1. トランスフォーマー
CGビックリ映画の枠を出ていないのが残念。確かに変形シーンはすごいけど10年以上前の日本アニメでは当たり前の世界のレベルのような気がする。バルキリーやオーレンジャーなんかの方が衝撃的だった。それにしても最近のCGはスピードで誤魔化して見せない(早すぎて見えない)傾向が強いような気がする。マトリックスあたりからからかなぁ~ 新作のスーパーマンやスパイダーマンとかも、、、確かにスピード感はあるけどなんか違う気がする。単に作画(?)枚数を減らせるため? それともあとでDVDを買ってスローでゆっくり見てね、という戦略なんだろうか?(^_^; 昔の特撮は苦労してたんだけどね~ ブレードランナーではスピナーの上昇シーンで吊り上げるピアノ線が見えにくいように雨を降らせたり、ウルトラマンの戦闘機はセットもカメラも逆さまにして撮影したり(うえにあるはずのピアノ線が下にある盲点)なんでもCGで出来ちゃう最近の映画はなんだかそういう”味”みたいなのがないから飽きちゃうのかな。他のレビューにあるようにシナリオが変、無駄に話を膨らませて超大作にしようとしすぎるのはスピルバーグの冠があるから? なんだかインディージョーンズが不安になってきた、、、(+_+) [映画館(字幕)] 5点(2007-08-06 00:14:23) |