1. とっくんでカンペキ
《ネタバレ》 すごく良かった。 ディープキスで練習しておきながらも、本番はほっぺにチュー。 それでも女のコは嬉しそうにした。 男のコの方も満足げ。 あの頃を想い出す、とっても良い映画。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-10-25 19:42:36) |
2. ドラえもん アニバーサリー25
《ネタバレ》 確かにおっしゃる通りYouTubeで見ることができた。 今までのドラえもん映画総集編的な内容で、一時代の終わりを感じる内容。 小さい頃親に連れられて、今は亡き新宿歌舞伎町コマ劇広場の一角にある映画館で、『のび太の恐竜』とか『のび太の海底鬼岩城』とか見たなあ。 あの頃の記憶がよみがえる。 [インターネット(邦画)] 5点(2024-10-14 09:01:41) |
3. 道化師の夜
《ネタバレ》 屈辱的なことや嫌なことがあっても生きていかなければならない。 この世は上手くいかないことも多いし生きてるのが嫌になることも多いが、それでもなお人生は続いていく。 大変な人生だけど、決して自死などは選ばず、タフに生きていけ。 イングマール・ベルイマンからのそんなメッセージを感じる作品。 言ってみれば本作は人生の応援歌そのものだ。 ハリエット・アンデルセンの弾ける健康美がモノクロの映像世界で躍動していた。 目に焼きついて離れない。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-09-06 13:41:47) |
4. Daughters
《ネタバレ》 デザインと音楽センスは上々で、舞台も中目黒と嫌味なくらいにオシャレな映画。 でも描かれていることはとても現実的な内容で、女性の社会的自立をテーマに扱っている。 なのでアート系みたいなビジュアルなのに、中身はやたらと生々しいみたいなチグハグさはある。 それにしても、友達の子どもを一緒に育てるってどんな人生なんだろか。 その内、自分の子どもに思えてきて面白そうではあるけども。 しかし父親以外でまともに男性が出てこない。 これは男性に頼らずに、自立した女性として生きていくというテーマだからこそなのだろう。 [インターネット(邦画)] 7点(2024-08-03 23:24:47)(良:1票) |
5. とらわれて夏
《ネタバレ》 ボニーとクライドのように過激な展開はなく、ゆったりゆっくりまったりと進み、そして終わった。 物足りなさや刺激の少なさは感じるものの、平和な話で疲れや虚しさを感じないのは良い点。 きっとこれ以外の結末だと社会的にマズいのでしょう。 仕方ないのかも。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-06-30 14:23:18) |
6. ドーナツもり
《ネタバレ》 アート系の人がいかにもオサレっぽく撮りました的な映画。 センスが良ければそれでも全く問題ないんだけど、この映画はわざとらしさが気になるレベル。 つまりは、ケレン味がある。 主演の女性は声がキツイかな。 笑顔は素敵だけどね。 他、出演者たちもどこか魅力に欠ける面々。 ドーナツ屋の店員が逆にあそこまで絡んでくる不思議。 ほんまかいな。 ドーナツ屋の店員はドーナツだけ売ってりゃ…(以下、自主規制) [インターネット(邦画)] 4点(2024-06-08 23:40:00) |
7. 逃避
《ネタバレ》 「彼はいったい何をやらかしたのか?」 の一点だけで1時間ひっぱるサスペンス。 似たようなネタの日本映画を見たばかりだが、一つのネタだけで1時間引っ張られるのはもう勘弁かな。 彼は何を隠しているのか?しか見ているこっちは興味がないわけで、種明かしされるまでのダラダラとした展開が我慢ならない。 しかも本作では種明かしが明確ではない。 人を殺したのか、それともひき逃げでもしたのか、せめてそこだけはハッキリと教えてほしかった。 だって1時間も待たされたんだぞ? [インターネット(邦画)] 3点(2024-05-21 21:06:11) |
8. 特急二十世紀
《ネタバレ》 切れそうで切れない人と人とのつながり。 腐れ縁とでも言おうか、それを描いた内容。 がしかし、終始うるさ過ぎる! しゃべりがうるさい。 頭痛がする。 [インターネット(字幕)] 3点(2024-04-06 16:32:33) |
9. 東京の恋人(2019)
《ネタバレ》 これは好きなタイプの日本映画だなあ。 なんというか日本映画ならではの魅力。 全編にどこか儚げな雰囲気が漂っているのもまた良い。 川上奈々美という女優さんがとっても魅力的だ。 元AV女優とのことだが、そんなキャリアがあるとは信じられないほどの透明感。 スカジャンが似合いすぎだし、車を運転する姿がとってもキュート。 惜しむべくは彼女のそんなキャリアの影響か、AVまがいのラブシーンがあること。 こんな過激なエロシーンは要らない。 ストレンジャー・ザン・パラダイスを思わせるようなこの映画の世界観に、過激なラブシーンは不似合いだ。 それにしても森岡龍はおっさんになったな。 [インターネット(邦画)] 8点(2024-01-18 22:25:51) |
10. トゥモロー・ワールド
《ネタバレ》 敵も味方も関係なく、赤ちゃんはみんなの救世主!って感じで、誰もが銃を撃つのを止めるラストシーンが素晴らしい! あとジュリアン・ムーアが襲われて死ぬシーンは、リアルで息を呑む臨場感だった。 [インターネット(字幕)] 6点(2023-11-04 15:57:32) |
11. トキワ荘の青春
《ネタバレ》 やさしい空気に包まれてるし、郷愁を誘ういい映画なんだけど、さすがに起伏や見どころが無さすぎる。 [インターネット(邦画)] 5点(2023-06-11 23:40:03) |
12. ドリーの冒険
《ネタバレ》 冒険というよりちょっとしたホラー。 偶然、両親のところに流れ着いたからよいものの、あのままどこかへ流されていたら死んでるだろ! 怖いよ、これ! [インターネット(字幕)] 5点(2023-06-07 21:40:57) |
13. どですかでん
《ネタバレ》 他のレビュワーの何人かが黒澤明の最高傑作と書かれているが、それに同意。 これは紛れもない黒澤明の最高傑作! 特に伴淳三郎のエピソードが素敵。 あの意味の分からないチックみたいなのも強烈なインパクトだし、ワイフも強烈なキャラクター。 そしてそのワイフの悪口を言われた日には怒り出し、そのワイフにいかに苦労をかけたかの思い出話がまた泣ける。 ついでに足も悪い。 この作品、伴淳三郎のベストアクトでしょう。 その他のエピソードも奇妙で面白くてインパクトがあり、この作品でしか見ることの出来ないものばかり。 黒澤明の凄さをこの作品でやっと実感した。 [インターネット(邦画)] 9点(2023-05-14 08:32:58)(良:1票) |
14. 泥棒成金
《ネタバレ》 確かに他の方々がおっしゃる様にケイリー・グラントは黒光りしているね! ヒッチコックらしさがまるでない、言い換えればヒッチコックが新境地を開いた作品。 とにかくテクニカラーが綺麗で、他ではあまり見たことのない映像美。 最初から最後まで退屈感がつきまとい、ラストの屋根の上での新旧キャット対決で少しだけ見せ場アリ。 正直、イマイチ感は拭えない内容。 [インターネット(字幕)] 5点(2023-04-26 22:15:21) |
15. 逃走迷路
《ネタバレ》 ラストシーンまでは退屈した。 ラストシーンだけが見どころ。 自由の女神の王冠に登っただけでも凄いのに、まさかあのソフトクリーム(?)の先まで登るとは! ヒッチコックはこういうシーンの撮り方も巧かったのかと、改めて驚かされた。 [インターネット(字幕)] 6点(2023-04-08 15:40:24) |
16. 鈍獣
《ネタバレ》 全く期待していなかっただけに、意外に晴れやかなラストに大満足。 コメディは苦手なのに、途中だれることなく最後まで見られた自分が不思議。 エンディングソングも良い。 私がただの浅野忠信ファンだからかもしれないけどね。 [インターネット(邦画)] 7点(2023-04-04 19:13:07) |
17. ときめきに死す
《ネタバレ》 何度も流れるテーマ曲、この曲が流れている間は名作に感じる。 映画における音楽の重要性に気付かされる作品。 太り始めた頃の沢田研二が主演。 杉浦直樹の9:1分けの髪型は相変わらず凄い。 時代に関係なく、この髪型はかっこ悪い。 ラストの自害シーンはインパクト抜群。 あの方法で人間は死ねるのかと唖然。 [DVD(邦画)] 7点(2023-02-03 20:02:56)(良:1票) |
18. トゥルー・ロマンス
《ネタバレ》 最初から最後まで飽きさせない展開は、さすがアメリカ映画。 強引なハッピーエンドも意表を突いていて面白い。 女性が殴る蹴るされるシーンは少しきつかった。 [DVD(字幕)] 7点(2023-01-15 16:20:39) |
19. ドラゴン・タトゥーの女
《ネタバレ》 あらゆることに万能な天才女性ハッカーも、好きな男の心はハッキングできなかったか… 変態デブオヤジにイタズラされるシーンが最大のインパクトだった、恥ずかしながら。 細かい謎解き部分はほとんど理解できず、これも恥ずかしながら。 ただし、長い上映時間の割に長く感じず見られたのは、音楽と映像センスの良さ、展開のスピーディーさ、そして見せ方の巧さのせいか。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-11-26 19:27:33) |
20. とむらい師たち
《ネタバレ》 前半はコメディ調に飛ばしまくるも、後半は破滅的ストーリーで失速。 結構なカルト映画だと思われる。 特に無数のデスマスクに囲まれた部屋は不気味。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-06 14:06:37) |