1. エネミー・ライン
地雷原に迷い込んだ時の描写が絶品だ! 好きだ。 7点(2004-06-06 18:25:46) |
2. F/X2 イリュージョンの逆転
前作「F/X」を面白く感じなかったので、続編は全く観るつもりなかったのだが、当時レンタルビデオ店を経営していた映画好きの友人が、「2観た?」「観ない、前のおもんなかったから」「今回はおもろいって。騙された思て観ろ」「じゃ、騙されとくか」 このクライマックスはなんだ!奇天烈で痛快!!毎回ここで涙が出るくらい笑ってしまう。 騙されて良かった。 8点(2004-06-06 18:08:08) |
3. エグゼクティブ・デシジョン
全体的には佳作と言った所。 ただ部分的に、良いシーンがある。 主演作では、いつも無敵のセガール。 そのセガールの扱いにもビックリした。 5点(2004-06-06 18:02:18) |
4. エクソシスト2
(注)「最初に明言しておきますが、この評価は今、ソフト化されている本作に対してではなく、日本公開当時の作品に対してです」 いつもオカルトの名作「エクソシスト」と比較され、常に評価の陰にある作品であるが、実は、音楽は「イタリア映画音楽界の何でも屋」、エンニオ・モリコーネ。しかも、本作ではかなり実験的な楽曲作りがなされていて、その成果はというと日本ロードショー公開時のエンドタイトル「魔力とエクスタシー」(「リーガンのテーマ」はクライマックス曲であってエンドタイトルじゃありません)に見られるように相当格好良い作品を提供していたりする。どちらかというと「チューブラー・ベルズ」が音楽的にも評価されている「エクソシスト」より、こちらの方がサントラとしては上であると思う。作品的に見ても、そう悪くはないと思われるのだが、どうしても、フリードキンの前作と比較され過ぎ、実質以上に扱いが酷いように思われる。私的には実はこちらの方が好きなのだけど、既発のDVDやVHSビデオでは、公開時の編集内容とはそれぞれ全く異なっており、この評価に値しない。殊にDVD版の方はオープンニングもエンディングも公開版とは全く異なる。 また、日本公開時のエンドタイトル曲「魔力とエクスタシー」(作品のクライマックスにフェードインしてくる「リーガンのテーマ」が終わった後にエンドロールで流れ始める曲です。くどいようですが、「リーガンのテーマ」ではありません)はDVD版では残念なことに聴けません(メーカーに問い合わせた所、DVD版はディレクターズ・エディション、VHSビデオも内容は若干違って公開版とは別バージョンなのだそうだ) ちなみに、アフリカの黒人霊媒師コクモ役は、本作の直後に「スターウォーズ」シリーズのダース・ベイダーの声を出すことになり、後に「フィールド・オブ・ドリームス」でドジャース戦を見るために野球場に拉致される作家役をやるジェームズ・アール・ジョーンズです。 8点(2004-05-07 02:41:40)(良:1票) |
5. エレファント・マン
作品の出来、不出来とは関係無く、個人的に好きではない。 暗い、重い、悲しいの三拍子が揃っているからである。 そして、2回以上観る気がしない。 実話であるという点も尚、重さに拍車をかける。 4点(2004-05-04 18:36:24) |
6. エネミー・オブ・アメリカ
アイディアもさることながら、クライマックスに向けてのストーリーの運び方がうまい。 打てる手段を八方塞がりにしておきながら、既に張られている伏線で大逆転させる辺りは痛快。 8点(2004-05-04 18:33:22)(良:1票) |
7. エスケープ・フロム・L.A.
ジョン・カーペンターの「ニューヨーク1997」の続編というよりも別バージョンリメイク。 「ニューヨーク・・・」と比較すると設定面やスネイクを演じるカート・ラッセルがそれなりに年を取っていることなどから、本作の方が見劣りするのだが、同じキャストで自作のリメイクというのはカーペンターの遊びに違いない。だから「ニューヨーク・・・」の方が作品的にも上に感じるのは仕方がない。なんたって、あの設定のインパクトも違えば、カート・ラッセルの若さも違う。 6点(2004-05-04 18:30:52) |
8. L.A.コンフィデンシャル
どこがどうと言うことの無い、サスペンス作品。 2回以上観ようという気が起こらなかった。 サスペンスとして盛り上がりに欠けるのと、一人の女を二人の男が取り合うという三角関係的要素が、話を白けさせた。 4点(2004-05-02 12:53:09) |
9. エイリアン2
続編は、前作に負けず劣らずの凄い作品。 前作のプロットを踏襲しながらも、勝負所を全く切り替えて成功した好例である。 ジェームズ・キャメロンは大したモノだった。タイタニックを作るまでは。 9点(2004-05-02 12:50:31) |
10. エイリアン
あまりのオリジナリティの高さ故、映画界に「SFホラー」なる言葉を造らせてしまったとんでもない作品。 宇宙空間に漂う宇宙船という密室、決して外へ出ることが許されない閉塞した空間での「恐怖」との対峙というプロットを用いて、見事に観客を震え上がらせた、まさしくSFホラーの金字塔である。 宇宙船を汚らしく汚してリアルさをかもし出したのも、この作品からではなかっただろうか。 9点(2004-05-02 12:47:39)(良:1票) |
11. エアフォース・ワン
空飛ぶ「ナカトミビル」、空の「ダイハード」と言う印象を受けた作品。 内容的には佳作であろうが、この手の作品もアイデア不足か、公開当時で既に、目新しさを感じなかった。 可も無く不可も無くと言ったところ。 だいたいテロモノのアクション作品と来ると既に「ダイハード」を彷彿とさせてしまうのは、いた仕方ないところか。 5点(2004-05-02 12:43:02) |