Menu
 > レビュワー
 > xr4000 さん
xr4000さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 16
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ドッグヴィル 《ネタバレ》 
トリアー監督の作品は、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」しか観ていませんが、この映画もまた、人間の弱さ、愚かさ、醜さを観るものに突きつける作品。小劇場の演劇のようなミニマルなセット、ミニマルな音楽は、作品の象徴性を高めるとともに、豪華なセットやCG、エモーショナルな音楽の洪水の中で忘れられがちな映画の本質を取り戻すためにとても有効だったと思う。テンポよく進んでゆくストーリーとあわせて、3時間弱がまったく長く感じられなかった。セルマがすべての弱さをひきうけた前作に比べると、ブレヒトの演劇の中の歌を下敷きにしたという今回のラストは、感情移入しやすかったが、それに感情移入して喜んでしまう自分が怖い、という意味では、前作よりさらに救いが無い。しかし、こういう映画が、アメリカの俳優も含めて協力しあって作られた、ということは、人間はやはり素晴らしい、と思わせてくれる。ニコール・キッドマンはもの凄く美しくて格好よく、エンディングのヤング・アメリカンもぴったり。良い悪いは別として、スタッフの豪華さも含めて、より「巨匠的」になっている感じがしました。しかし、どうして私はこういう映画が好きなんだろう・・・
9点(2004-04-17 09:10:37)
2.  トーク・トゥ・ハー
ストーカーを礼賛するわけではないですが、私には、とてもかっこよくて素敵な映画でした。これだけ嫌悪感を催しそうな哀しくて強烈なテーマを、これだけ静かにきれいで感動的に描けるという、作り手の人間や映画への愛情(というと陳腐ですが)がすごいと思いました。映画中で引用されているダンスや歌も素敵だったです。
8点(2004-03-14 18:09:42)
000.00%
100.00%
216.25%
300.00%
400.00%
500.00%
6318.75%
7212.50%
8425.00%
9425.00%
10212.50%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS