1. 南極料理人
《ネタバレ》 ゆる~い脱力系映画ですね。料理を主軸にちょっとしたことがちょっとだけ起こりつつストーリーは進むけれど、それ以上の展開は一切なく、淡々とおっさんたちの南極の暮らし~帰った後を見せられるだけ・・・なのに面白い。憎めない登場人物たちとおいしそうな料理が、南極という辺境の地に暖かさをもたらし、微笑ましくなります。ちょっとテンポを殺しがちな"間"も、この映画だからこそ許容できる演出だと思いました。「オーロラ?そんなもん知るか!」って隊長(笑) [DVD(邦画)] 8点(2010-03-24 23:49:51)(良:1票) |
2. ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
《ネタバレ》 ライオンがすげーカッコいい。兄弟姉妹の素人っぽい感じ(全然上手くないというか)も逆に良かったと思う。この監督さんのナルニアの演出は個人的にはハマった。音楽も好きだった。ともあれ、ライオンがすげーカッコいい。 [DVD(字幕)] 8点(2008-05-26 13:18:13) |
3. ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛
《ネタバレ》 第1章がけっこう好きだったので、監督やメインキャストが同じ第2章も楽しめた。冒頭のタイトルの出し方とか、夜襲失敗の辺りとか、最後の木の叉をくぐる所とか、特別何てことはないんだけどそういう演出が好き。前作もそうだったけど、この監督が創り出すナルニアの雰囲気は心地良い。分かりやすい単純な内容だとは思うけど、ファンタジー映画だから割り切れる。アスランがいきなり出てきてあまりにも呆気なくコトを片付けすぎで、いきなり映画が終わった感じはしたけど。あと、前作であんま上手くないなぁと思っていた4兄妹役の子達が、慣れてきたせいか今作ではそこそここなしてる具合に演じていたのが何だか残念だった。素人っぽさが良かったのに…。 [映画館(字幕)] 8点(2008-05-26 12:55:34) |
4. ナショナル・トレジャー
公開当時映画館に見に行ったが、テレビでやっていたのでつい見てしまった。なんとなしに見れるということは、なかなかの良作ということでしょう。 [地上波(吹替)] 8点(2007-12-25 13:04:15) |
5. ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記
《ネタバレ》 完全な娯楽作。けっこうスピーディーに展開していくから話についていけなくなりそうになるが、基本「みんなで手がかり発見」→「謎を解く」→「敵と戦いながら次の目的地へ」→「また手がかり発見」・・・・って感じなので(というかそれしかないので)、多少話が分かんなくなっても道筋がはっきりしていてそんなに気にならなかった。まぁそもそもアメリカ史の都市伝説的な話や非現実的なトレジャーハンティングを扱ってるわけだから、あまり深くストーリーや設定を見ない方が良いでしょう。スケールも大きいし、ニコラス・ケイジも「ベン・ゲイツ」をノリノリで演じてるし、エンターテイメントとしてとても楽しめた。前作からの主要キャストやネタも引っ張って来ているので、前作を見ていればより楽しめる。 [映画館(字幕)] 8点(2007-12-25 12:49:04)(良:1票) |
6. ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
この圧倒的なクオリティ。ティム・バートンの頭の中をそのまま具現化した独創的な世界観。耳に馴染み、耳に残る音楽。超個性的で訳の分からんちょっとおバカなキャラクターばっかりで、基本的に無茶苦茶なんだけど何か憎めない。何回観ても飽きません。むしろ観れば観るほどハマってしまいます。この映画に出逢えたことに感謝。 [DVD(吹替)] 10点(2007-12-10 11:41:08) |