1. エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
アカデミー賞受賞ということで、早速見に行ってきました。 まあ、なんというか、マトリックスを見た時と同じ感じですね。 若い世代でマトリックスを見ていない人にとっては、現代版マトリックスという感じで面白いと感じるかもしれませんが、 なんというか、正直ストーリーがあってないような、この映画を見て面白かった、もう一度見たいとは思えませんでした。 というか、途中眠くなってしまい、それを耐える時間があり、前に座っていたカップルは途中退席していました。 まあ、昔からアカデミー賞は受賞作より受賞しなかった映画の方が映画的には面白いという傾向がありますからね。 なので、映像やアクションはすごいので、映画館で見るなら5点。 自宅でテレビで見るなら4点という感じでした。 キーホイクウァンは若いですね。子役のイメージが抜けないからか、初めは夫役ではなく息子役なのかと思って見ていました(笑) [映画館(字幕)] 5点(2023-03-14 19:30:22)(良:1票) |
2. エスケープ・ルーム(2019)
登場人物に魅力を感じない。 演出の問題なのか、もう少しハラハラする展開があれば良かったのだが、意外に普通。 残念ながら、続編は気にならなかった。 [インターネット(吹替)] 4点(2021-12-08 15:21:16) |
3. エクスポーズ 暗闇の迷宮
最初のうちは特に何も起こらず、たまに出てくる「変な人」がこの映画をよりわけがわからなくさせる。 これはやべー映画を見ちまったなと。ここで途中で見るのをやめるのはもったいない。 サスペンスと見せかけて、超常現象映画?なんなんこの映画? カメラを止めるな同様、見るのをやめたいのを我慢して見ると最後に面白いと感じさせる仕掛けになっている。 隠れた秀作である。 [インターネット(字幕)] 8点(2020-06-24 16:14:51) |
4. エリジウム
設定は面白いし、世界観も良くできている。 予告編ですごい期待感を持てる作品なのだが、実際のストーリーは平凡。 非常に勿体無い作品だ。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-05-10 22:24:45) |
5. エスター
《ネタバレ》 正直、養子は貰っちゃいけないということを学ばせて貰った映画でした。 どんな子が来るかわからない。もっと、物心つく前の小さい子ならいいのだろうか? てっきり、エスターは科学の力で生み出された子だとか、極悪非道な殺人鬼の子供だとかという話かと思ったが、 なるほど、やられました。 父親のエスターへのひいきぶりに、ちょっとイライラしましたが、 子供というより、女の駆け引きのうまさで翻弄していたということなのか。 妹役の役者は、こんなに小さいのに、こんな残忍なシーンを立ち会わなければいけないと思うと、 役者になるって大変だと思う。 [インターネット(吹替)] 7点(2017-11-02 16:21:24) |
6. エクスプロラーズ
《ネタバレ》 夢があっていい。ただ、同じ時代のスタンドバイミーやグーニーズと比べてしまうとすこし、残念な映画ではある。 宇宙に行くまではいいのだが、そこから先がひどすぎる。宇宙人のメイクもほっぺのそばかすが覗き穴なんだということがバレバレで、 ついついそこに目がいってしまう。初代のウルトラマン等のチャックを探してしまう感覚と同じで、気になるとストーリーが入ってこない。 リバーやイーサンホークファンならいいが、映画としてみるにはリメイクしてもらわないとつらいかもしれない。 [インターネット(字幕)] 5点(2016-12-13 15:57:26) |
7. 映画 ビリギャル
《ネタバレ》 正直長かったですね。この手の映画は90分でテンポよく作れば十分でしょ。 まあ、そこそこ面白かったのですが、最初から慶応合格ということが分かっている映画だけに、文学部落ちて、もう一つは・・ってところを引っ張る必要もなかったかと。 テレビでロードショーなら90分くらいになるので、うまくカットしてくれたら面白かった!ってなるかもしれませんね。 [インターネット(字幕)] 6点(2016-10-04 15:24:03) |
8. エクスペリメント(2010)
悪くはないのだが、なんとなく、役者がぱっとしないのか、そういう役なのか、登場人物に魅力を感じず、海外ドラマを見ているような雰囲気でした。 [インターネット(字幕)] 5点(2014-09-01 16:19:48) |
9. 英国王のスピーチ
《ネタバレ》 正直凡作。アカデミー作品賞という期待を込めて見ただけに、そのがっかり具合を4点のところを3点にさせていただきました。 まあ、この映画も実話を元に作られているということで、ストーリーにケチをつけてもしょうがないですが、 何が面白いの? 正直今年のアカデミー賞は他にろくな作品がなかったからこれという感じなんでしょうね。 まあ、日本映画がいま興行収入が上がってきているのは、ハリウッド映画がダメだからとしか言いようがない。 昔は、ハリウッド映画なら劇場で高い金払ってみてもいいけど、邦画はビデオでいいよねという状態だったはずが、逆転してきている。これは、単純にハリウッド映画に魅力がなくなっただけのこと。 だから、こんな映画がアカデミー賞をかっさらってしまうのだと情けなくなる。 まず、何がつまらないか。ジョージ6世は幼い頃から吃音障害に悩まされていた。とあるが、実は単なる緊張しーで、緊張してないときは普通に話せる。 で、言語矯正専門家が型破りな独自の治療法をするとあるが、とても奇抜な方法というほどでもなく、驚きもない。 で、最後に第二次大戦の開戦のスピーチをするというのがクライマックスになるのだが、民衆の前でするわけではなく、放送室でこの先生と二人だけでする。 で、成功。 なんでしょう。このがっかり感。 まあ、実話を元にしてるから、しょうがないのでしょうが、大観衆の前でスピーチで成功し、初めてハッピーエンドでは?放送室でスピーチなんて、録音でもいいわけだし、もしかしたら本当は録音だったかもしれないし。 とても、この障害が克服されたとは思えない。こんなところはクライマックスじゃないだろう。 普通の映画なら中盤の盛り上がりくらいな部分ですよ。で、いよいよ今度は国民の前でスピーチしてクライマックスという話でしょ。普通なら。 そんなわけで、そのうちBSでやると思うんで、そのときで十分な映画です。 [映画館(字幕)] 3点(2011-04-14 16:30:55)(良:1票) |