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プロフィール
コメント数 293
性別 男性
自己紹介 PoorReviewにお付き合い頂きありがとうございますm(_ _)m
感動系・激情系・小説系・サスペンス系・お笑い系・ブログ系等々
色んな形のレビューがあってもいいと思う。

ここ最近のレビューは主観的な目線から客観的な目線に変わりました
例えば、【あれが嫌い】【これが好き】【何かの作品に似てる】
【何々を足して2で割った様な…】【現実的に有り得ない】
【脚本がバラバラ】【駄作】【クソ映画】等々、
ワザと狙ってコメしない限りはもうやらないですね┐(´~`;)┌

素人の目で批判ではなくレビューを心掛けますd(°-^*)⌒☆

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1.  特攻野郎Aチーム THE MOVIE 《ネタバレ》 
BDのレンタルソフトってまだ充実してない現況、 リーアム・ニーソンのにやけ面を偶々目にして『おっ!このオッサンまだ映画やってんだ。シンドラーのリストでは泣けたなぁ。゚(゚ノ∀`゚)゚。』 なんて思って偶々BDで置いてあったので見てみた。  まぁタイトルからしておバカ感タップリなんだけど『あのリーアムのコトだから きっと渋くキメてんだろうな(;゚∀゚)=3ハァハァ』 なんて思って少し期待して見てみた。  リアルで見た事ない世代なんだけどモヒカン頭の黒人が出てたのは何となく記憶してて 『そういやぁ、こんなヤツいたなぁ( ´∀`)bグッ!』 なんて思って記憶の補完して見てみた。  後のメンバーは全く知らなくて、でも『チーム的なACTION映画は大体こんな感じだよなッ!(*´艸`*)プププッ!』 なんて思ってコーヒー飲みながら見てみた。  敵役というかこういう映画に出て来るネーちゃんキャラは大概メンバーと過去のすれ違いがあって『まぁ良くあるパターンだよな(ノ∀`)アチャー』 なんて思ってなにげに食入りながら見てみた。  まぁ作品全体はそんな感じで『戦車飛んじゃイカンでしょ。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ』 なんて思って映像的サプライズ感を満喫して見てみた。  ・・・なんて思って見てみたd(°-^*)⌒☆
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2011-05-06 13:39:18)(笑:1票)
2.  トゥモロー・ワールド
いやぁ驚いた。何が驚いたって?映像技術以上のものに・・・。 確かにこの作品の最大の特徴でもある長回しの手法は 目を瞠る程のライブ感溢れる映像RUSHに帰結して正直腰を抜かされるが、 子供が生まれなくなったという恐怖感を煽りながら 十重二十重にも厚いオブラートに包まれたかの如く 主人公が神話的に放浪しながら最後の楽園に辿り着くという 見えにくいテーマの奥底に内包された尊大な宗教観が見えた時 『あぁ・・またか。。』という諦観と共に堪らなく嫌気が差す。 さすがは12世紀から800年以上も宗教戦争を繰り広げて来た国家である。 映画の中にまで宗教的プロパガンダを持ち込むなと声を大にして言いたい。 映像技術的には10点であろうが、テーマ的に最も嫌いなジャンルとして 『いろんな人に警告したい映画』の基に2点とする。
[DVD(吹替)] 2点(2007-06-18 23:10:24)
3.  時をかける少女(2006)
いやぁ・・これは参った。。 邦画アニメとしては久々の満塁ホームランですよ。 いまさらラブコメ青春ストーリーを見るつもりはなかったけど ココでの評価を元に新作レンタルであるのにも関わらず 借りてきちゃいました。 まさに見始めたら止まらないカッパえびせんの如く 怒涛の98分でしたねぇ。 しっかし何なんだろこの感動の嵐は。 あれらの出来事が全部自分の周りで起きた事でもないのに 何だかバーチャルで実体験したかのようなデジャブに襲われました。 序盤こそ軽い展開で首捻りそうになりましたけど ブレーキの効かないチャリで坂道を駆け下りる辺りから 物語の世界に見ていた私がタイムリープしちゃいました。 何かすっげぇ鳥肌立ちまくりでこれほどの作品があった事を 知らなかった自分が恥ずかしい。 まだまだ日本のアニメも捨てたもんじゃないですね! アニメの点数には甘い私ではありますが本作は文句なく10点献上!!
[DVD(字幕)] 10点(2007-05-01 22:18:32)(良:1票)
4.  ドミノ(2005)
始まって10分頃、元から見る気もないのにカミさんが聞いてきた。 「これどういう映画?」答える俺「う~んアクション映画。。」 その時の俺はジャケ写に書かれていた賞金稼ぎがどーたらこーたらで 主人公のキーラがバリバリのニキータもどきに銃撃アクションをブチかまし ミッドナイトランもどきでロードムービーバリバリのデニーロの如く 珍道中イキまくりな作品なんかなぁと淡い期待を描いていたワケ。 約2時間後、その期待は見事に裏切られショボついた眼をこすりながら 序盤のキーラの半ケツを想い描く事しか浮かばなかった。 ・・・てな訳でカット割のウザさと複雑な時間割のストーリー、 無駄なフラッシュバックと早回しのカメラにウンザリして-8点。 しかし、2大ジジィ俳優の意外な活躍に敬意を評し+2点で4点とする。
[DVD(字幕)] 4点(2006-06-19 23:41:12)
5.  トロイ(2004)
タイトル通り163分のトロイ展開に堪えるのが苦痛でした。 もうレビューも200件を過ぎると大概の事は語り尽されてますね。 そこで敢えて言わせてもらうと、結果が分ってる大河ドラマ程 下らないものは無いという事です。 ただ、その過程を描くのに映画と言う公共性の高い媒体を使って 歴史の改悪をするなと監督に言いたい。 ホント、【U-ボート】を創った監督とは思えん程酷い出来にガッカリだよ。
[DVD(字幕)] 3点(2006-05-06 18:00:49)
6.  ドラゴンヘッド
この作品は妻夫木とSAYAKAを観たいだけで劇場に足を運んだファンの 期待を見事に裏切る作品だ。 全体のストーリーの流れが原作を忠実に(微妙にアレンジしつつ)再現しながら 何の説明も無しに進行するので未見者には到底理解の及ぶところではないだろう。 各役者の演技は皆さんが述べられている通りだが要約すると 妻夫木=熱演・山田=怪演・SAYAKA=う~んどうでもいいやヽ(´・`)ノ と言った感じか? まぁ何にせよ望月峯太郎の原作もストーリーがホラーではなく キャラクターの絵自体がホラーなところがあったから ノブオの妖しい雰囲気なんかには結構評価してたんだけど 藤木の仁村は正直アレンジし過ぎで原作の冷酷・冷血なイメージが イケメンのニヒルなキャラではいまいち恐怖感が伝わらない。 それと原作を下地にした映画ならば原作通りに再現するのも一つの手なんだけど この作品に限っては原作通りの終わり方しちゃマズイでしょ。 (読んでる人なら分かるよね?あのグダグだな終わり方。 こらぁ原作者!風呂敷広げ過ぎで中途半端な終わり方にすんなよ!!) 映画というのは興行であって原作未見者も元より 一般大衆をターゲットに製作する訳だから(その為の有名若手俳優の配役) 何らかのアレンジを施すべきだ。 つまるところ、落としどころを勘違いした作品である。
[DVD(字幕)] 2点(2006-01-22 11:04:07)
7.  トゥームレイダー
ゲームの実写版とかいう前知識は抜きにして一言わせてもらうと 金持ちの道楽にしては度が過ぎるというものかと。 所謂、B級アクションの王道を行くパターンの作品。 息抜きにはいいでしょうなぁ。 A・ジョリー親子共演で余り似てないなぁと思いきや そんな方には【真夜中のカーボーイ】をお奨めする。 ケツあごの所なんかまさに生き写しで ホント親子の血は争えんて感じがヒシヒシと伝わってくるよ。
[地上波(吹替)] 4点(2005-10-02 22:54:47)
8.  トレーニング デイ
非常に陰鬱な気分に突き落とされる作品だ。 あのD・ワシントンが珍しく悪役を演じている。 それも並みの悪役ではない、嫌気が差す程の悪役っぷりには感心させられる。 物語は麻薬取締課に新人配属されたI・ホークが ベテラン刑事D・ワシントンに現場捜査のいろはを教えて貰う1日の話。 「毒を以って毒を制す」というありきたりな捜査方法に始めの内は オーソドックスな刑事ドラマなのかと思いきや、 話が進むにつれ度を越した捜査に気付き始め 次第に演じるD・ワシントンの顔が本当の悪党に見えてきた。 どこの国の警察もこんなものなのかという虚構を見せ付けられ 心の中で否定している自分(I・ホーク)がそこにいた。 この作品はアメリカという国の中の重篤な病気(貧富の偏在に対する政府の無策)は もはや手の付けられない状況にまで落ち込んでいる事実を目にする事が出来るだろう。 
[DVD(字幕)] 6点(2005-08-29 11:19:40)(良:1票)
9.  トータル・リコール(1990) 《ネタバレ》 
バーチャル夢で見た事が現実になるという展開は既に漫画【コブラ】にて使用済み。 まぁこれがわかる人は世代が分かってしまうけど。 火星での民族蜂起的な映画だけどクリーチャーがかなりグロい。 お腹にもう一人の人間が生きてたりオッパイが3つもある人がいたり ギャグみたいなグロさではあるが。 ラストの火星に大気が発生する展開は些か強引過ぎて 落とし所を間違えたのではと思ってしまった。 マイケル・アイアンサイドが良い味出してたね。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-05 11:32:07)
10.  となりのトトロ
あらためてレビューする必要もない程著名な作品であるが レビューし忘れてたので一言。 本当にもう何度見たのか分らないくらい見ているが 時代背景が昭和30年代でその時代に生きていないにも関らず 懐かしさを覚えるというのはいったい何だろう。 そこに日本という国の戦後の近代が描かれているからなのか。 トトロやまっくろくろすけ・猫バスなど商業的キャラクターが 目白押しで大人の裏事情がミエミエという感じだが (当初、宮崎サイドとしてはグッズ販売するのを渋っていたとか。 それも大人の事情で売り出さざるを得ない状況になったという実話) 子供が見て素直に喜べるのはやはり宮崎の演出の賜物と言った感じか。 家族で見る映画としては必見の作品です。
[DVD(字幕)] 9点(2005-05-29 09:50:46)
11.  トランスポーター 《ネタバレ》 
一言で言えばフランス風香港アクション映画。 ステイサムをジャッキーに置き換えても大差ない。 しかしジャッキーは既に50に喃々とするご老体。 それに比べればステイサムの方が断然スタイリッシュ&クール! 肩肘張らず安心してみる事が出来るライト感覚なアクション映画を観たければお薦めです。 それにしてもBMWはあんな速かったかな?  
[DVD(吹替)] 7点(2005-05-15 20:18:08)
12.  トータル・フィアーズ
以下の2点で不満タラタラ・・・。 ①核の描写が甘過ぎる。 恐らくアメリカ国内で核爆発させた娯楽映画としては史上初の作品ではないか? (ザ・デイ・アフターなんてのもあるけど今回は割愛させて頂く。) にも関わらず核が爆発した後の爆心地に何の防護服も着ていない軍人が 大統領を助けに来てるしライアン当人も 何の気遣いも無しに普通に爆心地に向かう姿には 正直、日本人としては受入れ難い演出だ。 ライアン及び恋人の未来はほぼ絶望的と見ても差し支えない。 やはりアメリカ人にとっては核爆弾は通常爆弾より多少威力のある爆弾という程度の 認識しか持ち合わせていないのではないか? ②ジャック・ライアンとしてはベンにイマイチ感情移入出来ない。 確かにハリソンでは歳を取りすぎたのは理解出来るが ベン・アフレックでは些か役不足。 唯一、グルシュコフ政治顧問役のマイケル・バーンが良い味出してる。 過去の記憶では『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』の フォーゲル大佐役にて異彩を放っていたが今作も物語を通して怪演をこなしていた。 いいな・・・こういうキャラ結構好き。 これも主役がイマイチだからという理由かな。 『恐怖の総和』と言う意味は今作で余すところなく伝えてはいる。 暴力の応酬は怒りではなく恐怖によってもたらされるものであると。 が、役不足・演出不足(誤演出?)では作品自体の質を下げるというもの。
[DVD(字幕)] 4点(2005-04-03 23:15:32)
13.  逃亡者(1993)
逃げるキンブル、追うジェラード。 演じるはハリソン・フォードどトミー・リー・ジョーンズとくれば面白くない訳がない。 逃亡劇の中を通して互いに真犯人に辿り着く過程が秀逸。 サスペンス物にありがちなご都合主義的なストーリーは微塵もなく 観る者を引き込んで止まない。 終始観ていながら自分がこの主人公2人の立場に立った場合の事を考えさせられた。 サスペンス&ミステリーの王道を行く作品として高く評価したい。 
[DVD(字幕)] 9点(2004-09-06 23:44:49)
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