1. エイリアン2
ジェームズ・キャメロン監督の最高傑作にして、モンスター映画の金字塔と個人的に思っている傑作。 [ビデオ(字幕)] 10点(2010-08-17 22:43:40) |
2. 映画に愛をこめて/アメリカの夜
《ネタバレ》 なんだこのわがまま主演男優は大人げない!と思っていたら「大人は判ってくれない」の彼でしたか。大人になってもあいかわらずな奴だ。それに比べるとジャクリーン・ビセットは美しい上に精神的にも大人のおいしい役。心配されていた精神の症状も山盛りバターのおかげでなんとか持ちこたえる。ただ、バターをどう利用したかは不明・・・1作の映画を作る間に起こる舞台裏のエピソードで1作の映画にしています。舞台裏の仕掛けや人間模様ってなかなか面白い。 [DVD(字幕)] 7点(2010-08-09 00:28:48) |
3. エクソシスト
《ネタバレ》 悪魔が乗り移ったなら追っ払えば良いが、首が一回転したら首の骨砕けて脊髄延髄切れて死ぬんちゃう普通? [ビデオ(字幕)] 5点(2010-07-30 22:54:56) |
4. エレファント・マン
デヴィッド・リンチ監督でこの内容の割には、モノクロ作品だしおとなしめの印象を受けます。見世物的な作品ではなく、人間ドラマを描いています。この頃のジョン・ハートは「エイリアン」といい、衝撃的な役柄にチャレンジしてますね。 [映画館(字幕)] 6点(2010-07-28 19:15:59) |
5. 駅馬車(1939)
当時無名だったジョン・ウェインとモニュメントバレーを世界に知らしめた記念碑的名作。 遠目からわざと一旦ピントをぼかしておいてアップにしながら最後にピントを合わすという心憎い演出で登場するリンゴ・キッド=ジョン・ウェインが印象的です。以後モニュメントバレーは数々の映画の舞台となり、「アメリカの原風景」の代名詞となった。 [DVD(字幕)] 7点(2010-07-25 12:14:01) |
6. エグゼクティブ・デシジョン
《ネタバレ》 セガールが飛んで行ってしまった時点で、この作品はただものではないと感じた。 もはや片腕を失ったともいえるキャストで、よくも逆境を乗り越えたものだと感心した。 旅客機のあの部分ってそんなことになってるんだ・・・いや、面白かった。 [DVD(字幕)] 8点(2010-07-24 00:29:44) |
7. エイリアン
《ネタバレ》 奇怪で恐ろしい造形にネバネバの体液、強酸の血液。よくもこんなとんでもないモンスターを考えたものです。口の中から口が出てくるなんて・・・ ドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男をモンスターの古典とするなら、エイリアンはまちがいなく近代モンスターの傑作でしょう。ただ、当時はここまで後世に影響を与えるキャラだとは思っていなかったけど。 後にエイリアンはぞろぞろと大量発生するのに比べて、この一作目はひかえ目ですが、狭い宇宙船という密室に加えて、乗組員にも反逆者が出るなど心理面でグイグイ迫ってくる作風は真に怖いです。 [ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-17 00:01:49)(良:1票) |