1. エターナル・サンシャイン
《ネタバレ》 ぼくは本当にチャーリー・カウフマンという男の映画が嫌いで、だったら見るなという話だけれども、それでもやはり大概見ているというのは何かしら期待もしているからであって、しかしながらこの映画もいつもどおりのアイデア一発勝負、ストーリーはあってないようなもので、イメージの断片をつなげたものとしか言いようがなく、オープニングクレジットが入る前の冒頭のシークエンスがものの5分でギミックであることがわかってしまうし、アラが目立つ、時系列をいじり倒す系の映画はもう本当に見飽きたし、飽和状態、目新しさはない、そしてケイト・ウィンスレットは見事にふっくらさんで、この映画を日本でリメイクしたら主演女優は友近ではないかと思う。 [映画館(字幕)] 4点(2005-04-19 00:58:16) |