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プロフィール
コメント数 630
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を定年退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

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1.  映画検閲 《ネタバレ》 
私のようなB級ホラーファンにとって検閲は避けられない問題であるが、この作品はその検閲に正面から切り込んだ問題作・・・と言うわけではないです。 またチラシから「ひょっとしてこれはヴィデオドロームのような作品?」と勝手な期待を込めて見に行った私もアホでした。 本作は過激なB級ホラーに検閲を加え続ける検閲官が精神を病んでおかしくなってしまうお話です。 「ボカッ」「バキッ」「ギャァア」みたいなシーンを眉毛ひとつ動かさずに見続けているようで、ダメージは確実に積み重なっていたのでしょう。 ついにはそのビデオに行方不明になった自分の妹が映っていると思うようになり行動が常軌を逸して壊れてしまいます。 その境遇には同情するけど、見どころはあまりない作品でした。 こう言うお仕事は「今日のはエグかったね」と笑い合い、仕事場を離れたらそんなクズ映画の事はスッパリ忘れるくらいの切り替えがないと続かないよ。
[映画館(字幕)] 5点(2024-09-16 08:28:00)
2.  エイリアン:ロムルス 《ネタバレ》 
最初にお断りしておきますが、エイリアンに関しては私は1の激推しで、それ以外は認めんと言うくらいの1の大ファンです。 何しろ1作目は私をホラーに目覚めさせた記念碑的作品なもので。だから本作に関してはどう転んでもあまり誉めないでしょう。 でも見た第一印象は「案外面白いじゃん」でした。それは認めざるを得ない。 でも1に回帰か?1の焼き直しか?と問われたら1の焼き直しに2を付け加えただけだと思います。 何しろエイリアンの特性に関してはもはや観客に知れ渡っているので緊迫感はないです。 後は各キャラがどうやられていくかしかないが、意外に頑張っていたんで見応えはあった、 けど、ラストに出てくるこれがラスボスかな?のダサいデザインには興醒めでした。 全体的には7点にしても良かったけど、あれで1点減点します。すいません。
[映画館(字幕)] 6点(2024-09-07 09:30:31)
3.  エンバー 失われた光の物語
とにかくシアーシャ・ローナンが可愛いんで、それだけで充分満足です。 お話や舞台設定はまるでギリアムの世界のようでした。 充分鑑賞に耐える作品だと思います。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-05-22 08:58:14)
4.  エクソシスト 信じる者(2023) 《ネタバレ》 
さすが本家の続編だけに手抜きなしの力作にはなっている。 信仰心の衰えた現代では悪魔の方が遥かに強大となっており、本作では悪魔にいいようにあしらわれている。 せめて悪魔に一矢は報いてほしかった。見応えはあったが見終わって「ああ、面白かったぁ」と言う満足感にも乏しい。 神を信じても救われないが、悪魔を信じても確実に地獄行きだよ。 そのことを知らずについ叫んでしまったお父ちゃんに合掌。 (追記) 本作も3部作だそうですね。最近は3部作が定番のようだ。 と言うことで本作の評価には直接関係ないが、何でこう言う作りにしたのかが見えたんで1点減点します。 リンダ・ブレアもねぇ。そう言う事か。。。
[映画館(字幕)] 6点(2023-12-01 15:51:56)
5.  エスター 《ネタバレ》 
ファーストキルを投稿して前作にまだ投稿してない事に気づきました。 これは良くできてますね。クライマックス以降はいささかやり過ぎだが。 序盤の公園のシーンが出色の出来です。自分を虐めた相手に投げかける冷徹な視線と父親の浮気相手に見せる冷ややかな視線。この子が「ただの子じゃない」と感じさせるシーンでした。その後、ヴェラ・ファーミガを手玉にとる老獪さも良い。妹の表情や演技も素晴らしかった。 それだけに私的にはラストはちょっと残念でしたね。ファーストキルより上の点数と言う事で7点にします。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-04-01 11:53:53)(良:1票)
6.  エスター ファースト・キル 《ネタバレ》 
見る前は「多分サイコパスの殺人物になってるだろう」と思ってましたが、思ったよりは面白かったです。 エスターの異常性とファザコンとママへの反発も健在だったし。 ただ、ラストはいただけないです。兄ちゃんグサグサ刺されまくってて何でエスターが疑われないの? これで一家3人が焼死でエスターが孤児院行きなんていくら何でもあり得ないでしょ。 燃え盛る炎の中を笑いながら歩くシーンでも「輻射熱で黒焦げやろ!」と思い切り(心の中で)突っ込んでました。 出来としては前作以下なのは間違いないですね。  それにしてもイザベル・ファーマン、26歳で10歳の役を違和感なしでこなして「凄ぇ」の一言ですね。
[映画館(字幕)] 6点(2023-03-31 22:29:18)(笑:1票)
7.  エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
ストーリーはとっ散らかっていますが、最後は家族の絆が勝利する王道のハリウッド映画でした。 エヴリン演じるミシェル・ヨーは、アクションから演技までマルチにこなす女優として華々しい活躍ぶりで、アカデミー賞の作品賞はさておき彼女の主演女優賞は確実でしょう。 面白いし退屈もしなかったけど、私には正直あまり刺さらなかったです。 個人的にはエヴリンの旦那がインディージョーンズのあの子役というのが感慨深いが、私には彼がジャッキーチェンに見えて仕方なかったです。。。
[映画館(字幕)] 6点(2023-03-04 09:03:12)(良:1票)
8.  X エックス(2022) 《ネタバレ》 
これは極めて真面目に作られた「アンモラルなスプラッター&スラッシャー映画」ですね。 シチュエーション的には田舎の農家を訪れた若者たちがイカれた家主に襲われる訳だが、真面目と呼称したのは作りが非常に丁寧な事。若者6人も個々のキャラクターが丁寧に描かれており、家主の老夫婦の異常な状態も合わせて描かれている。老婆が牙を剥くのは中盤を過ぎたくらいで、これ以上待たせたら「まだー」と文句の一つも出てくるギリギリのタイミングだった。若者たちが殺されて当然のイカれた連中ではなく個々にキャラが立っていたのが良かった。これも「真面目にポルノ映画撮ってんなー、お前ら」だけど。最後まで緊迫感あふれる攻防であった。
[映画館(字幕)] 7点(2022-07-08 18:23:43)
9.  N号棟 《ネタバレ》 
遅まきながらやっと見ました。遅くなった理由は単に「つまらなそう」に見えたから。 これ以上遅くなると上映自体が終わると言う段になって「ホラーファンとして見なくて良いのか?」と言う怪しげな囁きが聞こえて来たので、諦めて劇場に行きました。 結果、想像通りつまらなかったです。ストーリーがほぼ支離滅裂、かつ共感できるキャラが皆無、と言う事で終始口ポカンの状態でした。こいつら明らかに変さ満開の連中相手に何であっさり洗脳されるのか?そこに納得性が全く無く「んー、馬鹿だからだな」と強引に納得するしかない。主人公の終盤の行動も全く意味不明で「これ、撮ったフィルムを適当に繋ぎ合わせただけじゃないのか?」と思うしかなかった。この手のホラー映画のラストに唐突に流れるラップ調の音楽も「そうか、これはラップ音に引っ掛けたのか。しょーもな」とこれも強引に納得したのでした。と言う事で、それなりに見た価値はありましたよ。それなりに、ですが。
[映画館(邦画)] 4点(2022-05-12 00:44:04)
10.  X-MEN:ダーク・フェニックス 《ネタバレ》 
フォックスによるX-MEN最終作。旧キャストによる3部作の最終作を新キャストで作り直したような物か?今更ジーンでもないだろと思ったが、ジーンの圧倒的な強さと残酷さはそれなりに見れた。だが、すっかり俗物と化したチャールズにはかつてパトリック・スチュアートが演じた気高く人格者だったプロフェッサーXの面影が微塵も感じられず見るのがつらかった。私にとってのX-MENは「フューチャー&パスト」で終わったと強く感じた作品。ディズニーがリブートしても多分見ないでしょう。エンディング後におまけ映像が出るんじゃないかとヒヤヒヤしたが無くて良かった。もしあったら1点減点してたところでした。
[映画館(字幕)] 6点(2019-06-22 14:58:20)
11.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 
作品としては「プロメテウス」の続編。だが、出来はそれ以下。これが総論です。個別に一つだけ語ると、あの白いエイリアンは本家本元の筋肉質エイリアンより不気味ですね。あんなのに背後に立たれたらそりゃチビりそうだよ。そこだけは良かった。オチは多分100人が100人、確信してたに違いない。
[映画館(字幕)] 5点(2017-09-16 18:00:21)
12.  エル ELLE 《ネタバレ》 
久々にバーホーベン映画が来たので見に行ったら何と満員。ミニシアターとは言え全く予想してなかった。劇場側でパイプ椅子を用意してもらって鑑賞。お話はいつものバーホーベンでした。多少格調高く装ってはいるが、一言で言えば「フランス人はみんなインランかよ!」と言う内容でした。まぁバーホーベン好きならそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか。そうでなければ確実に後悔します。
[映画館(字幕)] 5点(2017-09-05 20:51:32)
13.  映画 聲の形 《ネタバレ》 
原作既読。原作はマガジン掲載時に編集部で激論が交わされたくらいの壮絶な描写だった。だから劇場版公開にあたって長らく見るのをためらっていたのだが、思いの外評判が良いことと普段障害を抱えた人の事を微塵も考えていない自分への戒めも込めて見ることにした。 結果見て正解でした。製作者の真摯な姿勢がよく伝わった。2時間強のドラマにする為にエピソードの簡略はもちろんあるが、骨子はほぼ原作通り再現されている。原作では6巻の描写がとりわけ凄まじく絶対にドラマ化不可能だと思っていた。私が劇場に足を運ぶのをためらっていたのは、ここを見るのがつらすぎるからだった。しかし、劇場版はここをうまくマイルド(と言えるほどではないが)で控えめな表現にしていた。 本作は石田将也、西宮硝子、2人の再生のドラマであるが、劇場版では石田に焦点を当てることでよりシャープなドラマとなった。文句なしの良作だと思う。
[映画館(邦画)] 8点(2016-10-30 18:16:57)(良:1票)
14.  映画 ビリギャル
Amazonプライムにて鑑賞。有村架純、超絶可愛い。あまりに可愛すぎてそれ以外全く頭に入らなかった。もう一回見れば機能不全家族の情景やら色々頭に入ってくるかもしれないが、とりあえずいいです。可愛いだけでも。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-10-02 00:54:24)
15.  X-MEN:アポカリプス 《ネタバレ》 
マーベルのシリーズはアベンジャーズもキャプテンアメリカも全く性に合わないけど、このX-MENだけは例外的に相性が良いです。本作もそれなりに楽しませてもらいました。ただ、一見さんには厳しい本シリーズ、本作も旧3部作と新シリーズ2作は最低限見て主要キャラくらいは頭に入れておかないと多分訳が分からないと思います。そして、そこまで一所懸命復習して見ても本作は旧作の焼き直し的なシーンが多く満足度はあまり高くありません。しかし、このシリーズに思い入れのある人からすると「旧3部作であれだけ優等生だったストームがこんなチンピラ同然の姿で」とか、「マグニートまた敵になったり味方になったり相変わらず忙しいやっちゃ」とか「ウルヴァリンまたゲスト登場かよ」とか、それなりに色々見所はあります。と言うことで見る層はメチャメチャ選びますがハマれる人は期待通りハマれる作品にはなってます。
[映画館(字幕)] 6点(2016-08-14 20:29:50)
16.  エクス・マキナ(2015) 《ネタバレ》 
佳作。傑作までは行かないが、それなりに良く出来ている。チューリングテストをパスした人工知能はHAL9000が最初だろう?とか思いながら見たが、充分納得できた。確かに世界最大の検索エンジンを持つ会社なら最も早く人工知能が作れるかもしれない。某会社も倫理観を無視して手を尽くせば明日にでもこのくらいの人工知能はつくれるかも。一番感心したのがEVAが主人公を嘘発見器にかけるシーン。質問に適当に答えると「それはウソだ」と即座に断言する。心の奥底まで見透かされてる感じ。彼の検索履歴から彼の全てを理解してるのだろう。ここはちょっとゾッとした。ただ、人工知能と人工皮膚のロボットが途中からごっちゃになって、知能面の掘り下げが中途半端に終わったのが残念だった。ラストまできちっと作ってくれてたらもう少し得点が上がったと思う。でも充分満足しました。拾い物です。
[映画館(字幕)] 7点(2016-06-14 21:33:34)
17.  エヴェレスト 神々の山嶺 《ネタバレ》 
原作既読。本作はまず公開時期に一言言いたい。去年のエベレスト3Dの後追い公開。これでは急ごしらえのバッタもんにしか見えない。内容は全く違うのに。本作は山に取り憑かれた男たちの狂気的なドラマだ。だが、映画からはその凄さが全く伝わってこない。序盤から中盤にかけての印象的なドラマが全て回想シーンとしてあっさり流される。あのグランドジョラス滑落からの生還は原作では最もインパクトのあるドラマだったのだが、それすらあっさり流されて羽生と言う男の凄さが伝わってこない。「足が動かなければ手で歩け。手が動かなくなったら指で行け」から始まる原作で最も有名なセリフをバックにヨタヨタと歩くラストはやはり全く響いて来ないのでした。
[映画館(邦画)] 4点(2016-03-12 14:24:07)
18.  エリア52 《ネタバレ》 
エリア51じゃなくて52?この時点でロクな映画じゃないと想像がつくが、その想像よりは面白かった。もちろん期待度最低の中での話なんで間違っても期待してはいけませんよ。宇宙人出ないのかと思ったらちょっとだけ出ます。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-11-23 21:50:59)
19.  エベレスト 3D 《ネタバレ》 
いやこれは凄いね。見た後で確認したがほぼ100%事実に基づいた描写だ。作中でも語られているが、なんでこんな思いをしてまで山に登らにゃならんのか?登山家は異星人だと言う思いを強くした。技術的なことで言えばあの登頂シーンはどうやって撮ったのか、セットか、CGか、その組み合わせか、ヘリもベースキャンプより上には上れないと初めて知った。 個人的にはダグの最期がショックだった。あんなにあっさりといなくなって。
[映画館(字幕)] 8点(2015-11-08 20:01:08)(良:1票)
20.  エグザム:ファイナルアンサー 《ネタバレ》 
私、「エグザム」の本家の映画を見ずして続編のようにうたっている本作を見ました。実のところ映画自体は何の関係もなさそうですね。それでも冒頭の意味がわからず「前作を見てからの方が良かったか?」と思ったけど、実際関係はなかったようです。あの冒頭のシーンは何だったのだろう?今以て意味不明です。映画自体はそれなりに見れました。全く期待せずに見れば特に不満はないです。小道具として与えられた携帯電話が脱出に向けて役に立つこともなく終わったのが一番の不満な点でしょうか。マルコム・マクドウェルの雇い主はベテランらしく安定した演技でした。でも一人抜きんじて評価している人がいるのなら、最終試験をパスしてその人を採ればいいだけなのに。ラストが何ともしまらなかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-07 22:08:32)
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