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プロフィール
コメント数 116
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介 ドラえもん大好きです。最近はその黄金期の作品のパワーとイマジネーションにただ感服。なんでこんなに面白いのでしょうか。好きな監督はロバート・ゼメキス、ジェームス・キャメロン他…でも自分なりの考えは一応持ってレビューさせていただきます。SFはよく観ます。そして好きな映画はとことん観ます。何十回でも観ます。今一番切望しているのは「ドラクエ」の映画化です!「FF」ができたんだから「DQ」もやってほしいよ!できれば実写で。監督は…別に誰でも良いです。できればドラクエ好きの日本人がいいです! なんなら私でも…、いやなんでもないです。でもやるならⅣですよ。絶対。Ⅲではなく。いや、Ⅲも面白いのですが。Ⅳだよ。Ⅳ。

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1.  映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ 天使たち 《ネタバレ》 
さて、鳴り物入りで公開された本作だが、前評判が完璧に近いほど高評価だったので、旧作が大好きな自分もリメイクを楽しめるかもと思って楽しみで鑑賞した。結果としては5点(評価基準にあるように、『損も得もしない』)としか言いようがない。リメイクである以上、旧作と比べられるのを承知のはずだが(リメイクは単体で楽しむべきという意見はおかしいと常々思う)もし単体として見たとしてもこの評価は変わらないだろう。どう考えても無理やりひねり出したとしか思えない「ピッポ」の存在。劇中では始終浮いてしまっており、リルルとしずかがメインのはずの交流がのび太+ピッポの構図にも振り分けられており、中だるみの原因である。リルルとの交流にどうしてものび太を介入させたかったのだろうか?「優しいのび太が『撃つ』という選択をする」「笑顔で『撃って!』と振り返る」これだけの表現でも強烈なインパクトだ。それなのにわざわざピッポを介して「言葉」で説明しようとする。観た後に思ったのは、今回のピッポの登場は観客にロボットと人間の違いを「言葉で説明させる」役だったということだ。 湖での防衛線も前哨戦はなく、盛り上がりが薄く改変されている。それはもちろんピッポとのび太の交流に時間を割いた為と、それによって生まれた間を消化することができなかったからだ。原作を読むと、作者がいかに物語を上手く見せるかがよくわかる。旧作で最終決戦が描かれなかったのも映画化に際してのテンポを重視したからだ。 映画の中でテーマが二転三転し、新キャラの登場・設定追加による説明・表現が増えたためにいたずらに時間が長くなっており、一貫性が薄い。 「新しいドラえもん」を作りたいのだろうが、古いものをぶっ壊せば新しいものがついてくるといった考えは浅はかだと思える。良いところだけ「昔」に頼り、「今」の弱さを「新しい」として逃げるのはずるい。
[映画館(邦画)] 5点(2011-03-27 01:42:42)(良:1票)
2.  映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史 《ネタバレ》 
いつまでリメイクを続けるのかウンザリしていたがやっとこ来年からはオリジナルらしいですな。楽しみにしてます。 で、本作。面白いのはF氏が描いたストーリーだけで、付け足しは完全に蛇足。新キャラとかドラミとか、「リメイクだけど新しいの盛り込んだよ!旧とは違うんだよ☆」とアピールしているのがよくわかる。宇宙で迷子になったモリーナのお父さん、あなた、一体何を材料に宇宙の果ての星でロケットを作ってたんですか?その割にはカモランの息子ブブ君の責任感からの一念発起を削るし…。最後の別れ、淡白すぎ。コーヤコーヤで何をしてたかが殆ど思い出せずに終了。安易に作りすぎだと思う。 あと、作画がたまに崩壊している。素人の初見で「これはひどい」と思わせる作画は驚くしかない。
[DVD(邦画)] 3点(2009-08-29 00:21:51)
3.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 
謝れ!H・Rギーガーに、マクティアナンに、スコットに、キャメロンに、(あとシルヴェストリとホーナーに)謝れ!妊婦を殺し、胎児を殺し、子どもを殺し、その描写を見せることで恐怖を作ろうとする浅はかさに驚愕。爆弾落としてはい終わり?お前はバタリアンか。
[DVD(字幕)] 1点(2008-08-15 16:49:36)
4.  映画ドラえもん のび太の新・魔界大冒険 7人の魔法使い 《ネタバレ》 
製作決定の段階からして「まじで~」という気持ちだった記憶がある。ファンの中で最高傑作と名高い本作をリメイクするとは、血迷っているのか、自信があるのかどっちなのだろう、と思いながら観た。いきなり気象衛星による天体衝突の危機…ちょっと待て。現実世界に影響及ぼさないのがポリシーじゃなかったっけか。まあ直接物語には関係していないのと、パラレルワールドとのリンクをほのめかしたのは良かったのではないかと思う。前作の悪いところはほぼ改善されており、しっかりとした作りになっていて、多少の悪乗りも新ドラの持ち味とするような感じになっている。 恐怖感はほぼ皆無だったが、オリジナルよりも「冒険」の感じは出ており、とても良かった。ただ「母親」は…いらんのではないか。「台所のレンジ」が旧作同様存在していたのと、出木杉君の「宇宙一わかりやすい魔法と科学講義」が抜かれていたのは非常に残念だった。「魔美」は…正直やりすぎだろう。いらない。藤子作品では主人公達の世界はある程度繋がっているはず(スミレとみつおとの邂逅)なので、あそこまでやられると、やっちまった感は否めない。 しかし、普通に楽しめた。「旧作シリーズ」は回を重ねるごとに面白さが増していったので、新シリーズも加速していってピークを迎える兆候にあるのではないか。
[DVD(邦画)] 5点(2007-09-02 15:09:16)(良:1票)
5.  エイリアン4 《ネタバレ》 
気持ちわりい…。舌を引っこ抜いて「お土産にしたら?」はないだろう、リプリー…。いつの間にか母親の様を呈していたり、可愛がる振りして粉砕したり…ちょっと一貫性に欠けます。それにしても船体に穴が開いたまま再突入して生きていられるとは、やつらもすでにエイリアンの素質があるんじゃなかろうか。
[地上波(吹替)] 4点(2006-12-15 14:24:39)(笑:1票)
6.  エスパー魔美 星空のダンシングドール
…何なんだこの完成度の高さは、と思ったら、あ、原恵一監督ですか。藤子Fアニメの新しい面を見せてくれました。後味がとてもよく、気持ちよかったです。「面白いけど他人には教えたくない作品」であります。あ、書いちゃいましたね。まあいいや面白いから。
[ビデオ(邦画)] 8点(2006-10-03 15:33:42)(良:1票)
7.  映画ドラえもん のび太の恐竜2006 《ネタバレ》 
思ったより良かった。声もそろそろ馴染んできたし。しかしオリジナルの持つパワーとその他総合的には及びませんでした。一言で言えば「くどい」。一つ一つの場面を力を入れて書いているのは分かるのだが、そうかと思えば「あれ?あのシーン抜くの?」という拍子抜け感もある。グネグネ動く子供達をリアル、表情豊かと見るかくどいと見るかは人次第だが、演出の仕方も「原作を忠実に再現した」という話からは程遠いテンポの悪さを感じた。鉛筆画のようなタッチが妙に目に付いてしまったのと、渡辺監督特有の表情の崩し方、リアクション、動きにもどうも乗り切れない。今やってるアニメの絵でいけば良かったのに。手塚真氏が仰っていましたが「ドラえもんの絵は手塚治虫の絵をさらに簡略化し、更に記号化を進めた形」とありました。本編にそれを見る事は非常に難しかったです。ラストは大幅に改変されタイムパトロールの力を借りずに日本へ帰り着いてしまいます。「道具もぜーんぶ流されちゃった」とドラえもんはニコニコして言ってますが、ちょっとこれはどうか。藤子氏の言葉や最後のサインや「おわり」の文字など、藤子氏へのオマージュを散々宣伝してましたが、大事なところをそっくり取り替えられた感がして感動も半減でした。加えて、笑いの取り方があざとい。ドラえもんとは生活ギャグで笑わせる、すなわちキャラが持つ特性によって生まれる笑いであるからこそ微笑ましく、嘘くさくない。旧作で見せた、「よおし、これをかえして見せるぞ!」と意気込んだあとののび太の布団姿。彼なりの孵化のさせ方が感じられていいのだがどうも滑稽でクスリと笑いを誘う。本編のようにのび太はつまずいてこけるから面白いのではない。(本編では少なくとも彼は五回はオーバーリアクションで転んでいる)。新しいものを作りたい意欲は感じましたが「これぐらい変えてもドラえもんだからそこそこ理解してくれるんじゃないの」という意図もひしひしと感じました。
[DVD(邦画)] 6点(2006-09-12 15:48:20)(良:2票)
8.  エイリアン2/完全版 《ネタバレ》 
エイリアンシリーズで最高の出来でしょう。あの「1」のヒットの後にこんな作品を、そしてこの完成度で作り上げてしまう監督の手腕にもう感動です。最後のパワーローダーとクイーンの死闘は今見ても興奮します。あれの1/3がミニチュアで作られているのにも驚かされますが。恐怖にぶるぶる震えるのもいいですが、立ち向かって戦おうとする者に感情移入して観られる映画は気持ちよいです。
[DVD(字幕)] 9点(2006-04-30 10:54:06)
9.  エイリアン3
実はこの作品を見てから「2」「1」へと、通常ではあり得ない順序で観ました。だから私のエイリアンの印象と先入観はこれで決まったのです。そして今改めて見直すと…SFの要素が少なくてちょっとアンバランスな気がしました。
[DVD(字幕)] 5点(2006-04-27 13:55:48)
10.  エイリアン 《ネタバレ》 
ダクトの攻防は「さすが!」と思いました。一人一人狩られていく、そして逃げ場の無い宇宙という空間。うーん怖い。ただ…少し間延びした感は否めません。恐怖を煽る演出だと思いますがちょっと長すぎるかと。でもそれを吹き飛ばすかのような最後の瞬間。「お…星さ…ま…(鼻息)…きゃああああああ!」船外排出!
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-27 13:43:29)
11.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
プレデターはあんなに物分りよかったでしょうか?個別の映画の中では最高の存在感と圧倒的な恐怖を撒き散らしていましたが二人混ざってしまうと化学反応でゼロになってしまってます。最後のあの怪物、クイーンでしょうか?なぜ20年前に作ったロボティクスのほうが日々進化し続けているCGよりもリアルに見えるのか、製作者は反省するべきです。あと、プレデターは赤外線以外も見えるようですがチェストバスターの動きとかあんなにはっきり見えないはずです。とにかくこれは二つの映画とは全く別物といえるでしょう。たとえビショップが出てきても。
[DVD(字幕)] 2点(2006-04-27 13:26:17)
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