1. エンド・オブ・ホワイトハウス
《ネタバレ》 去年の6月に初上映されたのを、沼津の映画館で観ました。アメリカの政策に異を唱える北朝鮮のテロリストによるホワイトハウスの占拠という、現実の北朝鮮問題を前面に押し出したリアルある作品でした。国籍不明の航空機の侵入、自爆テロ、ホワイトハウス内部と外部からの同時襲撃と、最後までスリルとサスペンスに溢れたアクションが満載でした。ただ、あまりに鮮明な出血や過激な暴力シーンが多く観られ、とても怖かったです。それ以上に、朝鮮半島を戦争で二つに引き裂いたアメリカへの強い憤りを感じました。そもそも、今まで北朝鮮を力でねじ伏せてきたのだから、報復を受けて当然と思います。 最後は、主人公の活躍で核ミサイル自爆は阻止されましたが、描かれるべきである北朝鮮との和平協議はなかったのが残念でした。朝鮮半島の問題が解決されれば、米軍の地雷で母親を亡くしたテロリストのボスの無念も、少しは報われたに違いありません。 [映画館(字幕なし「原語」)] 10点(2014-02-16 20:52:39)(良:1票) |
2. エンド・オブ・デイズ
《ネタバレ》 不死身のサタンに打ち勝つのは、愛の力だということを示している。 シュワちゃんの身を挺した戦いによって、サタンは地底の牢獄へと吸い込まれていった。しかし、また千年後に蘇るかもしれない。 悪魔の僕になった人たちは人のように見えて人ではなくなってしまう。 [地上波(吹替)] 10点(2005-08-28 10:39:59) |
3. SF巨大生物の島
《ネタバレ》 巨大なカニに、巨大なニワトリ、巨大なハチ。ネモ船長はどうやってこれらの動物を巨大化させたのだろうか?。特殊な薬?・・それとも遺伝子操作?。 ノーチラス号のポンプを使って、沈んだ海賊船を浮かばせる案はとてもシンプル。 最初は北軍と南軍の人が同じ気球に乗り合わせていたけれど、未知の島でのサバイバル生活では敵味方もないと思う。助け合いが大事。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2005-07-02 14:50:35) |
4. H.G.ウェルズのS.F.月世界探険
《ネタバレ》 月には、地球とは異なる生態系があったという発想がとてもいい。 しかし、あの博士の風邪のウィルスで月の生態系が滅んでしまうなんて・・・・。 主人公とその恋人を宇宙船に乗せて、その博士は月に留まった。他の人よりも並々ならぬ探究心があったのかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2005-06-11 14:49:48) |
5. A.I.
《ネタバレ》 必要がなくなったロボットの処刑を見せ物にしているシーンがある。あれを見ているだけでも恐ろしい。 終盤でデイビットは夢を見つつ、機能を停止したかもしれない。 10点(2004-04-07 16:37:30) |
6. エアフォース・ワン
《ネタバレ》 テロのボス(コルシュノフ)は、大統領との格闘の末、ロープで絞殺された後、パラシュートでフワフワ浮かんでいってしまった。ところであのエアフォースワンのことだけど、 核爆発の衝撃に耐えられると言っといて、ラストでは海に着水した途端・・・バラバラになっちゃた・・・。 10点(2004-03-10 17:14:18) |
7. エグゼクティブ・コマンド
《ネタバレ》 エアフォース・ワンと並んで良い作品である。 ヤラレキャラと思っていた主人公の仲間二人が見事最後まで生き残ってよかった。 テロにハイジャックされた上に、その機内には恐ろしい毒ガスを積んだ爆弾まで仕掛けられてしまった。そのシビアさはエアフォースワン並み!。 10点(2003-10-11 16:53:39) |