1. 逃走迷路
ラストのフライの絶叫を聞いて「クレイジークライマー」を思い出しました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-07-13 13:23:30) |
2. トランスフォーマー
こういうのを見てると、CGって映画作りの中の大事な部分を退化させてる一面もあるんじゃないかと思えてきてしまう。 [DVD(字幕)] 2点(2008-05-27 22:05:19) |
3. 鳥(1963)
ずいぶんひさしぶりに見たのですが、前半部はこんなにだらだらしてたかな。前に見たのは地上波テレビ放送だったから、このあたりはカットされてたのかもしれません。しかし、鳥の本格的な襲撃が始まってからは上質の恐怖映画でした。家の中にたてこもった主人公たちを鳥の集団が襲うシーン。ロッド・テイラーと鳥の窓越しの攻防を見ていて、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」や「サンゲリア」を思い出しました。「JAWS」よりこっちに影響を与えてるか? [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-27 23:18:59) |
4. トラック野郎 故郷特急便
冒頭に「トラック野郎10本記念映画」とテロップが出ます。だけど、これが最終作。別に最後と考えて撮ったわけではないのでしょうが、今作のマドンナとの別離シーンは最終作にふさわしい熱っぽいもので、シリーズ中一番好きです。中盤ぐらいまでのちょっとだらだらした展開もふっとんだ感じでした。なおトラック野郎シリーズはこの10作で終了ですが、星桃次郎(っぽい人?)がゲスト出演している映画は、同年(1979年)にあと2本あります。「堕靡泥の星 美少女狩り」と「黄金の犬」がそれです。ただし「堕靡泥の星」はR18ですが。 [DVD(邦画)] 7点(2007-03-11 23:01:19) |
5. トラック野郎 熱風5000キロ
《ネタバレ》 シリーズもこのあたりになってくると迷走が加速。中盤から主人公をほったらかして、今回限り登場の人たち同士でシリアス復讐ドラマをやっちゃってます。とはいっても、公共物である橋をダイナマイトでふっとばしといて何のおとがめもなしで済むんですから、まあいいかげんなもんですが。マンネリ回避のためか、マドンナ初登場時に星が輝かないとか桃さんが最初と最後以外一番星に乗れなくなってるとか、色々小技は効かせてるんですが残念ながら面白さにはつながってきてません。インベーダーが出てくるあたりが、いかにも79年っぽかったかな。このシリーズは流行りものをすぐに取り入れるので(今回のマドンナもそう)、後年見れば懐かしめますね。ちなみにこの作品、東映系ロードショー時の併映は「ドランク・モンキー 酔拳」。ジャッキー・チェン主演作の日本初公開でした。 [DVD(邦画)] 4点(2007-02-19 00:37:42) |
6. 富江 re-birth
もうまったく怖くないというか、これってそもそも怖がらせようとして作ってないとしか思えないですね。音楽と妻夫木だけ勝手に怖がってる感じでした。中島ゆたかを久々に見られたぐらいですかな、収穫は。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-01-27 00:31:50) |
7. トラック野郎 突撃一番星
とりあえず樹れい子が懐かしかったです。良かったのはそこだけかも。作る側としては変化をつけようとしたのかもしれませんが、シリーズの息切れを感じさせられてしまいました。エピソードが多すぎるせいか、どれも書き込み不足。亜湖とジョナサンのからみだって、せっかくいい話になりそうなのにあんな端折り方じゃもったいないです。クライマックスも盛り上がり無し。時間に追われてる割に殴りあいばっかりやってるんだから。とか言いながら、あと2作(「一番星北へ帰る」だけは前に見てるので)も見てしまうんでしょうな。 [DVD(邦画)] 4点(2007-01-22 14:52:26) |
8. 徳川いれずみ師 責め地獄
《ネタバレ》 この映画は覆面上映で見ました。始まってすぐにタイトルバックで映しだされる処刑シーン、絶叫、血しぶき、転がる(マネキンバレバレの)首。本編が始まると長襦袢一枚の女が夜の墓場を歩いていて、ひとつの墓の前に立ち止まるやおもむろに土を掘り返す、棺桶を開ける、手を血まみれにして死体の腹をかっさばく、ともういきなりのフルスロットル。心の準備してから見たかったです。映画全体としてはエログロがほどよく混じりあって飽きずに(ヤな気分にはなる)見られますが、明らかに人を選ぶと思います。 [映画館(邦画)] 6点(2007-01-11 18:06:32) |
9. トラック野郎 男一匹桃次郎
《ネタバレ》 制限時間付きの爆走があって、ライバルとの物壊しまくりの大喧嘩があって、御当地名物もトルコもジョナサンの浮気もちゃんとある。シリーズの定番は押さえていて、どれも個別にはそこそこ面白いのに、全体として見ると今作は低調です。夏目雅子の演技が固すぎるせいもあるのでしょうか。面白かったのは、すすりもち大会のシーン。リタイアして運ばれていく口から餅出している男が、エクトプラズム出してる霊媒師みたいに見えました。 [DVD(邦画)] 5点(2007-01-03 23:48:25) |
10. ドカベン
原作ファンでロードショー館まで見に行った私を待ち受けていたのは、30も半ばを過ぎた川谷拓三が演じたあまりといえばあまりな殿馬と、ものすごい棒読みセリフの永島敏行でした。 [映画館(邦画)] 2点(2007-01-01 13:22:25) |