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1.  トレーニング デイ 《ネタバレ》 
善人顔で善人役のデンゼル・ワシントンが悪人、しかも悪人なりの愛嬌も共感もまったく感じない悪人を演じまして、アカデミー主演男優賞も受賞し、これ以降悪人役もこなす俳優になったという感じ。善も悪もこなしてこそだとは思います。 でもアロンゾの極悪非道振りを見せられただけで人物像としては浅いと感じる。 ジェイクが女の子を助け、身分証を拾ったことが伏線となって命拾いするっていうのも「よかった~~」とほっとしたけど、ちょっと都合よすぎだし、映画としてはそこまで面白くないです。あのデンゼル・ワシントンが最低の悪人になりましたっていう映画、結局善人が勝つという単純すぎる内容だし、ロシアンマフィアに脅されて大金が必要になって売人から盗むとか、凶暴なだけで主役としての魅力に欠けるのよ。 確かに1日の出来事にするにはかなり無理がありますね。 演技としてはイーサン・ホークの方が上だと思った、困惑の表情がよいです。過酷過ぎる訓練の一日でした。  トム・ベレンジャーがなんであんなチョイ役なのか、私がいちばん困惑したところです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-12 15:02:58)
2.  ドリームガールズ(2006)
これミュージカルだとは観るまで知りませんでした。検索してみたらなるほどやっぱりブロードウェイの映画化だったんですね。 とにかく黒人のダイナミックでパワフルなソウルを聴く映画でした。いったいどういう声帯してるんだろ、とにかく凄いのひとことです。 きらびやかなステージシーンは最高、ここは劇場で観たかったです。ただ心情を歌い上げるシーンは歌いっぷりはいいんだけど、ちょっとしつこく感じてしまいました、重いんです。全身全霊、全力過ぎてちょっと疲れる。引きとかタメっていうのかな、陽があれば陰もあるわけで、その陰がないから平坦で奥行きが感じられなかったです。 あと楽曲の殆どがなんていうか、ちょっと違う気がするんですけど・・・個人的な好みなんですけどね。日本式に言ったら演歌入っちゃってる感じ?ひとくちにR&B、ソウルといっても色々ですね。 ところでC.C役の俳優さん、ハンサムだわ~これも検索しましたキース・ロビンソンというのね、しっかり覚えました。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-19 14:27:59)
3.  ドッグヴィル
映画とひとことでいっても色んなジャンル、タイプがあるわけで、表現の自由っていうある意味やっかいなモノもあるわけで・・・でもあえて言わせてもらうならコレは映画じゃないでしょ、なにも映画にしなくてもどっかの小劇場でやればいいんじゃないの? 「人間の本質」とか「集団」なんでしょうけど、映画にするなら映画らしくしてほしい。 ある程度のキャリアを築いた役者にとっては、是非やってみたいと思う作品なのかもしれないですけど。たぶんニコール・キッドマンが出ていなかったら観る人も減っていたんじゃないかな、だって「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の後だもの(私はあの映像とビョークに耐えられず30分でギブアップしました) ラース・フォントリアーという人、物凄い変わり者のドSなんじゃないの?そして女の私が感じるのは、彼は絶望的に女にモテない人。 この人ってワケあり、薄幸な女をさらに痛めつけどん底に叩きつけるのが好きなの??そんなもの人に見せてどうしたいのよ。コレって続編もあったんじゃない?もういい加減にしてほしい。人間の邪悪で残酷な部分を見せるだけ見せて、だからなんなの?その矛先がいつも女なの、暴力的なセックスをさせるの、なにそれ。人間に対する希望も愛もない、ただただ人間を否定し信じない人に何ができるというのか。 芸術的才能はあっても人間性に疑問有り過ぎと感じる人です。
[CS・衛星(字幕)] 0点(2007-08-26 11:58:29)(良:2票)
4.  ドッジボール
いや~笑った笑った!映画でこんなに笑ったのは久しぶりです。「ズーランダー」のあのノリにやられた私は、コレでもやっぱりやられました。ベン・スティラーっていいなぁー。で、なぜかヴィンス・ボーンがいることがまたうれしいんですよ。「わぁ~ヴィンス・ボーンが出てるよ~」これだけで笑えるの。理屈ぬきで楽しめるおバカ映画は貴重です。思いっきり笑ったあとは気分爽快です~~
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-08-20 02:50:51)
5.  トリコロールに燃えて
予備知識なしで観たわけですが、作品のテーマがなんなのかというのが解るのにかなり時間がかかりました。恋愛モノでも社会派モノでもなく、ひとりの金持ちだけれど家庭に恵まれない奔放な女の一生、運命ということでよい?シャリーズはキレイですよ、でもこのヒロインのイメージじゃないような気がする、こういうのはやっぱりケイト・ブランシェットかなあ。全体的に薄い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-23 15:13:07)
6.  ドア・イン・ザ・フロア
アービングらしい内容なのですが、今まで観た作品に比べるとリアルといいますか、おとぎ話っぽさはなかったです。全体的に流れがあまりいいとはいえないかなあ、原作の前半3分の1の映画化らしいからキビシイのかもしれないけど、1本の映画としてはメリハリがあり、よくまとまっているとは言い難い。3部作ドラマの序章として観れば納得はいく。二人の息子を一瞬にして亡くし、なにをもってしても癒されない妻と、なすすべもなく浮気を繰り返している夫。キム・ベイシンガーとジェフ・ブリッジスの演技と元々の「不幸顔」「苦悩する人」といった雰囲気と表情ね、キャスティングの妙です。しかしキムにはマイリマシタ「ぼくの美しい人だから」のスーザン・サランドンを軽く超えちゃってます(笑)ブリッジスが時々ニック・ノルティに見えたのは私だけか??そしてショックだったのはミミ・ロジャースです。あ~びっくりした~~
[映画館(字幕)] 7点(2005-12-08 22:07:03)
7.  閉ざされた森 《ネタバレ》 
まあね、サミュエル・L・ジャクソンがあれだけのために出てくるとは思わないから何かあるんだろうなあとは思ってたけど。途中から「ユージュアル・サスペクツ」を思い出しながら観てたけど、あっちと比べるとこっちはちょっと幼稚でした。あ~もう嘘、嘘、嘘。コニー・ニールセン以外嘘つきだらけじゃん!!ええかげんにせんかいっ!!真面目に職務を遂行していたコニーが気の毒すぎ、疲れただろうなあ。問題の兵士たちがしっかり認識できないの、これってワザと?エンドクレジットでハリー・コニック・jrが出てたことを知りました。これ観る前に「リクルート」を観た、ちょっとゲンナリ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-25 09:33:38)
8.  トータル・フィアーズ
なんだか薄っぺらい作品でした。ギリギリのところで爆発を食い止め、”よかった、よかった”では在り来たりだということで、爆発させたんでしょうか。でも被爆したわりにはみんな元気でしたねえ。「コドモダマシ」こんな感じの作品でした。唯一得したのはスパイ役のリーヴ・シュレイバーでしょうな。かっこよかったです。
2点(2004-03-18 08:44:39)
9.  トラフィック(2000)
あまり積極的に観始めたわけではありません。途中で寝ると予想してました。が、なんとまあ、面白い、面白い。どんどん惹き込まれてしまいました。「麻薬」を中心に三者三様の話が同時進行していくわけですが、ブツブツ途切れた感じなど全くない。三つの話がラストできれいに繋がるというわけでもない、逆にそうなってしまったら「ああーやっぱりねー」て感じで、フツーの娯楽作品になってしまっただろうなぁ。きっちり繋がってはいない、けれど当事者も知らない意識しないところで「麻薬」によって実は繋がっているだよと感じさせるのがいいです。キャストもよいわね、ベニシオ・デル・トロ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、特にキャサリンについては、それまで持っていたイメージは私の誤解だったとわかりました。いまに浮気相手が登場するんじゃないかとヘンな期待を持って観ていたマイケル・ダグラスなんですが、ここでは自分の社会的立場とクスリに溺れる娘を抱え、かなりの好演好印象でした。最初から最後まで緊張感漂う秀作だと思う。スティーヴン・ソダーバーグの底力を見たような気分でした。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2003-11-22 00:38:39)(良:1票)
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