1. トランボ/ハリウッドに最も嫌われた男
《ネタバレ》 ○割りと知られた話なので、事実なのもあるが、ある程度が想定の範囲内。短いながらも家族ドラマを入れているのは良い。○あとは、トランボが共産主義者としてどうだったのかが描かれていないのが残念。これでは本当に不当な仕打ちを受けたのか、自業自得だったのか分からない。○演者は豪華で何より。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-01-15 16:50:19) |
2. トゥモロー・ワールド
《ネタバレ》 ○登場人物にあまり魅力がなく、特に主人公が残念。もっと深堀しないとラストに感動できない。○また最も重要な人類が妊娠できない設定は説明不足にも程があり、突然妊娠しても何の驚きもない。○話題の長回しも、確かにあれだけのシーンを撮ったのはすごいが、その臨場感とリンクするドラマがもっと深堀されていればより良かったのだろう。。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-01-15 16:47:27) |
3. トライアングル(2009)
《ネタバレ》 ○一発アイデアものとして一見の価値ありだが、それだけかな。最後まで突き詰めると、行き詰まるので深く考えなくても良いのかな。○この手の映画として、主人公の露出度が心得られているのは良いが、もう少し内面で魅力的な人物設定にしてほしかった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-15 13:19:37) |
4. ドクター・ストレンジ
《ネタバレ》 〇なんとなーく力を手に入れていくところは目を瞑るとして、アメコミものとしては異色で、映像的には既視感があるが、割と見ごたえがあった。 [映画館(字幕)] 6点(2017-11-25 19:01:48) |
5. 泥の河
《ネタバレ》 ○午前十時の映画祭にて鑑賞。○本来なら関わりたくないのだけど、優しく接する板倉一家。特に田村高廣の好演が光る。それぞれが距離を縮める家庭が絶妙だった。○お金を落としたきっちゃんが信雄に何か返してやらなきゃと蟹を拾い上げ酒に浸して火をつけるなんて。優しい信雄はドン引きだっただろうな。 [映画館(邦画)] 8点(2017-10-29 11:10:42) |
6. 突破口!
《ネタバレ》 ○銀行強盗といえば「俺たちに明日はない」だが、それとは違うと言わんばかりに主人公の妻はあっさり退場。○サリヴァンとも行動を共にせず、車に置き去りで、こちらもあっさり退場。○結局主人公の独り舞台。要所で個人的なキャラが登場しストーリーを盛り上げる。○終盤にかけ、主人公に都合の良い展開が続くが、アンチヒーローの勝利。○一方で、ベトナム戦争について口にしたサリヴァンにとってはバッドエンドだった。見る対象によってはニューシネマにもなりえた。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-09-03 15:39:15) |
7. ドク・ハリウッド
《ネタバレ》 ○ベタもベタではあるが、安心して観られるベタさ。展開も小ネタやサブキャラも。○マイケル・J・フォックスを使ったとてこの内容ではこの程度が限界。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-25 01:00:10) |
8. ドッペルゲンガー
《ネタバレ》 ○ドッペルゲンガーがもうひとりの自分でそれに打ち破るというのが概要だが、そのドッペルゲンガーとの対決を中盤に持ってきてその後展開していくのが良い。○終盤ややカオス状態だが、物語の中心にいた機会をぶっ壊すことで話は終了。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-12-04 23:27:28) |
9. ドラゴン・キングダム
《ネタバレ》 ○ジャッキー・チェンとジェット・リー夢の共演だが、かなりがっかり。○肝心のアクションシーンはスタント使ってるし、興醒めのワイヤーアクション。ジャッキーといえばアイデアアクションなのに、これほどのマンネリもなかなかない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-07-30 07:35:43) |
10. トレインスポッティング
《ネタバレ》 ○止まることなく突っ走る90分。○衝撃的な印象を与えるが、登場人物への掘り下げにもっと時間を割いても良かった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-29 10:28:12) |
11. 特攻野郎Aチーム THE MOVIE
《ネタバレ》 ○いかにもハリウッドな映画だった。とりわけ普通で後に大きく印象には残らない消費される映画だろう。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-10 22:01:23) |
12. トゥー・ウィークス・ノーティス
《ネタバレ》 ○サンドラ・ブロックもヒュー・グラントもお互いがそれぞれのはまり役を演じているのだが、その交わりの部分がもうひとつ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-01-16 22:32:47) |
13. 友へ チング
《ネタバレ》 ○少年時代から描き切るのにこの上映時間では無理があったのではないか。○4人のうち残りの2人は印象薄。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-07 20:02:45) |
14. ドミノ(2005)
《ネタバレ》 ○トニー・スコットは好きだし、ハマりそうな題材だっただけに残念だった。○妙にスタイリッシュな映像作りをしているが、そういうタイプの監督ではないと思う。○登場人物を増やし過ぎたこと、ミステリー要素を入れたことで、核となる人物像が丁寧に描かれず、薄っぺらい作品となってしまっている。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-10-24 21:41:29) |
15. トゥルー・ロマンス
《ネタバレ》 ○タランティーノ脚本でトニー・スコット監督なら間違いない。○ラストはバッドエンドだろうなという雰囲気の中、想像とは違ったエンディング。ただ調べてみるとやはり。○向こう見ずな若者とハードボイルドさが見事で、クリスチャン・スレーターはさすが。○会話シーンではクリストファー・ウォーケンが見事だった。○映画のドンパチとは裏腹の優しい音楽が耳に残った。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-10-18 01:07:50) |
16. 特攻大作戦
《ネタバレ》 ○当時の似たような邦題のタイトルに埋もれた戦争映画の佳作。○犯罪者たちが徐々にリー・マーヴィンと信頼を構築していく過程は秀逸。特に演習のシーンなど。○打って変わって終盤の実践。もう少し緊迫感がほしかったところだが、犠牲者も出るシビアさ。○リー・マーヴィンも犯罪者を演じた脇役もなかなかのキャラ立ちだった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-18 00:05:02) |
17. ドラフト・デイ
《ネタバレ》 ○アメフトに詳しければより楽しめたんだろうなと。○アメフトが国民的スポーツでない日本に対し、配給会社の上映前の配慮があり、割と詳しくない人でも楽しめるつくりにはなっている。○ただ、1日の出来事としてまとめた故の無理とアメフトにあまり関係のないサイドストーリーがどうも蛇足。恋人は必要か。○とはいえ、現実的ではないがラスト20分は十分楽しめた。 [映画館(字幕)] 6点(2015-02-05 23:35:01) |
18. トゥルース 闇の告発
《ネタバレ》 ○豪華キャストによる実話戦争サスペンス。○最近何かと話題の多い東欧の現状を知る上で良い作品だと思う。○実話ものらしいが、終盤の展開がいかにも作り物っぽくて残念(そこも実話なら失礼)。序盤意味ありげに出てきたベネディクト君は終盤どこへやら。○ちょっと気の強い女性というデビュー当初のレイチェル・ワイズも真の太い女性を演じさせたら様になるな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-20 22:20:39) |
19. トラフィック(2000)
《ネタバレ》 ○いろいろなジレンマを設定に取り込んでいるが、そこまでうまく表現されていないような。○ちょっと長いのもなぁ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-23 11:10:07) |
20. 時をかける少女(1983)
《ネタバレ》 ○ノスタルジックな雰囲気とそれを引き立てる松任谷正隆の絶妙な音楽。○大根芝居には眼を多少瞑れるが、中盤ちょっと退屈。○あの雰囲気をぶち壊すエンドロールとは一体何だったのか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-02 22:29:06) |