1. エクスペンダブルズ2
《ネタバレ》 飛び後ろ回し蹴りは相変わらず見事だったが、ヴァンダムの見せ場が思いのほか少なかった。あとは前作のような密林や砦といった、1980年~1990年代風アクション映画特有の泥臭さがなくなってしまったのが減点対象。 にしてもヒロインが何でまたデヴォン青木テイストなのかが不明。 [DVD(吹替)] 4点(2013-06-20 00:44:18) |
2. エクスペンダブルズ
《ネタバレ》 敵の弾が致命傷にならない、80年代~90年代アクション映画の復刻版みたいな感じ。CGより火薬やスタントを重視しており、スーパーヒーロー振りを前面に押し出しているのも懐かしい。登場人物には相応の自虐ネタが仕込まれており、シナリオの複雑さもないため何も考えずに観ることが出来る。同窓会で昔の旧友に会ったような懐かしいテイストの映画だった。 [DVD(字幕)] 6点(2011-05-11 00:06:48) |
3. エイリアンVS. プレデター
《ネタバレ》 プレデターのストイックさを壊すことなく、エイリアンと戦わせてみたっていう作品。でもプレデターがスタイリッシュな動きをしすぎじゃないですかね?こう、もうちょびっと荒々しい泥臭くてもいいと思います。プレデターのネットガンで頭にカッコイイ模様がついたエイリアンが目立って、今日の注目株みたいになってましたが、あれもいらなかった気がするなぁ。ウェイランド会長がランス・ヘンリクセンでエイリアン2と3を見た人にとっては「よぉ、ビショップ。ご無沙汰!」的な気持ちにもなれます。色々書きましたが、酷評するほど悪くはないはずです。 [DVD(字幕)] 6点(2010-07-18 19:33:41) |
4. AVP2 エイリアンズVS. プレデター
《ネタバレ》 見えねぇよ、くそう。照明暗すぎて何も見えねぇよ。予算なくてエイリアンやプレデターの粗をごまかすためにわざと暗くしたのか、経費削減のために照明さん抜きでやったのか、それが切実に知りたい。1作目で確立された成人の儀式はどこ吹く風で、ただの殺戮ショーに成り下がってしまった残念な作品。感涙評価には別の意味を込めて10点とします。 [DVD(字幕)] 2点(2010-07-18 19:24:30) |
5. エイリアン4
《ネタバレ》 3で原点回帰を狙ったが、今作で2作目の脱出路線に再度戻ったような感じ。リプリーの衣装が派手になってヘビメタおばちゃん化し、性格もちょろっと下品になったような印象。ニューボーンの扱いがちょっと可哀想だったなぁ。やっぱ1作目と2作目が偉大過ぎたのかなぁ。 [映画館(字幕)] 5点(2010-07-18 19:14:37) |
6. エイリアン3
《ネタバレ》 デイビット・フィンチャー監督がジェームズ・キャメロン監督の2作目を見て「エイリアンをど派手な戦争映画なんぞにしおって!」と激怒して、テーマを原点回帰に戻した作品が今作というのは本当なんですかね?それでも1作目のインパクトが強かったためか十分に原点回帰にはなっておらず、2で広げた世界観も簡単に排除してしまった。最低とまではいかないものの、何か物足りないと感じた作品。 [ビデオ(吹替)] 4点(2010-07-18 19:08:03) |
7. エイリアン2/完全版
《ネタバレ》 アクションシーンを満載し、エイリアンの巣やエイリアンクイーンといった要素も増やして、世界観をさらに広げた作品に脱帽。セントリーガン(自動感知式タレット)のシーンなど、生き残った人間がさらに追い込まれていくシーンも短いながらも追加されている。またパルスガン、装甲車、ドロップシップ、スラコ号などのデザインも、エイリアンワールドに与えた影響は計りしれない。 [DVD(字幕)] 9点(2010-07-18 19:01:39) |
8. エイリアン
《ネタバレ》 宇宙船という閉鎖された環境の中でロクに銃火器もない非戦闘員が、強酸の血液を持つ未確認生物と渡り合う絶望感がすごい。イカれアンドロイドのアッシュの狂気で、恐怖もさらに倍増。生まれたばっかのエイリアン:チェストバスターがちょろっとカワイイ鳴き声を発する。ちなみにうち捨てられた宇宙船の中にいたミイラになった巨大エイリアン:スペースジョッキーの話も見てみたい。 [地上波(吹替)] 9点(2010-07-18 18:56:17) |