.O.Pが北の工作員で主演。韓国得意の工作員ものだけれどその中ではありきたりで、ハッとするようなものは何もない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-11-02 22:59:34)
22.  友へ チング 《ネタバレ》 
パッチギやビーバップのようなヤンキー全盛時代の匂いがする。韓国映画だけど、どっぷり昭和な雰囲気。 幼なじみの四人組が大人になって、あの頃と変わったもの、変わらないものが浮き彫りになる。そういう物語は好きなのだが、少年時代を演じる役者と成年時代の役者が、似ても似つかないので両者がつながらなくて混乱する。録画を巻き戻して名前を確認しながらやっと把握したが、そうでないと韓国俳優に馴染みがそれほどないこともあって判別しずらい。韓国映画では『インファナル・アフェア』の時も同じことを感じたが、その辺りは軽視しているのか。例えばハリウッドの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』は、少年時代と成年時代で誰と誰が同じ役なのかが名前を確認しなくてもすぐに把握できた。 そうした足りない点は幾つもあるが、ヤクザになったジュンソクとドンスの葛藤と哀しい顛末には見所があった。ジュンソクが一番気にかけていたのは自分とは真反対の位置にいる優等生のサンテクだったようで、いつも一緒にいたドンスとしては面白くない面もあったにちがいない。万年二番手だったドンスの屈折した心が痛い。 スキダカラァのCMネタのイメージしかなかったチャン・ドンゴンを、この映画で今更ながら認識できた。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-31 11:35:29)
23.  時をかける少女(1983) 《ネタバレ》 
昔のアイドル映画では、びっくりするような学芸会レベルの棒読み演技でも堂々と主演を張れていたようで。今のアイドルでこれほど酷いのはなかなかおらず、いろいろ言われているAKBの演技がずっと上手く見えるほど。あえて同等を探すなら、AV嬢がデビュー作で見せる三文芝居レベル。 ヒロインだけではなく深町君役や子役も同じくらい酷いのだが、今の若手俳優や子役がずいぶんレベルアップしているのがわかる。実は大林監督からは棒読みでとの指示があったとの話もあるが、それが本当なら熱狂的な支持者を持つ巨匠大林監督の感性を絶望的に理解できない。  公開当時としては斬新だったかもしれない映像処理も、今となっては余計に古臭さを感じる。不自然な流れのストーリーにも惹かれなかったが、気恥ずかしくなるようなセリフの数々、わざとたどたどしくしたという大林監督の小ざかしい演出、突然歌いだしたエンディングなど、どれもが肌に合わない。 良かったのは、うんざりするほど下手な原田知世がふとした瞬間に見せる可憐さに気づいたことだけ。今まで特にかわいいと思ったことがないので、あれ?こんな顔もするんだなと。映画の内容自体は二の次で、原田知世のすれていない初々しい魅力を描くのが最優先されているみたい。アイドル映画だからそれでいいのかもしれないけれど。角川映画+大林監督への苦手意識が更に増す結果に。 以前、一番好きな映画は何かという話題でこの映画を挙げた人がいたが、そういえばその人とはドラマ、映画、マンガの話をしてもまったく趣味が合わなかったことをふと思い出した。
[地上波(邦画)] 2点(2015-07-25 23:20:13)
24.  東京難民 《ネタバレ》 
大学を授業料未納で除籍され、ネットカフェ難民、ホストクラブ、貧困ビジネスへと流れて、すべてを失ってしまった終わった人間。でも、まだ終わってなんかないんだよっていう、格差社会の底辺でうごめく人への応援賛歌のようだが、セリフがありきたりで説明的なところもあるので、あんまり響いてこない。チャラい大学生がこれといったエピソードもなく、やたらと正義感の強い良い人になったのもしっくりこない。作り方もあざとさが鼻につくし、惹かれるようなキャラもいないので、ストーリーに入っていけず最後まで共感できなかった。 ストーリーに乗れないものだから、映画のテンションが上がるのに従って、自分のテンションが下がてどんどん乖離していく。感動的?な涙のシャンパンコールもシラーッと見ている自分がいた。裸を辞さない大塚千弘の体当たり演技がもったいない。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2015-07-05 02:14:14)(良:1票)
25.  トップガン 《ネタバレ》 
トム・クルーズ主演らしい映画。教官との立場を超えたラブロマンス、トップガンをかけたライバルとの戦い、コンビを組んだ親友の死、エリートとして自らの才能への驕りと敗北、芽生えた恐怖心と挫折、それを乗り越えての復活。エンターテイメントの王道要素が詰まって、しっかりまとまっているのでそこそこ楽しめる。その反面、型通りなので予想がついてしまい、意外性も感動もない。話自体はあまり後に残らないものの、カッコいいテーマ曲と戦闘機のコラボは、無邪気な童心をくすぐってテンションを上げる。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-06-20 00:24:18)
26.  TRICK トリック 劇場版 ラストステージ
阿部寛と仲間由紀恵のコンビが絶妙で、大好きなテレビシリーズだったが、シリーズが長期に渡って途中からマンネリを感じて見なくなっていた。この映画自体はどうってことない内容だったけど、ラストステージらしい締めくくり方で、シリーズをすべて見ていたならもっと感動できただろう。シリーズの未見エピソードを見てみたい気持ちにもなった。
[地上波(邦画)] 5点(2015-06-14 00:59:06)
27.  ドン・ジョン 《ネタバレ》 
セクシー美女の恋人ができても、エロ動画はやめられない。セックスとオナニーは別腹という男の性と、それを許せない女の純愛原理主義。いくらいい女でも、これだけ一方的な押し付けが強くて聞く耳を持たないと、付き合っても息が詰まるだろう。 ヨハン・スカーレットとジュリアン・ムーアは、好対照の女で役にピッタリ合っている感じ。 ジョンがなぜバーバラともう一度会ったのか、嘘をついたことを謝りたかったというが、ここは理解できない。訳あり未亡人のエスターとはうまくいってるから、バーバラとヨリを戻したいわけでもなく、会う理由がない。会ったところで、バーバラにとっては余計な手間でしかなく、案の定、バーバラには不審がられてウザい扱いをされてるし。 ジョセフ・ゴードン=レヴィットが監督・脚本・主演の大車輪。理想を一方的に求める関係を卒業し、互いに心を通わせて相手に埋没することで二人だけの至福の世界へ。愛の遍歴、ラブストーリーとしてはオーソドックスで、うまくまとまっているものの、無難さゆえの物足りなさは感じる。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-05-18 01:02:15)
28.  永遠に美しく・・・
豪華キャストだけど、笑えないコメディはつらい。
[地上波(吹替)] 2点(2015-04-19 22:44:56)
29.  ドリームハウス 《ネタバレ》 
てっきりホラーかと思っていたら、二段構えのミステリーだった。 ウィルが自分の正体を知った一つ目のネタばらしまではとても良かったのに。 そこから二つ目のネタばらしまでが強引すぎて不自然な点がチラホラ。 隣家の奥さんがやたら主人公に親切なのも引っかかる。 主人公に妄想があったということで、これも妄想なんじゃないか、あれも妄想なんじゃないかと、先の読めないサスペンス感はある。 それだけに、終盤は嘱託殺人のミステイクというのがゴチャゴチャとわかりにくく、ちょっと期待はずれのオチだったといえるかも。 フェイクを過剰にしすぎて、きっちり上手にハメられた感を持てなかったような。微妙にズレた感じ。 ナオミ・ワッツは安定の美しさ。
[地上波(吹替)] 5点(2015-03-11 21:04:58)(良:1票)
30.  東京マリーゴールド 《ネタバレ》 
この頃の田中麗奈は本当に魅力的。 でも、演じる主人公はそうでもない。 男に彼女がいるのに彼女が日本に帰ってくるまで1年でいいから付き合ってなんて、都合のいい女にしかなれないのに。 しかも、それほど付き合いたいと思うような男とは思えない。 どうしてこんな男を?というくらい魅力のない男。 ただ、こういうのはどこにでも転がっていそうな、ズルい男とバカな女のお話。 それだけを映画にされてもね。 田中麗奈のPV的に見るしかない。
[地上波(邦画)] 3点(2015-03-05 20:57:23)
31.  TOKYO TRIBE 《ネタバレ》 
おもしろい。『IWGP』が好きならオススメ。 ブクロのチーム、そして窪塚も似たようなキャラで登場となれば、あのドラマを彷彿する人も結構いるような。 チーム間の抗争を劇画タッチに描いていて、そこに園子温らしいエロとバイオレンスの毒気が効いている。 原作の漫画は未読だが、いかにも漫画的な世界観がうまく構築されていて、原作をぶち壊さずに表現できたことをうかがわせる。 ミュージカルが大の苦手なのだが、ラップがこれほどミュージカルに合うとは。 いつものアレルギー反応も出ずに楽しめた。  キャスティングもよく、特に清野菜名が印象に残った。 初めて見たが、タイプは違うけど、今や国際的女優となったペ・ドゥナや、すっかり人気女優の吉高由里子の初見と同じくらいのインパクト。 キュートで透明感がありながら裸も辞さない思い切りの良さに加えて、アクションもできる逸材で、園監督のお眼鏡にかなっての抜擢も納得。 満島ひかりに通じるカッコ良さもあり、そういえば吉高も満島も園監督が見出したと言われるだけに、今後が楽しみ。 鈴木亮平は変態仮面のイメージが強かったのだが、それも一変、凶暴な敵役のメラが板についていた。 ストーリー自体は特にどうということもないものの、スタイリッシュでカオスな雰囲気は好き。
[DVD(邦画)] 7点(2015-01-11 22:27:36)
32.  トッツィー 《ネタバレ》 
女装に気づかない周囲とのコミカルな攻防が、ベタだけどクスっと笑える。 女装ものコメディは基本的に安っぽくて嫌いなのだが、これは意外と楽しめた。 それはダスティン・ホフマンの演技によるところも少なくない。 男と女の視点を変えることで見えてくる風景も変わってくるし、周囲の受け止め方も違ってくる。 ただ、あの女装はどう見てもオカマにしか見えないので騙せるとは思えないが。 主人公とヒロインはハッピーエンドでも、結果的にやり逃げされたサンディがあまりに気の毒。
[DVD(字幕)] 6点(2014-09-29 17:29:00)
33.  ドニー・ダーコ
『マルホランド・ドライブ』と似たイメージ。 シュールで初見では理解不能。 制作者も確信犯的に何度か見させようとしてシュールに作っているような…。 解説サイトをあさって見直して初めてわかったような気になる。 そんな映画は見たくない。
[DVD(吹替)] 2点(2014-09-16 00:52:38)
34.  ドッグヴィル 《ネタバレ》 
演劇のような映画で、こういう作品は初めて。 作り手の挑戦的な姿勢には好感が持てる。 ニコール・キッドマンのこの作品での美しさは、思わず見とれてしまうほど。 それと対比的に、天使に甘えて牙を剥き、エゴの捌け口にしていく人間の醜悪さに不快感が募っていく。 集団で一人のよそ者という弱者を奴隷化していく過程が見事に描かれる。 理不尽な行為を正当化して善人を装う人々に虫唾が走る思い。  力を持たない者に対して露呈した傲慢な残虐さ。 その捌け口になった弱者が実はマフィアの父という恐るべき力を持っていた。 圧倒的な暴力によって報いを受けるラストは、なるべくしてなったもののようにも感じる。 同監督の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」もそうだが、人間のダークな部分をえぐり出すのが実に巧み。 3時間の長尺で、前半は少し退屈で先が思いやられるが、村人たちのエゴがさらけ出される後半は引き込まれて時間が短く感じる。 ニコール・キッドマンが妙にハマっていて、他の女優だとここまでうまくいかなかったような気がする。
[DVD(字幕)] 9点(2014-05-10 22:57:04)(良:1票)
35.  TRICK トリック 劇場版 《ネタバレ》 
テレビシリーズが好きだったので、その延長線上で違和感なく見られた。 このシリーズはキャラが魅力なので、馴染みがないと楽しめないかも。 神様001番~003番まで三人の自称神様が出てきて、奈緒子との手品合戦が続く。 本筋に関係ない手品を無理やり詰め込んでる感あり。 トランプ等のチマチマとした手品のネタばらしを連続されても、考えるのが面倒臭くなってくる。 大仕掛けのトリックひとつを軸にしたほうが見やすい。 テレビシリーズの映画化はテレビより面白かったためしがほとんどない。 もともと映画向きではないし、これを映画館で観たいとは思わない。
[ビデオ(邦画)] 4点(2014-04-24 18:39:09)
36.  ドライビング Miss デイジー 《ネタバレ》 
静かで穏やかな物語。 口うるさい偏屈なお婆さんがとてもリアルに描かれている。 気のいい黒人運転手を徐々に受け入れていく様子が微笑ましく温かな気持ちになるが、ストーリー的に起伏がなく盛り上がりには欠ける。
[ビデオ(吹替)] 5点(2014-04-11 20:24:07)
37.  トレインスポッティング 《ネタバレ》 
どうしようもない薬中たちの青春グラフィティ。 ドラッグには縁のない人生を送ってきたので共感はできないが、別世界を覗き見るようなおもしろさはある。 不気味な禁断症状の幻覚にも軽快な音楽が疾走感を醸し出す。 泥舟から抜け出すように仲間を裏切って逃亡する主人公。 ラストで堅気になる決意を表すモノローグに、棘のようなものを感じて余韻を残す。 「そうやって平穏に暮らすのさ。寿命を数えながら」 自分たちをクズとしか見なさない、世間の一般常識から外れない人たちへの皮肉も込められているようで。
[ビデオ(吹替)] 6点(2014-03-10 20:26:26)
38.  トト・ザ・ヒーロー 《ネタバレ》 
大切なものすべてを失っていったトマの人生は悲惨に見える。 すべてをアルフレッドのせいにして憎悪を募らせていたが、エヴリーヌと幸せになるチャンスはあったのに。 冒頭の死体で主人公の殺人をサスペンスタッチで臭わせておいて、現在・過去・空想の間を行き来しながら予想外の展開へと運んでいく構成はなかなかお見事。 何の価値も見出せなかった人生が最後に意味のあるものへ、否定から肯定へと反転したラストは、明るい音楽とともに余韻が残る。 一度きりの人生、できればもっと早く気付けば良かったんだろうけど、後悔だけで終わらなかったのが救いか。 未熟で不器用で愚かな生き方をしていたトマが切なく、ちょっと愛おしい気持ちにさえなる。 身代わりで撃たれることが人生の肯定につながるのは、うまく騙されているような気がしないでもないが、不思議と気に留めてしまう作品。 自分自身の人生について振り返ってしまうからだろうか。 ブン♪
[DVD(字幕)] 7点(2014-03-07 05:42:49)(良:1票)
39.  トレマーズ
B級モンスターパニック映画だが、それなりに楽しめる。 人が次々に襲われて殺されてるんだけど、登場人物に能天気なところがあり、田舎のどこかのほほんとした雰囲気の中で物語が進むので重苦しくない。 パニック映画なのに怖くなく、コミカルな軽さとユーモアがあって冒険活劇に近い。
[DVD(吹替)] 5点(2014-02-25 19:15:13)
40.  となりのトトロ
なんだか子どもの頃に夏休みに過ごした田舎を思い出す。 誰にでも愛されるトトロのキャラ造形の勝利。 これでどれだけ儲けたのだろうかとの思いがつい頭をよぎるが、そんな大人にはまっくろくろすけは見えないのだ。
[DVD(邦画)] 5点(2013-12-03 20:07:41)
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