1. トーク・トゥ・ハー
《ネタバレ》 女性から見た感想と、男性から見た感想の違いがはっきり分かれる映画だと思います。 女性に言わせれば、植物人間になった彼女たちは、まるでモノ扱い。 それだけで気分が悪くなるのではないでしょうか。 でも男性である私から見ると、この変態野郎の介護士は、メチャクチャ面白い。 モチロン、全く共感はできないですよ。(笑) でも、こんなクズ野郎が母親の介護に青春時代を奪われ、隣のバレエ教室に通う女性に恋をする。 その女性が植物人間になったら、今度は介護士になって、毎日体を触りまくる。 女性の太ももを撫で回す介護士の男を不安げな表情で見ている父親の表情には、正直笑ってしまいました。 4年間介護して、それで植物人間になった女性を妊娠させてしまうというオチ。 途中のサイレント映画、縮んでいく男の本末が立派な伏線になっている本作の工夫はなかなか上質な映画見たなって思いました。 私の点数の付け方で、8点以上はダビングするかソフト購入をするようにしていますが、この映画、とても面白かったのですが、変態介護士の顔が気持ち悪すぎて、ソフト購入まではたどり着けませんでした。 だから7点。 一応オススメの作品です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-16 16:43:39) |
2. ドッジボール
くだらない。 中身がない。 バカバカしい。 でも最後まで笑えたから7点やるよ。(笑) ゲスト出演者も豪華でよくやったと思う。 たまにはこんな映画を見てもよい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-17 17:01:47) |
3. ドーン・オブ・ザ・デッド
ウォーキングデッドがクソがつくほどつまらないので、これは正直楽しめました。 チェーンソーで女性を殺してしまった爺さん。アホとしかいいようがないです。 仮にこの世がゾンビの世界になってしまったら、年寄りとは一緒に行動したくないです。 [DVD(字幕)] 6点(2019-05-23 20:33:19) |
4. トレーニング デイ
《ネタバレ》 新米捜査官の1日を描いた設定は面白いが内容が薄っぺらいと思った。 黒人ギャングたちに凄みが感じられず、最後に悪徳捜査官に寝返ったという展開もリアル感がない。 最後はマシンガンで撃ち殺されるシーンを取っても、これはもうB級作品。 個人的にデンゼル・ワシントンという役者が嫌いなので、なんでこんな作品でオスカー主演男優賞が取れたのか疑問が残った。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-02-17 17:41:49) |
5. 扉をたたく人
明るい映画かと思ったら、暗かったね。 可愛そすぎるよ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-04-19 17:08:20) |
6. ドミノ(2005)
《ネタバレ》 正直無駄な時間を費やしてしまった気分。始めは面白かったのですが、スタイリッシュバイオレンスとかいって、次から次へと変わっていくシーンに追いつけませんでした。途中、主人公が出てこなかったり。ここのシーン、笑うところ?って思ったりもしました。「ビバリーヒルズ青春白書」の二人については笑ってもいいんですよね。それにしても、ミッキーロークは魅力亡くなったなぁ…。昔は恰好よかったんだけど。最後に実物のドミノさんが登場したけど、この映画の感想聞きたかったです。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-12-06 01:09:46) |
7. 東京ゴッドファーザーズ
これは久々のヒット。それもアニメ。私にとってアニメはハズレが多いのですが、こんなに面白い、泣ける、感動する内容。どうして誰も教えてくれなかったんですか?90分、幸せな気分になれる映画です。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2013-08-18 21:26:13) |
8. トライアングル(2009)
《ネタバレ》 やはりレビュアー全員一致で予備知識なく観賞ですね。 私も幸運にも全く知識なしに観ることができました。 ただ、面白かったのが最初の1時間くらいで、繰り返し体験する主人公が何故こういった行動へ導かれなければならないのか、それが疑問だったのです。 ↓の目隠シストさんのレビューでよく理解できました。 彼女は不思議な絵を描くような子供を育てることに疲れ切っていて、彼女と子供が乗っていた車が大破した状況を見て、悪魔に魂を売ったんですね。 タクシーの運転手に戻るか聞かれて「約束する」と言った主人公は既に現実から遠ざかっていたのですね。 そう考えると、この映画がいろいろなサイトで好評価を得ているのも理解できました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-22 09:52:12) |
9. ドリームガールズ(2006)
《ネタバレ》 今見直すと疲れるし、何だか煮え切らない映画だったな。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-03-20 04:26:18) |
10. 時をかける少女(2006)
大林監督のバージョンは観たことないのですが、観賞前から偏見が入り、きっとロリコン映画に違いないと思って観たら、それを見事に裏切ってくれました。 少女の人物設定に力を入れたようで、ホントの現代風で親近感が湧きます。 逆に男友達二人は古臭く見えました。なんか「ビーバップ」を感じます。 タイムトラベル映画は何をやっても面白いです。似たような映画で「サマータイムマシンブルース」なんてのもありました。 因みに、シナリオコンクールの応募作品は圧倒的にタイムトラベルものが多いとの事です。 全ての登場人物が主人公のためだけに生きているみたいで納得いかないところもありましたが、不明瞭な点は、きっと「観客の想像におまかせ」ということでしょう。 90分で終わるので楽しく観賞できました。 [DVD(邦画)] 8点(2009-11-02 02:41:28) |
11. トゥモロー・ワールド
《ネタバレ》 レンタルショップで10枚くらい並んであって、一枚だけまだ残っていたという理由だけで観ることにした。 裏ジャケの「子供が生まれなくなって十数年後の世界」には興味が沸いたが、この世界感、イギリス政府とテロリストの紛争はお互いに何を訴えたいの?って感じで、イマイチ呑み込めなかったです。 あれだけ撃ちあっておいて、赤ん坊の鳴き声一つで敵味方共に静まり返るというのも、なんだか「お涙頂戴」的で私には受け付けませんでした。 SFやアクションに人間愛を織り込むのって本当に難しいと思う。いろいろな映画を例に挙げているレビューが多く掲載されてますが、私には「キャシャーン」や「リアル鬼ごっこ」に近い映画にしか思えませんでした。 テンポはいいのですが、正直つまんなかったです。 [DVD(吹替)] 4点(2009-07-26 21:36:06) |