1. 南極料理人
いいですね!究極の単身赴任を、こうも面白可笑しく見せてもらえるとは思ってませんでした。ゆる~いテンポで、アドリブ満載で進んでゆく“わるふざけ”みたいな映画。みなさん楽しんで、互いに競って演じられているような、いやいやそんな、実際はどんなだかわかりませんが何かそんな感じがして。私はゲラゲラ笑い、とても楽しめました。 [映画館(邦画)] 9点(2009-08-27 22:58:24) |
2. ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛
ファンタジーの類は苦手だが、付き合いで鑑賞。こういう映画を観たのは実に3年ぶりくらいの気がするなあ。話が進むにつれひたすらテンションが降下していくのを感じる3時間だった。こんな私でもナルニアシリーズには1つ、好きなところがある。動物が人間の呼称で「アナグマだ」とか「ネズミだ」とか自己紹介したり、人間と一緒に戦うところだ。ラストのネズミ達のやりとりには、深く感服致しました。ファンタジー嫌いの動物好きな私には、ココが一番好きなシーンだった。 [映画館(字幕)] 5点(2008-05-24 14:55:07) |
3. ナイト・オン・ザ・プラネット
5人のタクシードライバー。5つの都市。5つの夜。“ヘルシンキ”のお話でタクシーを降りたあと道に座り込む男性に「おはよう」と声をかけるのが最後のセリフですよね。なんかいいなあこういうの。ジム・ジャームッシュの作品て何がどうとかじゃなくて、ただそこにあるものを描いてるんだけど、なんかいいよね。なんか。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-03-07 17:35:02) |
4. 何がジェーンに起ったか?
一瞬耳を疑うような…こんなラストもたまには良し。人間年老いていくと、自分が輝いていた頃に戻りたいっていう本能が剥き出しになっちゃうんだね。特に女はそうなのかな。海辺で踊る、すっかりベイビー・ジェーンに戻ってしまった彼女の笑顔は印象的。なんと深く、残酷な話なんだろう。 8点(2004-03-20 16:05:10)(良:1票) |
5. ナッシング・トゥ・ルーズ
米映画ではおなじみの黒人×白人のドタバタコメディ。これはあんまり笑えない部類。ショーシャンクのティム・ロビンスはこんな役やってても賞とるんだから凄いなぁ。 4点(2004-01-31 18:39:21) |