1. エレファント
とても色使いが鮮やかな映画でした。淡々と進む1日が、まさかあんな風に終わりを告げるとは。ティーンエイジャーの誰もが抱える薄暗い部分を、対照的に鮮やかな色、色・・で描きあげているのが印象的な作品。 [DVD(字幕)] 6点(2011-08-07 20:21:52) |
2. 英国王給仕人に乾杯!
映像表現の手法が好みだったのか、心がほっこりするような気持ちになりました。羽毛や切手をぶわぁ~っと飛ばせてみたり、汽車を追い掛けてみたり、婚前の検査中の妄想シーンだったり、相手の顔がヌ~ッとヒトラーになったり(笑)。とりあえず、きれーなねーちゃんのヌードが沢山見られます。見所はそこじゃないゾと言いたいんですけどね。 [映画館(字幕)] 6点(2009-03-17 23:38:02) |
3. エンジェル(2007)
《ネタバレ》 ひとりの女性作家の栄枯盛衰の顛末を描いた作品。『ふたりの5つの分かれ路』で好きになったオゾン監督作の時代モノはこれが初鑑賞。ロモーラ・ガライの陶器を思わせる肌は時代モノのヒロインにはうってつけだった。しかし反して内容は決して満足できるものではなく、残念。もとの原作がそうなのかとも思うけれど、感情の起伏と思い込みの激しいヒロイン・エンジェルに共感できる部分は少なく、ラストに向けて幸せが崩れてゆく様を描いたストーリーは見ていて心地のよいものではなかった。自らを特別である、とか、オリジナルである、と思う心は誰しもどこかに秘めていると思う。しかし、周りが見えなくなる程に自分の世界に浸りきりになり、溺れてしまうと幸せは逃げてゆく―――という、教訓のような映画。それ以上でもそれ以下でもなかった。 [映画館(字幕)] 4点(2008-08-13 01:07:28) |
4. エターナル・サンシャイン
けっこう重要な伏線だった筈なのにキルスティンもイライジャも何だか邪魔っけ。でも主演の2人はさすがベテラン♪記憶を取り戻せ!~恋する時間旅行~…ステキでした。チョット突っ走り過ぎじゃない?映画。ココ一番の深みが欲しかったかなあ。 [映画館(字幕)] 6点(2005-07-01 21:50:10) |
5. 英雄の条件
まじめちゃん映画で最後まで堅苦しい。そんなの字幕で見せられてもなァ。何より邦題のセンスを疑う。 5点(2005-02-26 17:15:54) |
6. エブリバディ・フェイマス!
渦中のアノ人の被り物に追加点。途中から冷めてきてしまった。私好みではなかった。 4点(2005-02-26 11:29:12) |
7. es[エス](2001)
支配・被支配の関係付けによって生まれる人間の醜い姿がありのままに描かれている。辱められる他人の姿を見て優越感に浸る喜び、浸りつづけたいという欲望、そして、エスカレートしていく欲望を抑える事はいつの間にか出来なくなってしまう…。ヒトであるが故の醜い醜い心情が剥き出しにされている。そしてラストシーンの視覚効果。白と黒の服を着ている2人の姿が、スクリーンがぱっと黒くなると同時にそれぞれ逆転して目に映る。支配・被支配の関係を衣服の白・黒に関連付けた何とも皮肉なラストシーン。前から評判は聞いていたがずっと避けてきたこの作品。ほんとに観て良かった。でも二度観たいとは思わない。 10点(2004-01-20 17:31:33)(良:2票) |
8. 8 Mile
始終"bitch"しか聞こえなかった。映画化する必要性など皆無だと思うのだが… 2点(2003-12-06 12:45:41) |
9. エリン・ブロコビッチ
ジュリア・ロバーツに適役って感じの女でしたね。「おっぱいで勝負よ」が好き♪でもそれだけだった。ストーリーも観た後残るものもまぁ普通かな。 5点(2003-08-10 00:28:49) |
10. X-MEN2
前作同様、ストーリーがよく出来ていると思う。前作の雰囲気ともほとんど変わってなくて、違和感無く観られた。やっぱりサイクロップスが…(◎_◎;)ストーム役のハル・ベリーはまさに適役!としか言えないだろう。 9点(2003-07-02 22:00:26) |
11. X-メン
何よりヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンがかっこいい!!サイクロップスはどうしてあんなにひ弱そうなんだろう…。それだけが残念。 8点(2003-07-02 21:55:56) |