1. 永遠のマリア・カラス
正直言います。劇中に流れるカラスの往年の声に思わず目頭が熱くなりました。 いろいろ言いたいこともありますが、マリア・カラスという激動の人生を歩んだ女性のほんの一部でも映画にしてくれたことは監督&プロデューサーに感謝したい気分です。 私の叔父は例の日本公演を見に行けなかったそうで、当時悔しがっていましたが、悪評だったので行かなくて良かった と言っています。まだ叔父の家には彼女のオリジナルLP(モノラルだよ)がたくさん置いてありそうなので、これから借りに行こう。。。 そう思う映画でした。主演女優さんとプロデューサ役の俳優には7点ですが、全体を通しての映画としてはマイナス1。計6点で。 もしあのカルメンのヴィデオが存在していたならば。。。9点ですぞ! [地上波(字幕)] 6点(2006-01-11 15:38:05) |