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1.  L.A.コンフィデンシャル
残念ながら、この映画をしっかりした脚本ととらえることは出来なかった。もし映画を描く中で、観客に何かを読み取らせるために、「それが当たり前だ」「当然だ」と腑に落ちさせるような、映画全編に敷き詰める「常識」があるとするならば、この映画については論理的なそれを見出すことができない。ガイ・ピアースは、犯罪者(警察だったわけだが)に父親を殺されたという動機で、汚職や馴れ合いに手を染めない誠実な警官を目指している。映画の冒頭では、このガイ・ピアースの行動を、情に欠けた堅物として、ラッセル・クロウはじめ同僚は敬遠する、という描き方をしているが、どう考えても後者の連中のしていることは、腐った組織のそれとしか見ることができない。ガイ・ピアースに正当性があることは明白であり、彼を異物扱いで捉えた脚本展開には違和感を感じざるを得ない。百歩譲って、その腐った組織側からの視点で描かれた映画だったとしても、ガイ・ピアースとラッセル・クロウ、ケビン・スペイシーが結びつくのは、彼らの知られざる「正義への信念」が互いに見えた瞬間であったのではなかろうか?そうであれば、最後に、上司に対する恐喝まがいの裏取引でめでたしめでたしとなるのはおかしい。ガイ・ピアースは父親の墓前にどう報告するのか?ラッセル・クロウはやっと芽生えた友情をどう解釈するのか?期待通りの筋書きにするにも、あっと驚く筋書きにするにも、「腑に落ちる」ものがなければ、気持ち悪さだけが残る。ケビン・スペイシーの死に行く様に敬意を表して7点。
7点(2004-04-01 21:02:21)
2.  エイリアン 《ネタバレ》 
チームリーダー顔のジョン・ハートがいきなり腹を食い破られて死んでしまったのも衝撃。エイリアンとしては挨拶がわりといったところでしょうか。単純なストーリーを幹にして、リドリー・スコットお得意の効果的な演出で、最後まで手に汗握る展開を堪能しました。猫を使うところがなんとも心憎いです。その後の映画界に多大な影響を与えた、教科書的映画ではないでしょうか?
10点(2003-12-21 16:08:11)
3.  エンゼル・ハート
冷たそうな石畳、室外機、地獄の底に通じているかのようなエレベータ・・・。ともすれば薄っぺらいホラー映画になるところを映像で格調高く見せていた。ミッキー・ロークが徐々に事の重大さに気がついていく演技も展開を盛り上げるのに役立った。引き出しに物を無造作に入れるところや、ゆで卵を剥くシーンは、やっぱり真似しましたね。しかし、サイファーは、デニーロよりももっと敵役がいたのではと思います。
7点(2003-12-21 15:51:37)
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