1. TRICK トリック 新作スペシャル2<TVM>
《ネタバレ》 トリックの中でも安定した仕上がりです。矛盾点はまいどのことですが、本作は許容範囲内です。祈祷師を殺害するあたりのトリックは半ば強引というか運しだい。個人的にヒロイン3姉妹の中でも許嫁の逢沢りなが一番、可愛いと思うのに嫌がらなくても・・・。母親達は、いかにもという女優陣なので、もう少し捻りをきかした起用の方が面白くなったかなと。母親が自分の息子に殺されるラストはトリックらしく切ないです。 [地上波(邦画)] 7点(2014-01-31 12:51:08) |
2. ドライヴ(2011)
《ネタバレ》 スタイリッシュで、「トランス・ポーター」のようにガチャガチャしていないです。ただ、主人公に感情移入はできない。隣人の為に奮闘するのは良いが、ゴズリングに生気が感じられません。それに比べキャリー・マリガンはほんと美しい。若いんだけど、哀愁漂う個性的な女優。バイオレンス映画に変わるのは問題ないですが、見終わった後にどうもしっくり来ないというか、後味が悪い。全体的にチープな映像も好みでない。それでも、序盤のクールに仕事をこなすシーンは素敵です。 [DVD(字幕)] 5点(2013-03-26 03:55:23) |
3. トランスポーター3 アンリミテッド
《ネタバレ》 セーム・シュルトのファンなので、登場シーンは格好良くてテンション上がりました↑↑せっかくのK-1チャンピオン起用なのに、もっと尺を伸ばしてアクションをみせて欲しかったです。批判の的になっているロシア人のナタリア・ルダコーワの容姿に関しては、個性的で良いと思いましたけどね。ただ、続編が製作される際には、キャストから外しても問題ないかと・・・。ロバート・ネッパーを見ると、ティーバックのキャラが頭に思い浮かんでくる私ですが、今回も例外ではなくティーバックそのもの。ロバート・ネッパーが善人役で良い演技が出来るわけないでしょう。相変わらずカーチェイスのシーンはスピード感があって楽しめますし、ジェイソンの鍛え抜かれた体もインパクト大!!女に振り回されている感はマイナスかな。テンポよくストーリーが進む、アクション映画なので、そこそこ楽しめました。 余談ですが、せっかくウクライナのオデッサを舞台にもってきたのなら、「ポチョムキンの階段」で一暴れしてほしかったところです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-12 01:12:05) |
4. ドラえもん のび太の恐竜
《ネタバレ》 自分がまだ生まれてきていない頃の作品です。それでも、声優が変わってしまった今では、旧声優達の声を聞くと安心しますね。本作は1作品目とあって、ちょっと雑な作りではあります。堂々と街中を大きなピー助が好演の池から野比家へ向かってくるワンシーン。いくらなんでもそれはないでしょう!!その上連れて帰るのにもスモールライトを使わず、そのまま池へと向かうドラえもんには唖然。そもそもスネ夫達を見返すだけならビッグライトを使えば良いだけなんですけどね・・・。桃太郎印のきびだんごの伏線やピー助のビジュアルは可愛かったです。犯人の生温さは子供向けということで仕方ないですね。特に見所や印象に残るシーンがないので、ドラえもんシリーズの中ではいまいちかな。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-05-15 07:29:10) |
5. 逃走迷路
最近、ヒッチコックの作品をよく鑑賞してますが、いまいちかな。本作はラストシーンが見所であり、それ以外はあまり印象に残らない。渡米経験のない私には自由の女神像の内部構造を見せてくれたのは新鮮でしたね。そして、ラストの落下シーンには圧巻。肩口が徐々に破れていく様子が、リアルで緊張感がありました。ヒッチコックのカメオ出演は事前に情報を得ていたものの発見できませんでした。BS放送での鑑賞の為、おそらくカットされていたのかと。余談ですが、盲目の老人があまりにも善人すぎて、心温まりました。あ~いう人間が増えれば世界は変わるでしょうな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-22 04:29:14)(良:1票) |
6. ドロップ
《ネタバレ》 「人間はそう簡単にはしなねぇ」が名セリフの本作ですが・・・あんだけやれば死ぬよ。金属バットで全力フルスイングを何十発もすれば、簡単に人間は死んじゃいます。そもそも、あいつらいっかい喧嘩起こすごとに刑務所行き確定なはずなのに、のうのうとシャバ生活しているのが疑問ですね。あれこれ突っ込むとキリがないですが、漫画をそのまま映画にした娯楽作品と割り切れば、楽しめる要素も多いです。キャラはいきいきしていて、芸人の使い方もすごく上手。色物のレイザーラモンHGなんかも違和感なくてバッチリ。ただ、みゆきが絡む恋愛関連や木村ヒデオの唐突な死等は、ちょっと詰め込みすぎで活かせていない。特に木村の死からは間延びしていて、ほんと映画版では省略しても良かったかと。原作は見読なので、その辺は解らないが娯楽作品としては楽しめるレベルです。 [地上波(邦画)] 7点(2011-03-27 21:09:59) |
7. ドラゴン怒りの鉄拳
《ネタバレ》 反日作品ですが、橋本力も存在感あったし、さほど気にならなかったですね。ブルース・リーの作品はこれが始めてです。ガリマッチョ・奇声・ダンスには圧巻。どこかケンシロウみたいでした。ストーリーはまったく練られてなく、復習一直線の映画です。それでも、アクションシーンが迫力あるので楽しめます。ヒロインの女性も綺麗でしたね☆ [地上波(字幕)] 5点(2010-11-07 22:30:33) |
8. 12ラウンド
《ネタバレ》 普通のアクション映画です。「ダイ・ハード3」や「スピード」と似かよった内容です。主人公演じるダニーは、主演を張るには、フェイスがよろしくないですね。ラストのヘリでの攻防も含め、特に印象に残るシーンはないですけど、暇つぶしにはなると思います。 [DVD(字幕)] 5点(2010-08-23 23:56:54) |
9. DRAGONBALL EVOLUTION
《ネタバレ》 見る前から超駄作なのは、知っていたので期待しないで見ました。「ファイナル・デスティネーション」を作った監督とは思えない酷い完成度でしたね。世界観が完全に壊れているし、そもそも「ドラゴンボール」じゃなくても超駄作。妙に近代的なのと、かめはめ波を取得するきっかけはヒドい。ヤムチャなんか出てくる必要ないし、この出来で続編を狙った終わり方も気に食わないですね。とにかく孫悟空に感情移入できません。 終始、チチ役のジェイミー・チャンの乳だけを見る事をオススメします。 [DVD(字幕)] 4点(2010-02-04 02:06:41) |
10. TO(トゥー)-共生惑星-<OVA>
《ネタバレ》 私は前作の楕円軌道の方が好きです。ラストの仲直りシーンがあまりにも強引!!CGの強みであるアクションシーンもほとんどないし、退屈でしたね。アクションはないにしろ、菌が感染していく様子を丁寧に描くべきだったと思います。ヒロインの声が平野綾なのでファンの方には良いかもね。 [DVD(邦画)] 4点(2010-01-06 22:15:21) |
11. TO(トゥー)-楕円軌道-<OVA>
《ネタバレ》 思っていたより、アクションが弱いのとシナリオの薄さが気になりました。キャラは生きていなく、印象が薄い。今の技術では表情のCGに限界があるのは承知の上ですが、やはりぎこちなく違和感を感じてしまいます。冷凍睡眠によって、自分の母が年下になってしまう現象は、なんだか複雑ですね。 [DVD(邦画)] 7点(2010-01-06 16:32:07) |
12. トランスフォーマー/リベンジ
《ネタバレ》 CGは好きなんですが、150分もノンストップで見せられると疲れます。子供じみたシナリオにもイマイチ、入り込めませんでした。ロボットの種類や特徴、軍人の紹介が省かれすぎて、解りづらい。でも、アクションを観るだけでも価値あり。強引に90分ノンストップCG映画にしてくれていたら、傑作になったと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2010-01-03 20:24:24) |
13. 2ROOMS トゥー・ルームス
《ネタバレ》 見るからに低予算で製作しましたって、感じなのですが脚本はよく出来ていたと思います。ラストの展開は意外でなるほどって関心しましたね。まぁ~でも、この手の内容の話は他にもありそうだし、似たような作品を見ている人にはオチに気付いてしまうかもしれないです。ほんま女絡みの恨みは恐ろしいです。 [DVD(字幕)] 7点(2009-12-07 01:12:21) |
14. トワイライト~初恋~
《ネタバレ》 いきなりですが、続編が見たいと思える映画!!一族の団結力と青白く透き通る独特の質感がたまりません。ヴァンパイア式のベースボールは笑ってしまいました☆ほとんど、紹介もしていないのに、キャラに魅力があるのにも好感を持ちました。ただ、テンポを考えると、紹介の部分や始めの絡みなんかで少し弱い。続編はそれが省かれるのでテンポが良ければ傑作になるかも!! [DVD(字幕)] 7点(2009-11-10 02:26:46) |
15. トルネード ~巨大竜巻発生~<TVM>
《ネタバレ》 トルネードのドキュメンタリー映画かと思ったら、トルネードを背景にした人間ドラマでしたね。湖で遊んでいる若者達が浮いている車から下りて吹き飛ばされないのに違和感を感じました。その後の親父のハーレーアクションもなんだかなぁ~。2時間としては5点だけど、オリジナルが3時間とくれば4点・・・。 [地上波(吹替)] 4点(2009-08-29 11:14:00) |
16. ドッグ・ソルジャー(2002)
《ネタバレ》 ケヴィン・マクキッドが出演していたので鑑賞。大作の海外ドラマ「ローマ」の時とキャラはさほど変わっていなかったですね。狼男の容姿のチープさを隠すために画面が異常に暗くて、仲間すら把握できない。これがストレスになったので大きなマイナス。さらに銃弾を何十発ぶち込んでも、びくともしない設定には違和感を感じます。いくら狼男とはいえ、生き物なんだから十分に死ぬだけのダメージを与えているのにビクともしないのはおかしい。それに追い討ちをかけて接近戦では素手でも良い勝負をしているのには笑うしかないでしょう。メーガンの存在もまるっきし不要だし、ラストの純銀ナイフで致命傷を与えるシーンなんかも現実味がなく不要。 [DVD(字幕)] 5点(2009-07-15 21:44:16)(良:1票) |
17. 富江 tomie
《ネタバレ》 ストーリーも映像も非常にチープ。海外では濡れ場で勝負するのもあるが、この作品の濡れ場は酷い。あのブスで貧相な体にデカパンとは見るに耐えない。ゴキブリも気持ち悪いし、見ていて気分の良いものではないです。ラストのオチも??が付くようなヒドい完成度。これがシリーズ化されているのが一番の驚き。 [地上波(邦画)] 0点(2009-07-14 00:21:07) |
18. ドナルドのジレンマ
《ネタバレ》 ドナルドの低い歌声には唖然。冷たい視線の攻撃も必見!!デイジーの歯をむき出しで狂うシーンは怖い・・・ヤンデレ。デイジーの健気なドナルドへの強い愛を描いた作品だが、今のデイジーを考えるとキャラが違いギャップを感じました。ラストのハッピーエンドは素晴らしいね☆デイジーファン必見!! [インターネット(字幕)] 0点(2009-05-25 17:01:31) |
19. ドクター・ドリトル2
《ネタバレ》 頭を使わなくても良いし、楽な気持ちで見ることが出来ました。子供からも受けがよさそうです。動物達が可愛く、跡継ぎもできた動物と話せるドリトルファミリーは世界の希望でしょう。現実世界には胡散臭いなんちゃって動物語翻訳者がいますが、私はまったく信じていない。子供に勧めるにはお勧め。吹き替えの方が楽しいかも。 [地上波(吹替)] 7点(2009-05-10 11:43:37) |
20. ドナルドのピーナッツ売り
《ネタバレ》 手伝わせといてピーナッツ1つすら上げないドナルドの超ケチな性格が前面に出ています。飛ぶリスっていうのも不思議・・・モモンガのようにも見えますが。リスの紙飛行機は良いアイデア!!ピーナッツ一個のためにここまでやるのか・・・そこにウケました。リスも欲ぼけしないで約束の一個だけを奪おうとするところに凄く好感が持てました。好きな一作です☆ [インターネット(字幕)] 9点(2009-05-07 15:53:38) |