1. エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
監督や主人公にADHDを絡めた記事も目に付きますが、感情先行で話が飛躍しやすい多元宇宙の世界観をちょっぴり味わえたような気がします。 ストレス過多の現実から解放される別の人生みたいなものに癒やしも感じますが、肌に合わないのかついていくのが退屈でしんどかったです。 [インターネット(字幕)] 4点(2023-09-26 15:36:47) |
2. エクス・マキナ(2015)
AIの意識がテーマの作品にはどうしても引き込まれてしまいます。 ディープラーニングによるチェス、将棋、囲碁然り、所詮人間は心理戦でもAIには勝てないでしょう。 あまり制作費掛けてなさそうですが、綺麗な映像に淡々としたストーリー、なかなか見応えありました。 [インターネット(字幕)] 8点(2022-03-10 21:23:46) |
3. 映画 聲の形
《ネタバレ》 転校してきた聴覚障害の女の子の気持ちがイマイチ理解できなかった感性の鈍いクソガキ小学生が、自らが苛められることにより自責の念でコミュ障のような自殺願望の強い高校生に成長?しているギャップ。何でも綺麗事で片付けようとする将也と硝子を取り巻く人たち、それはそれでリアルなんでしょうが綺麗過ぎてちっとも人間臭くない違和感。程良い共感にはギャップや違和感が邪魔でした。 [地上波(邦画)] 4点(2018-08-27 21:31:11)(良:1票) |
4. L.A.コンフィデンシャル
《ネタバレ》 久々の鑑賞。のっぽの親玉が黒幕だと分かっているのに、初見より引き込まれてしまうのは何故なのか。うわべやキレイごとなんかクソ喰らえのバド、最後にムカつく諸悪の根源を背後から撃ち殺すエド、爽快感抜群の映画です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-04-21 00:00:57) |
5. 駅馬車(1939)
不朽の名作らしく製作当時の常識や価値観はビンビン伝わってきますが・・・ [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-11-29 21:40:23)(良:1票) |
6. エイリアン4
久々の鑑賞。今でも1作目はSFホラーの最高傑作だと思っていますが、ここに至ってはもはやSのないFだけのモンスター映画にしか見えません。駄作とまでは言わないけど蛇足のような4作目でした。 [地上波(吹替)] 5点(2017-11-07 21:28:42) |
7. エイリアン3
久々の鑑賞。シリーズ中の評価は低いけどこの監督との相性がいいのかラストを含め結構好きな作品です。 [地上波(吹替)] 7点(2017-11-07 00:05:18) |
8. エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事
気付いていても気付かないふりをする上流社会の慎ましさ?ハイソサエティのオブラートに包みこまれた許容範囲の不倫?大事な既得権を捨てきれないのは分かるけど、周囲の奥ゆかしさ?から滲み出る本音を感じ取れない主人公の感性の鈍さが残念。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-20 09:45:23) |
9. 映画 ビリギャル
もともと素質のあるギャルが諸事情で怠けていただけなので、環境を変えてその気にさせた母親と塾の教師が素晴らしい。美しく脚色されているんだろうけど、あーちゃんの愛と優しさ、そして分かっていても合格の瞬間にグッときてしまいます。 [地上波(邦画)] 8点(2017-01-07 22:42:35) |
10. 英霊たちの応援歌
グランド練習シーンの背景のマンションはどう見ても昭和18年には見えないし、セリフも学園祭並の人がチラホラ。敗戦濃厚の中次々に特攻で命を落としていく理不尽さには心を動かされるが、当時の彼らの思いを肌で感じるには物足りない出来映え。 [地上波(邦画)] 4点(2016-09-03 23:21:09) |
11. エイリアン
《ネタバレ》 強酸性血液で宇宙船が溶けていく恐怖、乗組員の胸を食い破って出てくるグロさ、突然正体を現すアンドロイドの驚愕、さすがに繰り返し見ると衝撃も半減ですが、それでもこの作品は怖い。初めて見た時を思い返しての評価ですが、私の中では今でもSFホラーのNo.1です。 [CS・衛星(吹替)] 10点(2016-02-11 17:04:05) |
12. ええじゃないか
河野洋平似の人は誰かなと思ったら本人だった。カラフルな着物や日常の雑多な営みは見た目にはエネルギッシュだが、中途半端でまとまりのない2時間半はちょっと退屈だった。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-11-25 15:46:43) |
13. 駅 STATION
どうにもまわりくどい。倉本氏脚本の映画は自分には合わないようだ。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-11-08 20:59:14) |
14. エンド・オブ・ザ・ワールド(2012)
人類すべてが死を覚悟するという異様な局面で、こんな人たちも中にはいるだろうが、映画としては退屈極まりない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-09-14 22:34:43) |
15. エル・ドラド(1966)
腹の出たジョン・ウェインにロバート・ミッチャム、馬も重そうで可哀相でしたが、それなりに面白い西部劇でした。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-06-26 23:16:07) |
16. 永遠の僕たち
切ない思いやはかなさは分からないでもないですが、あまりにも自分と違う主人公の個性になかなか共感できない映画です。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-05-31 21:38:18) |
17. エリン・ブロコビッチ
実話でもミスコン優勝経験のある本人がウエイトレス役で出でいたそうですが、どんな顔だったか記憶に残っていません。主人公の個性と言動に違和感を感じる部分は脚色なのかもしれませんが、後味のいい中身はなかなか爽快でした。 [ビデオ(字幕)] 7点(2015-05-20 20:58:47) |
18. X-MEN:ファースト・ジェネレーション
SF映画なのかなと思っていたらサイエンス色の薄いスーパーヒーローものでした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-29 22:57:01) |
19. 永遠の0
分かりやすいストーリーで作者の思いは伝わってきますがリアル感がいまいちでした。人間の本音の描写より感動を与えることに重きを置きすぎているようで、あまり心に響かない映画でした。 [映画館(邦画)] 6点(2014-09-27 15:43:24) |
20. エターナル・サンシャイン
発想が面白くストーリーも良かったです。オスカー脚本賞納得です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-24 17:33:13) |