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プロフィール
コメント数 175
性別 女性
自己紹介 埼玉県出身 70年代生まれ A型です。



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1.  エビータ(1996)
この作品、有名な「アルゼンチンよ泣かないで」以外の曲も、バラエティーに富んでてけっこう面白い!タンゴや、ギンギンのロックもあれば、「ハロー、ブエノスアイレス!」みたいなサンバ調もあるし、エヴァがペロンに接近して誘惑する時の二人のデュエットなんか、日本の歌謡曲とおんなじ!スナックやバーのカラオケで男女がデュエットする姿が浮かんでくる(笑)この映画ではチェが少し歌っただけだったけど、ミュージカル版のCDで聞いた、軍人、政治家たちの世間の渡り方を歌った「エリートのゲーム」っていう曲も、ゲーム音楽みたいな感じで、また変わっていて面白かった。それらの曲が映像に乗ってテンポ良く流れていくから、楽しく観られた。マドンナって、けっこう透明感のある歌声だと思った。ハスキーな歌声でワイルドな演技のバンデラス様も素敵だったし、ペロン役のジョナサン・プライスも渋い魅力が!エヴァとペロンて、所詮はお互いに利用し合っているだけの仮面夫婦なのかと思ってたら、そうでもなくて、この映画の中では、互いに愛情もあって、けっこう信頼しあっていたように見えた。ちなみに、この作品の周辺知識まったく知らなくて、チェ、とかペロンとか、初めは、変な名前~、どんな人!?と思ってました(^^;)
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-14 01:11:32)
2.  エバー・アフター
主人公がピンチを全部自分ひとりで切り抜けていて、王子様が何も活躍してない(笑)でも、元の「シンデレラ」だって王子様は何もしてないよな…。ダニエルが、つらい境遇にじっと耐えるだけじゃなくて、わりと自分の不満や意見を継母たちにぶつけていたのがよかった!意地悪姉にパンチをお見舞いするところは笑えたというか感心してしまったし、他にも崖を登ったり、王子様を担いで歩くところなんか、とてもたくましくて男らしいヒロインだと思った。だから、彼女が皇太子妃になってお城に入ってしまうのはもったいない…とも思った(笑)あと、風景も綺麗でした。あれはどこの城なんだろう?
8点(2004-06-07 00:00:51)
3.  エリザベス
エリザベス1世の治世時、日本は安土桃山時代で、彼女は織田信長の1歳年上だったらしいです。日本が戦乱が続いていた武家社会の、いわゆる完全に男性が主役だった時代に、ヨーロッパで最強になった国を治めていた人物が女性だった、と書かれた説明を読んだことがあって、さらに彼女は日本の徳川家康に並ぶ我慢強さや政治能力の持ち主だったとか、彼女が亡くなった時、イングランドの国中の人々が泣いた、などの評判を、昔、世界史の授業などでも聞かされていたけど、自分は「ウソ臭いよ、大げさじゃん」と思ってました…が、この映画のケイト・ブランシェットが演じる、威厳に満ちていて賢く思慮深い女王の姿を見て圧倒されてしまい、「本当にスゴイ人物だったんだ!?」と単純かもしれないけど、そう思わされました^^;。出来事が史実に忠実に描かれているかなどは良く分からないけど、女王になって自分の恋人と結ばれる事ができないなど個人的な幸福をあきらめたり、帝王としての非情さも持たなければならず、思い悩みながら国のために生涯を捧げる道を選んだ…みたいな彼女の苦しい心情や悲しみが伝わってきて、それにかなり感動させられたな。他にも、舞台美術や華麗な衣装、重厚な音楽なども含めて印象的な場面は多いけど、最後、白塗りで仮面をつけたような顔の女王に、その場にいた人々がいっせいにひれ伏す場面がやっぱり圧巻でした。
8点(2004-02-03 18:11:42)
4.  エアフォース・ワン
監督が「ネバーエンディングストーリー(第一作)」の人だな、と思って観ました(笑)でも、エアフォースワンが雲の嶺の上を飛んでいるシーンが、ファルコンが空を駆けるシーンと撮り方が良く似てたと思う。内容は、ありえない話と思って最初から結構冷めて観たつもりだったけど、アクションシーンなどかなりハラハラした。たしかにアメリカ万歳的で問題もあるだろうけど、ドイツの空軍が即座に手助けするなど同盟国がアメリカのためにすぐに駆けつけたり、護衛についた戦闘機の機能や忠実な行動など、思わず「さすがアメリカ!」と思ってしまった…。イカンです(^^;
7点(2003-12-15 15:30:56)
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