1. トリュフォーの思春期
「うちの子にかぎって」の元ネタはこの作品だと確信しています。先生の奥さんが妊娠してるってのも一緒だし。違いますか>伴一彦さん 7点(2003-09-09 19:36:35) |
2. トッツィー
抱腹絶倒のコメディでありながら、しっかり社会派映画にもなっている。脚本がとにかく良く出来てます。テリー・ガー他の狂言回しの配置の仕方もやたら上手い。登場人物の出し入れの手際の良さなんて、ウェルメイドな舞台劇を観ているよう。間違いなく80年代を代表するアメリカ映画の一本でしょう。 10点(2003-08-30 01:17:37) |
3. トゥルーマン・ショー
こんなの人権団体が黙っちゃいねえだろう、って最初は呆れてたんですけどね。だけど徐々に寓話性を帯びてきて、ん?って思いながら観てたら、暴風雨のシーンがきて、そこで意味が解った。エド・ハリスは「神」だったんだな、と。時に試練を与えつつ、常に人間たちを観察している誰かが確かに存在するんだぞ、という、そういう映画だったんじゃないのかな。いや、無宗教ですけどね、私は。 7点(2003-08-24 13:17:13) |
4. 東京オリンピック
たしかに「民族の祭典」は今観ても驚異的(ホントにすごい)だし、この作品はその模倣に過ぎないという指摘に異論はないのですが、東京人ですからね、マラソン風景やなんかを眺めているだけでも無条件に楽しい。「へーっ、昔の甲州街道ってこんな感じだったんだ」みたいな感じでね。 10点(2003-07-05 18:47:24) |
5. トレインスポッティング
なんといってもこのリズム感! 編集者(日系人?)にも拍手! 10点(2003-06-07 19:39:10) |