1. 閉ざされた森
こういう謎が謎を呼び、意外な展開や結末が待っているサスペンスは好き。誰が正しいことを言っているのか、誰が黒幕なのか、最後まで予断を許さない。これはネタバレしちゃうとホント映画を楽しむ意味がなくなっちゃうから何もここに書かない方がいいよね。思ったより意外な展開だったとだけ。好み40/50、演出10/15、脚本14/15、演技7/10、技術7/10、合計78/100→8/10点 [DVD(字幕)] 8点(2018-02-18 10:57:36) |
2. ドラキュラ(1992)
大好きな俳優がたくさん出ているからとりあえず見てみた。ゲーリーオールドマン、アンソニーホプキンス、キアヌリーブスが出ていてコッポラ監督となれば観ざるを得ないでしょう!でも映画の出来自体は少し期待外れだったかな。吸血鬼に血を吸われることは性的興奮をも伴うと言われており、そういう官能的な演出をおっぱい以外で表現して欲しかったな。好み30/50、演出9/15、脚本7/15、演技8/10、技術8/10、合計62/100→6/10点 [DVD(字幕)] 6点(2018-02-18 10:45:23) |
3. トト・ザ・ヒーロー
向かいの子どもと取り替えられた子だというのは結局トマの妄想だったのだろうか?トマもアルフレッドも結局アリスの幻影から逃れられていなかったのが悲しい。ストーリーは切なく映像も印象的だが、場面や時間がちょくちょく移るので観ていて疲れた。好み30/50、演出8/15、脚本8/15、演技8/10、技術4/10、合計62/100→6/10点 [DVD(字幕)] 6点(2017-03-15 23:16:56) |
4. トゥルー・クライム(1999)
イーストウッドが好きだから許せてしまうのだが、さすがにあの歳(当時70歳弱くらい?)で4歳ほどの娘がいる役はきついんじゃない??とおもったらあれは実子だって?!さすが艶福家ですなあ。それにしても彼はどの作品でも、一般的には社会からのはみ出し者を演じるのがうまいね。悪く言えば人間のクズだが、なぜか愛すべきクズなんだよね。好み40/50、演出10/15、脚本11/15、演技8/10、技術5/10、合計74/100→7/10点 [DVD(字幕)] 7点(2017-03-15 23:15:52) |
5. 遠い空の向こうに
《ネタバレ》 実話に基づいた単なる美談に終わらせず、ヒューマンドラマとして描いているところがとても好感を持てる。メインはやはり頑固な父親との確執だろう。それだけではなく彼らの背中を後押ししてくれたライリー先生、炭坑の技術者、さらには4人の友情をも描いてみせる。丁寧な人間関係の描写があり、周りの人の助けがあってこの偉業を成し遂げられたのだと感じさせる。そのためエンディングはとてもさわやかな気分になれること請け合いだ。当初想いを寄せていた尻軽なドロシーではなく、最初からホーマーを見つめていたバレンティンとくっついたのもほっとした。ラストのドロシーの顔が良かった。45/50、演出13/15、脚本14/15、演技6/10、技術8/10、合計86/100→9/10点 [DVD(字幕)] 9点(2013-07-09 23:07:16) |
6. トップガン
私が戦闘機好きになる大きなきっかけといえる作品。トムキャットがかっこいいし、久しぶりに観直して見るとトムクルーズが若くて爽やかでカッコいい!四の五の言わずこのこれらのかっこよさに身を任せてノリで鑑賞したい1本だ。多くのヒット曲をミュージックビデオのように使ったりと、その後の映画製作に与えた影響も大きいだろう。好み45/50、演出13/15、脚本8/15、演技6/10、技術10/10、合計82/100→8/10点 [DVD(吹替)] 8点(2012-11-21 23:11:14) |
7. 時をかける少女(2006)
原作とは似ても似つかぬストーリーだが原作を超えたといっても過言ではない良く練られたストーリー展開(まあ比較すること事態がナンセンスだが)。何回か見直すことによりさまざまに散りばめられた伏線に気づくことが出来るだろう。笑いあり恋愛ありハラハラドキドキあり悲しみありのバランスの取れた作品で大ヒットも納得の作品だ。能天気だった主人公がいろいろなことに気づくうちに著しく成長していくのだが、それが不自然でないのがとてもいい。好み45/50、演出13/15、脚本15/15、演技5/10、技術8/10、合計86/100→9/10点 [DVD(邦画)] 9点(2012-11-21 23:08:18) |