1. エイリアンVS. プレデター
どんなに美味しくても、”ステーキ”と”うなぎ”を一緒に食べてはうまくない。エイリアン、プレデターともにエポックメイキングのハラハラA級映画なのに。なんだこりゃ、スケールの小さい悪趣味怪獣映画になってしまっている。さらに、思慮分別のない拙劣なラストをみて、1点減点。怒!。あほらしい。 [DVD(字幕)] 2点(2005-10-27 08:35:20) |
2. 8 Mile
ミシガン、デトロイト、8マイル。新鮮なエネルギーは既成概念に囚われないハングリーなチャレンジ精神から生まれる。彼は黒人を差別してない(されてる)。こいつの歌をもっと聞いてみたくなりました。しかし歌詞が理解できないのがちと辛いかな。ミシガンは寒い(氷点下になる)のでスキー帽が必須なのでしょう、これをまねて高温多湿の日本で夏にスキー帽は?、におってきそうで蒸れないのか心配。 [映画館(字幕)] 6点(2005-01-01 14:16:33) |
3. 駅馬車(1939)
すばらしい。手に汗握る駅馬車の疾走シーン。CGではない本物がうなります。また、どのキャストにも人生の味がある。まさに名作、西部劇。 8点(2004-12-24 18:03:23) |
4. エイリアン3
《ネタバレ》 1、2と観てきて、3でがっかり。あの女の子死んじゃったのですね。しかも簡単に...、2では命がけで守ってきた命なのに...。その後の展開もいいとこなし。煮えたぎった鉛でも死なない不死身のエイリアンがその後水で破壊には、くどくて興ざめ。次回に続く?ラストもいい加減にせい。 3点(2004-10-21 14:24:04) |
5. エイリアン2
《ネタバレ》 私だったら絶対あの星には行かない(戻らない)。生きて帰れる確率があまりにも低いから。リプリー、学習してないなぁー。エイリアンとのバトル、少女の救出、アンドロイドの活躍、しばしこの映画の世界にのめり込みました。恐るべしエイリアン、しかしそれ以上に女は強し。 8点(2004-10-19 18:58:47) |
6. エイリアン
《ネタバレ》 今でこそ“戦う女”は普通ですが、当時あの獰猛なエイリアンに立ち向かい、そして生き残れるのが女だなんて(失礼!)、とても斬新でした。それにしてもエイリアンの凄さ、宇宙船という密室の恐怖、人騒がせなネコ、裏切り者アンドロイド、息の詰まる緊張感の連続がたまらない、心理的恐怖パニックを満喫できる映画です。 8点(2004-10-19 18:53:37) |
7. エマニエル夫人
えーと、あえてレビューします。この映画はすごい。異国的で、オリエンタルなムード、非日常的で、独特の世界観をもっています。当時ポルノかどうかの幾多の論議をかもし出し、女性の性解放のパイオニアでもあり、十分文学的哲学的でもあります。また、あの藤椅子のポスターのインパクトときたら、スターオーズ、燃えよドラゴンとならんでもちろん歴史的にも最高です。映像も美しく、音楽も俊逸。 7点(2004-07-23 00:07:15) |
8. エリン・ブロコビッチ
ストーリーの面白い映画でした。J・ロバーツ、さすがはハリウッド女優といった抜群のプロポーションにびっくり、あの抜けたおやじ弁護士とならんで歩くすがたはそれを完璧までに引き立てています。「マルコビッチの穴」に対抗して「エリン・ブロコビッチの谷間」という邦題でもよかったように思います。 6点(2004-07-04 07:54:49) |
9. エクソシスト
《ネタバレ》 未曾有の恐怖体験をした映画としては超1級です。(でも10点はつけられません。)この映画は映画館で友人と観ました。見終わったとき、すぐには立てませんでした。完全にスクリーンに呑まれて恐怖に凍て付いていました。そこへ隣の友人から一言、「ぜんぜん面白くなかったなぁ~、帰ろ、」この言葉に我に返り、「こ、こいつ、今、同じ映画を見ていたはずなんだが...」、しばし放心状態のままでした。 8点(2004-06-13 11:52:28)(笑:1票) |