2. ドリームキャッチャー
序盤は結構期待しながら観れていたのだけど途中から色んな方向に進みまくっていったのが残念。 一人の脚本家が書いたものとは思えない。 勝手な妄想をさせてもらうと、~キングが脚本を書き始めていたが急用が出来てしまって助手達に『期限が迫ってるから続きはお前らで完成しといてくれ。それではよろしく』と言って出て行き、残った助手達によって書かれた・・・みたいな感じがする。 助手達はうれしくて、A氏『公平に一人10ページずつ書いていこうぜ!』 B氏『これは大チャンス。アピールするぞ』 C氏『B氏のストーリーには負けないぞ!』みたいなノリがどんどんエスカーレート状態。 でもってラストのオチについては皆で相談するもなかなか決まらずでヤケ気味となり『最後はもう何か一発叫んで膨らんでおこう!か?』とゴリ押し気味に完成した。と、妄想すればちょっと納得出来るかな。そんな作品。決してバカにしてません。序盤の雰囲気から後半を思うと、とても惜しい作品です。 [DVD(字幕)] 3点(2004-09-17 01:57:32)(笑:2票) |