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1.  L.A.コールドケース 《ネタバレ》 
まずこの邦題、なんでこんなチャラチャラしたタイトルをつけたのか?この邦題からはまったく予想もつかない内容です。 未解決の猟奇殺人事件を執念の捜査で解決なんていう印象を持ってしまうんですが違いますよ。適当に邦題つけるのやめようよ。 事実に基づく、ロス市警の腐敗を知らしめるといった真面目で骨太な社会派ドラマだと私は思います。 全編に漂うヒリヒリ感もなかなかのもので、見応えのある作品です。  最初はジョニー・デップが市警の刑事役???となったんですが、なぜジョニーが演じ、製作総指揮にも携わったのかがすっかり理解できました。 プライベートではあれこれあって落ち着かないイメージですが、俳優としてはやはりトップクラスです。すばらしい演技です。 ジョニーが演じることで作品のクオリティがあがることは間違いないです。 そしてフォレスト・ウィテカー、負けず劣らず素晴らしい。ダイエットに成功したのか引き締まった姿で登場してます。 この二人の共演がうれしいですね。他の共演者もなかなかクセのあるシブめの俳優たちが揃ってる。  ただ、いろんな名前が出てきてきちんと把握するためには一回観ただけじゃわかりにくいのが難点です。事件に関する情報にどれだけ付いて行けるかがポイントで集中力が必要です。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-04-06 13:55:00)
2.  L.A. ギャング ストーリー 《ネタバレ》 
やけに豪華なキャストなんですけど冒頭のショーン・ペンの残虐さに期待してたのとは違うかもと思ったけど、 気楽に観られる警察VSギャングものにあっという間に変わりました。オマラの奥さんがメンバーを決めるってとこからですね、 「あれあれ??」となったのは。ココ面白いです。  「アメリカン・ギャングスター」では特別編成された麻薬捜査チームに追い詰められる悪徳麻薬捜査官だったジョシュ・ブローリンが 今回は正義感は人一倍あるけど、あまり知的とはいえないチームのボスで、がむしゃらにカジノを襲って逆に逮捕されるとか笑っちゃいました。 深みとか情感とか美学とかそういうものはないんですけど俳優たちのダンディな姿は見られます。 ライアン・ゴズリングはキャラに合わせて声も変えてくるんだ、すごいわ。  ミッキー・コーエンはカポネと同じく脱税で逮捕されてるんですが、まぁいいか。 エンドロールが「L.A.コンフィデンシャル」みたいな雰囲気。警察とギャングのいろんな映画を思い出す作品でした。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-03-26 23:10:58)
3.  エージェント・マロリー 《ネタバレ》 
次々出て来るそのキャストの豪華さね。映画としてはソダーバーグがお遊び感覚で撮ってるような、そんなお気軽、お手軽感があるのですけれども主演のジーナ・カラーノのアクションは楽しめました。マイケル・ファスベンダーがボコボコにされちゃうとこがいちばん興奮してしまったわね。 彼女の走る姿がかっこよかったですねぇ。だけどなぜ彼女が狙われなければいけないのかっていうとこがあんまり面白くないのが残念です。いっちばんの悪党は誰?やっぱりマイケル・ダグラスかしらね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-18 15:57:39)
4.  LBJ ケネディの意思を継いだ男 《ネタバレ》 
この手の映画って上映時間2時間以上あるものなのに、なぜかコメディ映画並みの97分。 その短さでちょっと観てみようかなと思ったのは確かだけど。監督がロブ・ライナーなのでやたら小難しいこと言ったりやったりもないだろう、なんていうのもありました。 ウディ・ハレルソンより奥さん役のジェニファー・ジェイソン・リーが意外でした、二人ともメイクでしっかり化けてます。 華やかなケネディ兄弟に押されっぱなしだったジョンソン元大統領、なかなか忍耐の人だったんですねぇ。 それに比べてロバート・ケネディの態度、ここではいちばん嫌な奴って感じてしまいました。 題材のわりには内容は浅いんですが、ウディ・ハレルソンの演技はよかったと思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-01 16:46:26)
5.  エヴァの告白
映像の色彩もセットも雰囲気も大変良いです。 ただ、盛り上がりとか抑揚とか映画に惹きこまれるものが足りないかな。 だからラスト、やっとエヴァのおもいが叶うわけなんですが、そこでの爽快感とか感動が 観てるこっちに湧かないの。 なんといいますか観てる途中にポランスキーの「テス」が思い出されまして これはアンハッピーな結末を迎えるんじゃないかとまで思わせるんですが、 そうはならなくて「ああ、よかったー」と安堵して観終わるってのもない。 エヴァの人物描写やエピソードに面白みがないのかな?私としてはイライラしました 俳優もなかなかの顔ぶれなのになんかもったいないです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-04-20 13:00:57)
6.  エージェント:ライアン 《ネタバレ》 
やっぱりケネス・ブラナーだったんだ、やけにクールで今まで見たなかでいちばんかっこいいブラナーでした。監督もしてるんですね。 そうか、だからレストランでのキーラ・ナイトレイとの会話のシーンがすごくイイ感じだったわけだ。会話中心のシーンとなればブラナーはさすがですね。 ブラナー自身が演じているチェレヴィンが出てくるシーンが全て非常にスタイリッシュです、コスナーのシーンは特にどうということはないです、ここんとこがなんか可笑しかったです(笑) しかしライアン役がミスキャストのような気がしてならないの、B級スポ根モノとか戦争モノの兵士のひとりで出てきそうな俳優さん、残念でした。 しょうがないのかもしれないけど、ジャック・ライアンシリーズ過去3作観た私としては時代設定がちょっと違和感あったし、アクションシーンが見にくい、目がまわる。 ま、可もなく不可もなく、退屈はしないアクションものって感じでした。 イーサン・ハント ジェイソン・ボーンそしてジャック・ライアン。 なんだかんだいってもCIA絡みのシリーズものは大好きです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-11 11:27:08)
7.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
英国王室が舞台・・・堅苦しくて脇役が誰がだれなんだか混乱するかなと思っていたんですが、全くそういうことはなく、とても観やすく馴染みやすい作品です。 風景やセット、カメラもイギリス映画のそれで、無駄な派手さや演出が無くて良いです。 そのままエリザベス1世時代が舞台になってもOKなキャスト、ウォルシンガムもいるしね。 コリン・ファースはイングランド人だし、上品な顔立ちが貴族的で国王役にぴったりです。元々イギリス文芸物、コスチューム物には欠かせない俳優さんですね、ほんとブリティッシュジェントルマンというイメージにぴったりです、声もイイ。 大英帝国の衰退、ナチス、戦争、そういったものが背景にはあるものの、ジョージ6世の成長とローグとの信頼関係と友情の成り立ちが中心なので後味も良いです。 「アナザー・カントリー」から気にかけていたコリン・ファース、TVシリーズ「高慢と偏見」のミスター・ダーシー役でイギリスで最もセクシーな男と認められ、「ブリジット・ジョーンズの日記」のマーク・ダーシー役から俄然目立ってきた、そしてイギリス作品のイギリス国王役でオスカー主演俳優受賞となりました、なんかドラマチックです。 ローグの奥さん役、なんとなく見覚えがあると思ったら「高慢と偏見」のエリザベスじゃないですかぁ、ミスター・ダーシーとめでたく結婚する。イギリスではコリン・ファース=ミスター・ダーシーというのが相当根強いと見た。 しかしなんですね、時代物はあっちもこっちもみんなエリザベスで、男はジョージかヘンリーでここんとこが混乱の素です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-11-20 11:43:07)(良:1票)
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