1. ナイト ミュージアム
いやあこれはできたら小学生くらいの子どもと一緒に見たら楽しいでしょうねえ。自分が子どものときでもよかったな。もっと博物館好きになって、人生も変わってたかも!? ・・・んなこたあないか!(笑) でもキャスティングが意外と凝ってるし、小ネタもオゲレツではないし、おとぎ話として楽しめるから、孫ができたら、絶対一緒に見よっと(笑)。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-31 15:42:25)(良:1票) |
2. NINE(2009)
行く前から「伊達男のダニエル・デイ=ルイスが見られりゃそれでええのっ!」と言っておりました。彼の美しい肢体と表情が拝めただけで私は大満足。 でもこの役は彼の今の年齢でギリギリな感じもあって、だからこそ引き受けたんじゃないかしら、と推測。もっと若いときでも年取ってからでも実現しなかったんじゃないかと思う(彼が出てきたラインナップはもっと社会性あるか問題提起となる作品ばかり。本作はスケールは大きくてもテーマは小さい。本来の彼の好みではないと勝手に推測)けど、この役をあのレベルで演じられる人がほかにそういるとも思えないから、やっぱりこの映画は、それだけで「あり」だな、と思うのです。(彼がほんとにそう思ったかどうかはわかんないけど「こういう映画もありだな、今だったら引き受けてもいいな」と思ったんじゃないかと私は思っちゃう) 彼以外のキャストで拾い物は妻役のマリオン・コティヤール。元々好きなタイプだけど、今回は特にいろーんな表情、表現のできる女優さんという思いを強くした。この人、相当に引き出しが豊かそうで、今後がますます楽しみ! [映画館(字幕)] 8点(2010-04-01 22:19:37) |
3. ナビィの恋
いい映画だとは思いますが、評判の高さから期待しすぎちゃったかな。多くの人が書いていますが、ナビィよりむしろおじいがかわいかったですね。男の鏡だと思う。 [ビデオ(邦画)] 6点(2007-03-11 15:08:51) |
4. 渚のシンドバッド
この作品の浜崎って添え物じゃなかったんだ! まずそれに驚き。また、演技も達者とは言えないながら、役にはまり、とても存在感を感じた。からむ男の子2人やほかの主要キャストも、なかなか自然な演技だし脚本もリアリティーがあってよかったけど、一部にドヘタな若者が出ていて、ちょっと興ざめなところも。ま、しゃーないか、というレベルだけど。映画全体は、ほかの橋口作品と同様、ラストにツボがある。そこはいい。とてもいいが、「二十歳・・」と「ハッシュ!」と比べると、イマイチ。橋口氏はやはり男についてはよくわかっているのであろうと思うが、女についてはどうだろう?という感じ。本作では女性蔑視?というシーンも散見されて、そこは不満を感じた。それから、○○された女の子のトラウマは、あんなもんじゃないはず。ましてラスト近くの浜辺での挑発・・ありえないだろう・・と。もっと違う描き方はできなかったんかい?と。リアリティーが損なわれているなあと感じたところでした。 6点(2004-07-18 09:51:40) |
5. ナインハーフ
こういう映画に、単発記名じゃない、レギュラーの人たちがけっこうレビューを書いていて、面白いな。キレイでエッチ(といってもそこそこ)で一人で見る分には楽しかったなという映画でした。かといって、人に薦めるほどのものじゃないから、ここまでの平均も6点台なのは、妥当なんじゃないでしょうか? 6点(2003-06-02 11:37:52) |
6. ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ティム・バートンは好きなんですが、これは見続けるのがちとつらかった。考えうる原因3つ:人形だったから。期待しすぎてたから。疲れてたから。 [ビデオ(字幕)] 5点(2003-05-17 01:11:20) |