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1.  トワイライト~初恋~ 《ネタバレ》 
 ワシントン州フォークスの小さな町に引っ越してきた、転校生のベラ。級友とも徐々に打ち解けてきたが、気になる美形な男の子エドワードとグループは皆も遠巻きにしている。理科実験室でその男の子の隣となるが何故かよそよそしい。ある日、駐車場で車に轢かれそうになったところを、素手で車を止めたのがエドワード。なんと彼らは人間ではなかった・・という話。   ヴァンパイアという設定から美形ながら目つき鋭い青白い顔を揃えた一家。ヒロインの女の子も笑顔ほとんどゼロに同じように青白い顔で、まさにヴァンパイアに見染められる運命w オオカミ族というのもいるし、ヴァンパイア族も種族が分派していて、敵対する一族が攻撃してくる。一家が手分けして逃がしてあげるという護送船団式逃避行を繰り広げるんですが、こちらより少ない2人にあっさりとしたバトルシーン^^;  ヴァンパイアものというより、そのエッセンスをふりかけた淡い青春恋愛ものと言ったほうが良いかもしれません。どことなく少女漫画チックなストーリーで、TVドラマでシリーズ化するのに向いている作品なような気もしますがw   まったく知らない無名な若手俳優たちを使いながら、意外にも本国で大ヒットしたそうで、あまり金も掛かってないだろうから制作サイドにとっていいコンテンツとなった作品でしょう。既に続編製作も決定してるそうで^^  美形というウリながら、セドリック役の時もですが、ロバート君てそんなにカッコイイとは思えないんですけどねぇ^^; 
[試写会(字幕)] 6点(2009-03-31 23:53:53)
2.  DRAGONBALL EVOLUTION 《ネタバレ》 
 おじいちゃんと仲良く暮らしていた孫悟空。あるとき、チチのパーティに参加していた合間に、自宅にドラゴンボールを狙うピッコロ大魔王の襲撃を受けてしまう。そして、亀仙人にブルマやヤムチャも加わり、ドラゴンボールを集める旅に出る・・という話。   週刊少年ジャンプで連載11年のアニメ大作は、世界規模にまで出版・放映されており、実写版製作の報には驚いたもんですが、主人公はなんと、ほとんど無名に近いカナダ人俳優(宇宙戦争に出てたらしい)でした^^; そして、亀仙人にチョウ・ユンファ。ブルマには「オペラ座の怪人」のエミー・ロッサム、チチには韓国系アメリカ人のジェイミー・チャン。よく分からないピッコロの女部下に田村恵理子という、和洋中ごった煮の俳優陣です。チョウ・ユンファとエミー・ロッサム以外は知名度低いけど、逆に実写化にはその方が都合がいいのかなぁ。「ハリポタ」のヴォルデモートもどきみたいなピッコロ大魔王なんて別に誰でもいいしねw   映画版用にオリジナルストーリーやキャラはしょうがないのでしょうが、悟空は高校生で虐められっこという設定。チチも同じ高校生で、しかもパーティに悟空を呼んじゃったりというアメリカンな青春学園ものになっちゃってます。そして、ちょっと「ベストキッド」みたいな感じにも。なんかほかの作品に似てないかなぁ?なんて探していて作品に集中していませんでしたよ。武道館の硬い椅子にこのストーリーだしねぇ^^;  なんでもビッグコンテンツゆえ、既に続編も企画されているそうな。フリーザ編ならまだしも、魔人ブウまではいかないでしょでしょ? (´-ω-`)  
[試写会(吹替)] 5点(2009-03-10 23:16:18)
3.  トロピック・サンダー/史上最低の作戦 《ネタバレ》 
 新作映画の撮影に入るも、新人監督が無駄遣いな演出でワンマンプロデューサーは怒り心頭。そこで、リアルなシーン撮影のため、落ち目な役者たちを置いてきたのは本物の戦場だった・・という話。   監督は、「ズーランダー」でも兼俳優を演じたベン・スティラー。俳優陣はオバカ仲間のジャック・ブラック、「アイアンマン」のロバート・ダウニー・Jr等。なんとダウニー・Jrは黒人になりきっていますw  なんだか、こういうオバカコメディって、アメリカ人と日本人の笑いのツボの違いを実感しますよね。ラブコメと違って苦笑しかないような展開の連続にいつも戸惑います^^; 「ズーランダー」は好きだったんだけどなぁw   「プラトーン」や「地獄の黙示録」を意識したようなシーンにニヤリとする方もいるかもしれません。でも一番受けたのは、随分と引っ張るなぁと思っていたキャラがなんと○ム・○ルーズだったこと。こういう役を喜んで引き受けるセンスが笑えますね^^ 
[試写会(字幕)] 5点(2008-11-05 23:58:08)
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