1. とらばいゆ
「将棋」がテーマというより、「恋と仕事」がテーマの映画。なかなか面白かったです。共働きの夫婦は是非観ておいた方がいいでしょう。 7点(2003-12-05 07:27:16) |
2. Dolls ドールズ(2002)
景色や衣装が綺麗でした。菅野美穂はああいう役がうまいですね。 6点(2003-12-05 07:13:57) |
3. トゥームレイダー
アンジェリーナ・ジョリーが格好いい。 敵役があまり強そうでなかったのが残念。 5点(2003-11-26 00:39:10) |
4. Dr.Tと女たち
色男のリチャード・ギアが恋愛しまくる話かと思ったら、病気の妻や、結婚を控えた娘や、同僚の話を絡めた、アルトマンぽい群像劇。最後までドタバタ。ラストはヘレン・ハント主演の『ツイスター』へのオマージュなのだろうか。 6点(2003-11-22 13:11:57) |
5. ドラゴンヘッド
《ネタバレ》 「未来の先にあるのは、果たして希望か、絶望か?」 ・・って絶望じゃん、って突っ込んでしまうどうしようもない映画。 生き残るも狂気と化した人々・・。人の極限状態をうまく描いているとは思いますが、終始救いのないストーリーにゲンナリ。 食料も水もほとんど食べず、火山も爆発してるし、あんな所で生き延びられるわけないっての。 狂気化したノブオや、狂気の自衛官・仁村(藤木直人)も特に恐いというわけでもなく、キャラが弱い。あとセリフ棒読みのSAYAKAも・・ ただ、エンディングに流れるMISIAの『心ひとつ』がむなしく流れていっただけでした・・。 ウズベキスタン・ロケの絶望的な風景は日本映画とは思えないほどインパクトがありました。 1点(2003-11-22 00:21:51) |
6. 10日間で男を上手にフル方法
NBAのニックス戦のイイところで、飲み物を買いに行かせる、会議中に電話して取り次いでもらう、2人の写真を合成して未来の子供の写真を作るなど、「コレをすると男に嫌われる」ネタが出てくるけれど、ネタが弱めだし、少ない感じ。ラストシーンまでの心の動きも、うまく描かれていない感じだし・・。 ラブ・コメの王道を行き、予想通りの展開をして、予想通りの終わり方をするので、ちょっと物足りない気もします。主演のケイト・ハドソンの可愛らしい笑顔は良かった。 7点(2003-11-19 07:32:45) |
7. ドリームキャッチャー
この映画、メチャ恐い映画だと思っていました。予告編もそうだったし。実際、トイレのシーンくらいまではドキドキ。アレが正体を現した時もドキドキ。でも、あのシーンで見事に肩透かし。 それからは、「こういう映画なんだ」と思って、割と楽しんで観ました。モーガン・フリーマンが変。 ラストはあと5秒早く終わっていたらもっと良かったかも。 3点(2003-11-16 00:18:08) |
8. T.R.Y.
織田裕二演じる伊沢修は三流詐欺師ながらスーパーヒーロー。騙し騙されのストーリーは名作『スティング』(ジョージ・ロイ・ヒル監督)を思い出させるもの。渡辺謙演じる陸軍中将・東正信が強敵だからこそ、スリリングな展開が凄みを増していると思います。 クライマックスが、何となくハリウッド映画っぽくて、個人的にはどうかな、とも思ったのですが、日本映画であのシーンをバチっと決めるのは凄い事なのかも。 日本、中国、韓国、台湾などの各国の俳優の豪華共演が贅沢な映画。外国の俳優の片言の日本語で、ちょっと気が抜けた感じがしなくもないのですが・・。 それにしても、あの殺し屋すごすぎ・・。 6点(2003-11-15 10:59:09) |
9. TRICK トリック 劇場版
トランプ、パズル、手品などが結構出てくるんですが、すぐに種明かししてしまって、それはそれで「お~」と思うんですけど、なんだかドキドキしない。竹中直人らが演じる3人の神様も、すぐに出番が終わってしまって、???という感じ。映画版らしくスケールの大きい敵役が欲しかったなぁ。テレビ+αが欲しかったなぁ、って。 矢部刑事(生瀬勝久)のヅラを使ったネタには、ちょっとクスクスさせられました。 「ぺいずりー」の模様を書くトリックはなかなか。二人が使う暗号は、ビデオで紙に書き留める事ができたら、もっと面白いのかも。でも、「しすらな」って何やねん(笑) 5点(2003-11-15 02:11:41) |
10. トータル・フィアーズ
《ネタバレ》 始まって、よく分からないうちに登場人物がぞろぞろ出てきて、相変わらず覚えきれない・・。誰が国防長官、国務長官で、どういう考えを持っているか予習して観ると良いかもしれません。 分からなくても、なんとなくは理解できるんですけどね。 アメリカ本土に持ち込まれた核爆弾。ボケーっと観ていたら、突然、「えぇぇぇえ!!!!?」と、びっくりして、緊迫のシーンにグイグイ引き込まれて行きました。このシーンは秀逸! そんな簡単に原爆をアメリカに持ち込めるの~。そんなとこに隠さないやろ~。というかあんた、死ぬやろ、それは。放射能って風の向きとかで大丈夫なもんなの、みたいなムチャな設定への突っ込みはこの際、ほっといて・・。 原爆スイッチを巡る米ロ大統領の駆け引きも、なかなかスリリング。 勝手にそれは使えないやろ、終わらせ方がムチャ、なんて突っ込みはこの際、ほっといて、楽しんで観る事ができました。 6点(2003-11-13 20:07:44) |
11. 友へ チング
《ネタバレ》 「学校で先生に指されまいと机を動かすシーン」「車のトランクのシーン」など、結構笑える小ネタをはさみながら、静かにストーリーが進行していく・・。そしてヤクザのジュンソクとドンスが対立していくシーンへ・・このドンス(チャン・ゴンドン)がかなり渋かったですね。「夜の校舎、窓ガラス壊して回った」りするし・・。映画の看板やちらしにも使われている「クライマックスシーン」には身震いがしました。 韓国ではR-18指定で、日本ではR-15指定。それほど過激なシーンはなかったと思うんですが、ところどころで、ものすごい字幕があって、これがR-15指定の原因なんでしょうかね。 もう戻れない懐かしい昔を思い出してしまう映画。少しノスタルジックに浸ってしまいました。 8点(2003-11-09 16:42:39) |