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プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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1.  エディ・マーフィの ホワイトハウス狂騒曲
政治家ってやっぱり詐欺師なんじゃないの? ということを、とーってもわかりやすく教えてくれる映画です。日本でこういう映画を作るのはたぶんほぼ無理だと思うし、アメリカでも今はもう難しいんじゃないの!?と思うほど。私は初見でしたが、何度も見たよ、というムスコ曰く「最初に見たのは中学生だったから、正直よくわかってなかった。今見ると政治家の利権をこんなにわかりやすく描いてる映画、そうないよ」と。言われてみると、たとえば原発問題ともかぶって見えるので、繰り返し放送してほしい作品です。  
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-08 21:47:01)
2.  映画は映画だ
フィルム・ノワールのような古い味わいもありつつ、映像のからくりというかくすぐり(え?現実? あれ?お芝居のほう?)で観客を「からかう感じ」には新味もあって、面白い作品になっています。ハードボイルドも抑制が利いていて独りよがりの一歩手前でとどまっているし、バランスいいと思いました。ソ・ジソプが殆ど笑わないところもいいですね。あら、ソ・ジソプって邦画の「ゲゲゲの鬼太郎」にも出たんですか。見てみようかなと思ったけど、映画自体はあまり好評じゃないですね。
[映画館(字幕)] 7点(2010-06-09 18:40:30)
3.  エデンの東(1955)
うーん、昔はものすごく感動したんですけどねえ・・。何に感動したんだろ、と思ってBS放送を見ていたら、飽きてしまって途中で寝てしまいました。 
7点(2004-07-11 22:05:29)
4.  エグゼクティブ・デシジョン
予想外の部分でびっくりさせられて、その意味で忘れられない作品であるのは、観たほとんどの人も同様みたいですね。でもそういう変な作品なのに、あんがいちゃんと面白かったのはどういうわけなのかしら???
6点(2004-07-05 00:22:39)
5.  エイリアン2/完全版
キャメロン監督作品ではこれが最も完成度が高いと感じたし、納得モンでした。個性と大衆性は両立しないのね、とここでもまた実感。「タイタニック」に至り大衆性は身につけたんでしょうけれど、個性の乏しい平凡な監督になってしまいましたね。
8点(2004-06-15 23:25:49)(良:1票)
6.  エアフォース・ワン
ハリソン・フォードが大統領って、妙に似合いすぎ! 疲れてて、むずかしいことはなーんにも考えたくない!というときには、すごく役立つ映画かも。そんな感じ。
6点(2004-06-05 21:38:16)
7.  婉という女
没落によって座敷牢に長年幽閉されてしまった武家の家族。 悪事をはたらいたというわけじゃないのに、「あの一族気にくわない」で座敷牢ですよ、信じられます?  一族の娘、岩下志麻演ずる婉は、ものごころついたときにはその環境におかれ、身の自由と学問の自由を渇望しながら、やっと40代になって解放されるのです。 現代の私たちから見たら信じがたいほどの抑圧に耐え抜き、さらに待ち構えていた現実社会の生き難さにも毅然と立ち向かっていく強い人間像に、高校時代の私は強く憧れました。 が、この映画のことなんか長いことサッパリ忘れてたなぁ・・。そんな私の40代はむちゃくちゃ軟弱でした。今こそ改めて、婉という人の精神の強さを学びなおしたほうがよいかもしれません。 ちなみに、本作は大原富枝原作で、数々の賞にも輝いた同名小説です。 男の誇りを描いた硬派の作品は数々あれど、女の誇りの高さを格調高く描いた本作のような作品は希少で貴重だと思います。誰かリメイクしてくれる監督いないかなあ・・。 〈2004/07/03追記 本日、週刊誌で本作の名前を発見。時代考証のちゃんとした映画で、女優たちがきちんとお歯黒で演じている数少ない作品の例として書かれていました。〉
7点(2004-05-30 21:12:21)
8.  エンジェル・アット・マイ・テーブル
ジェーン・カンピオンを初めて知った作品。繊細でありながら骨太な女性監督の登場を、何よりも一番うれしく思ったものでした。カンピオン作品としては、私にとっての満足度は、「ピアノ・レッスン」よりも断然こちら。10年以上前に見たので、細部は実は忘れていますが、過酷な境遇を描きながら、監督の視線の温かさを常に感じ取れる作品だったということは覚えています。
8点(2004-05-23 14:08:10)
9.  エマニエル夫人
女性なら興奮するのかも?と書いたあなた、ハイ(きっと)正解です。・・・ワハハ、ちょっとした投稿ブームの火をつけちゃったかも!?・・でも「笑」票のほうがほすぃなあ・・といいつつ、さかのぼるとけっこう豪華執筆陣が揃っているこのページ。仲間入りさせてもらっただけでもいと楽し、ですわ。こんな映画もありだよね、と言ってられる「平和」って貴重じゃないの、と思ったりしますー。
5点(2004-04-30 16:02:36)(笑:1票) (良:1票)
10.  Aサインデイズ
わるくなかったんですが、昔の崔監督は、とんがりすぎて、暴力的だった印象があります。そういう意味で、近年の私の好きな作品、「刑務所の中」や「クイール」とは大違い。この頃から好きな監督ではありましたが、今のほうが断然いい。惜しいなあ・・と思った記憶なので、この点です。 
6点(2004-04-23 15:23:50)
11.  エロス+虐殺
日本の監督は、志し高く思想も高邁なのに、作る映画はつまらない、という人が多すぎ。本作も、欲張りすぎてからまわり、の感あり。タイトルはかっこいいんだけどねえ・・。 
5点(2004-04-17 21:25:04)
12.  エントラップメント
これって、まさに男のロマンなんじゃないんですかー? 枯れてきた年頃にもかかわらず、現役バリバリで、でも渋さも満開で、かつキャサリン・ゼタ・ジョーンズみたいなセクスィー美女にモテモテで。男の花道でしょうよ。なのに、いいねいいねと言ってたのは私ばかりで、我が家の男たち(50歳、21歳)は、「こんなのありえねーだろーよ」と、アキレ顔。もしこれがたとえばジーナ・ローランズあたりが若いハンサム君にもててる話でも、私だったら手ばなしで喜んじゃうけどな。男ごころは複雑ねえ。ま、自分たちは逆立ちしてもショーン・コネリーにはなれないっていう心理?
7点(2003-12-18 01:23:49)(笑:1票)
13.  エンジェル・ベイビー
はい、わるくなかったと思います。でも、精神病理に興味のない人で、ふつうのレンアイ映画だと勘違いして見てしまった人がいたら、お気の毒ですなあ。ところで、【アラキング】さん、横浜の我が家のすぐそばのレンタルショップにはずっと以前から(今も)ありますよ。あ、だけど2年近くも前で、そしてこの作品にしか書き込んでいらっしゃらないのね。
7点(2003-12-13 10:46:18)
14.  エドtv
「トゥルーマン・ショウ」よりもこちらのほうに軍配。リメイクものと違って、企画はどっちが先だったかわからないしね。マシュー・マコノヒーはまじめぶった役よりこういうとぼけた味のほうが合ってる気がする。あ、それとワキの皆さんのキャスティングもよかったですね。ウディ・ハレルソンてもっと評価されていい人だと思うんですよねえ。主役が似合う人じゃないからか、いまいち注目されてないのが、とても残念!
7点(2003-12-04 00:47:43)
15.  遠雷(1981)
立松和平原作、根岸吉太郎監督で、この年の邦画ベスト1にもなったはずの作品。今思い出すと、ちょっと「ギルバート・グレイプ」の味わいにも似てる、と言ったらほめすぎか。でも生き方に悩む若者の、ありふれた日常と、ふってわいたようなドラマチックなある日、でも人生は続いていく・・何か似ている気がしないでもない。主演の永嶋敏行、石田えりは、デビュー当時だったと思います。永嶋のデビュー作は「サード」だったかな、あっちもよかったけど。2人ともそれまでにいなかったタイプの骨太な俳優で、新鮮さがありました。ほかのキャスティングも、今は見かけなくなってしまった横山エリという色っぽい女優さんとか、元キャロルのジョニー大倉とか、なかなかいい配役だったです。それまでの日本の小説や邦画のインテリくささを否定したような、勢いや熱気、こういうものがとても斬新で興奮したことを覚えています。今見たらそりゃ確実に古いでしょうけど(当たり前?)、こういうタイプの邦画はなかなかないなあ、ということになるんじゃないかと思うんですけど・・。「青春の殺人者」などと同様、埋もれさせたくない邦画の1つです。
8点(2003-12-03 20:28:48)
16.  駅 STATION
この監督の描く「美しい日本人」は、私には美しく見えない。演歌は苦手なの。
[映画館(邦画)] 3点(2003-11-28 22:59:29)
17.  エビータ(1996)
ほんとに、曲とマドンナの歌唱力がすばらしい。映像はもちろんいいし、バンちゃんの視線や表情もすごくインパクトを感じるから、ふつうのドラマ部分をふくらませて、メリハリをつけてくれたら、さぞ素晴らしい映画になっただろう!と思うのに、なぜそうしなかったんだろう、というのが、大きなナゾです。サントラは聴けば聴くほどすんばらしいから、じゃ映画は別につくらなくてもよかったじゃん、とも思ってしまいますね・・。
7点(2003-11-23 20:47:21)
18.  L.A.コンフィデンシャル
ありきたりなハードボイルドに終わらなかったのは、人物が描けていたからでしょうね。観た当時はスペイシーもクロウもまだあまりよく知らなかったけど、似ている、とは私はまったく感じなかったです。レビューを読んでそういう人が多いことにびっくり。なんで!? さっぱりわからないです。そのくらい、見分けようよー。ところで、キム・ベイシンガーは、アカデミー賞をとったくらいだから、途中から映画のキーとなるような変貌を遂げるんだろう、と思い込んでいたのは私だけ? そしたら、単なる「そえもの」だとわかり、ちょっとガッカリしました。でも、キムのきれいさ(美貌というより「きれい」なのよね)、色っぽさは、もうそれだけでゆるせちゃう。変なのは、賞の選考委員のほうでしょう(アカデミー賞っていったい何なのよ!?って感じ)。この映画は、マッチョすぎる男性映画は嫌いな私でも楽しめたから、賞をとったとらない、に関係なく、エンタテイメントとしてハナマル! これで7点、と思いますが、このときのケビン・スペイシーが、端役なのに実にいい味を出していた(彼のラストシーン、サイコー!)ので、1点追加します。 
8点(2003-06-18 19:19:13)
19.  エリン・ブロコビッチ
ジュリア・ロバーツって、口裂け女って感じで(ファンの方、おこらんといてー。だってほっぺたの肉がほとんどないよ、あの人)あまりスキじゃなかった。演技も何かワンパターンだし。でも、この映画はよかったですね。こういう一途さのある役柄が似合ってると思いました。そうこうしてるうちに、アクターズ・スタジオのインタビューを見たら、やだ、かわいいじゃんと思ってしまいました。でも偶然にBSでスーザン・サランドンと共演してる映画を見たら、やっぱりへたくそだった! うーん、ビミョウな女優さんだ、彼女は。(スーザンと比べたらかわいそうかもしれないけど・・)
8点(2003-05-11 11:38:49)(笑:1票)
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