1. ナマタマゴ
つんくタウンFILMS9丁目企画作品。公開形態が特殊だったので、ビデオを借りてみたが、HPやビデオパッケージの宣伝文句にコロリと騙されました(笑)。紹介文だけ見ると、モー娘。演じる主人公が卓球をしている何気ない日常と、それにいろんな人々の話が挟まっていく物語だと思っていて、実際前半まではそういう感じで物語は進むのだけれど、ある話を転機に主人公4人のおかれている立場の印象がゴロっと変わり、4人それぞれの心の動きが描かれ、脇の人々の物語が4人へと集約されていく作品になっているのだ。それにしても、この設定には若干驚いた、急にこういう話になるなんて・・・、と。でも、ある意味「痛み」を感じる映画かも。 6点(2002-04-14 01:55:52)(良:1票) |