Menu
 > レビュワー
 > よねQ さん
よねQさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 24
性別 男性
自己紹介 評価を気にしてレビューしている訳ではありませんが、《良》や《笑》に一票入ると、小躍りしたくなるほど嬉しくなってしまいます。あぁ、なんて小市民・・・。

元々人の映画評を見る(聞く)のが好きだったので、ココは本当に楽しく見させて貰ってます。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  トム・ヤム・クン!
前作と同じく観終った後、何にも残りません。その潔さっぷりが気持ちよくすらあります。トニー・ジャーってほんっとに凄いなぁ。その一言で終わってしまいます。観てる間中「うぉー、うぉー、うぉー」と唸り声のような感嘆を上げっぱなしでした。細かいことを言えば・・・というのは野暮なのかも。むしろ緻密な作品にはトニーのアクションは合わないような気がするなぁ。余りにも人間離れしすぎていて・・・
[映画館(字幕)] 7点(2006-07-29 09:31:07)
2.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 
人は一生の内、一体どれくらいの出会いと別れを経験するのだろう。 その中には、好きだった人や大事な人とも否応無く別れがやってくる事だってある。 「又、連絡する」「手紙書くよ」。ひょっとしたら最後かもしれないと思いつつも、ほんの少しの“希望”を込めて最後の言葉を交わす。 「未来で待ってる」。この言葉には“(絵を)待ってる”と“(君を)待ってる”の2つの意味に取る事が出来るが、前者はいいとしても後者に関しては叶うことは最早難しく、永遠の別れとなるあの場面では似つかわしくない。 とすれば、恋心が芽生えていた2人にとってこれほど儚く、ある意味残酷な別れの言葉は無いだろう。 なのに真琴(と観客である僕)にとってあの一言があれほど前向きで、希望に満ちた言葉に聞こえたのは何故だろう。 “別れの言葉”とはある意味、2人だけが共有する「約束」である。2人がその「約束」を大事に想い、信じる事が出来ればそれが実現するかどうかはそれほど意味が無いのかもしれない。 おそらく真琴はこれからの人生の内、何度も「約束」を思い出し、優しさや勇気を貰いながら前を向いて走っていくのだろう。“恋をする”とは、相手だけではなくその時代や空気、そして恋をした自分をも好きになる事だと思うから。  ― 良い映画を見せて貰えた。ビデオを含めれば数多くの映画を見続けてきたがこれだけ心が揺り動かされたのは何時以来だろう。公開すら知らない人が多いのが残念だけれども、今の邦画界においての最高級の作品が、たまたま手垢にまみれたタイトルでありアニメであったというだけだ。注目度がほとんど無い事はこの映画の責任ではないし、それがこの映画の評価と繋がることもない。それは見た人が一番よく分かっていると思う。
[映画館(邦画)] 10点(2006-07-29 07:00:40)(良:6票)
000.00%
100.00%
214.17%
314.17%
4520.83%
5416.67%
6312.50%
7729.17%
814.17%
914.17%
1014.17%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS