1. 永い言い訳
久しぶりに"日本映画"を観賞しました。ハリウッドにも流行りの日本アニメにもヨーロッパの監督にもとれない、日本人による日本映画。叙情的な映像や間に頼りすぎることのない画。分かりやすくて観やすい展開と脚本。季節の移り変わりや、髪が伸びていく様で表現されるゆっくりとした時間の流れ。役者さんたちと向き合いながら丁寧に映画を撮っていることが伝わってくる。観終わってからも続く映画の余韻。良い映画ってこういう余韻を残してくれるんだった、と久しぶりに思い出した。 [インターネット(邦画)] 8点(2017-06-12 06:16:14) |
2. 長ぐつをはいたネコ(2011)
うまくまとまっていて楽しめた。ただ、ダンスシーンは、どうも猫たちの重さを感じられないちょっと残念なCGでした。 [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2012-04-30 23:45:58) |
3. NINE(2009)
いやぁ、派手派手でしたね。ミュージカルってなんであんなに心躍るのでしょう。ストーリーはないけど、エンターテインメントとしてはすばらしい。 [映画館(字幕)] 7点(2010-08-22 14:40:59) |
4. ナイト ミュージアム
博物館の展示物が実際に動き出す、という設定だけで二時間ちゃんと作れちゃうのがすごい。 [映画館(吹替)] 5点(2007-03-31 03:52:50) |
5. NANA
中島美嘉の演技が下手だったけど観ていくうちに慣れました。宮崎あおいはさすが。キャピキャピのハチをうまく演じていたと思います。この映画は、、キャスト以外は語ることはないです。 [地上波(邦画)] 4点(2006-12-13 17:26:45) |
6. ナポレオン・ダイナマイト
最近私が観たアメリカンコメディの中でも最高傑作です!ナードな高校生のナポレオンが巻き起こすナードな毎日。たまりません。絶妙にゆるい演技を見せてくれる主役の彼と、強烈なキャラクターばかりの脇役たち。ストーリーや登場人物に加えて、映像の古めかしいモダンさ。家や学校が引きの固定カメラでずっしりと捉えられているシーンは涙ものです。アメリカ人にこんな笑いのセンスが隠されていたなんて!と観た方は脱帽されることでしょう。それから、「バス男」というタイトルは全く内容とは関係ありませんので。原題は主人公の名前そのままの「ナポレオン・ダイナマイト」です。 [映画館(字幕)] 9点(2005-10-29 16:57:38)(良:1票) |
7. ナショナル・トレジャー
飛行機の中で見ました。期待していなかったのでけっこう面白かったです。宣伝見て古代が舞台になってると思っていたんで、現代が舞台になってたのに驚きました。おかげで見やすかったですが。なんとなく古代ものは苦手なので。。。いろんな仕掛けが凝らされていて名探偵コナンを見ているような気分になりました。それなりに楽しめました。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-28 18:42:15) |
8. ナイト・オン・ザ・プラネット
ハリウッド的オチがなく、サラ~っと話が進んでいくのがよかった。どの話も短くすっきりとまとまっていて、飽きることなく一気に全部観られました。タクシーという一つのテーマでこれだけたくさんの話ができるってことに、単純に感心してしまいました。自分的に大道芸人の話が一番好きです。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-16 11:11:42) |