1. 二十四の瞳(1954)
《ネタバレ》 感動系映画だとは思ってたけどここまで感動するとは思わなかった・・・。聞きしに勝る名作。特に後半は高峰秀子があまりに泣くもんだからつられちゃね・・・。今まで屈折した役の高峰秀子しか見たこと無かったから最初意外な気もしたけどやっぱり名優だなぁと。一回見たあと最初のほうのシーン改めて見るとまた感動です。 [CS・衛星(邦画)] 10点(2006-06-20 00:30:48)(良:1票) |
2. 忍術御前試合
《ネタバレ》 沢島忠の第一回監督作品とかで子供向けの忍術短編映画です。豊臣政権打倒を狙う家康側の忍者と豊臣側忍者の主人公が忍術バトルを繰り広げる。時代劇でこの辺の時代のは珍しいのでちょっと新鮮だった。ただストーリーは流石に子供向け過ぎたかも。忍術といよりマジックショーに近かった。それに月形・大河内と大物2人が出てるのに主人公の伏見扇太郎に魅力がない。中村錦之助や東千代之介だったらもっと楽しめただろうなぁと。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-04-26 23:31:12) |
3. 日本誕生
東宝映画1000本製作記念のオールスター作品。東宝はあんまりみないけどこのキャストは無駄に凄い。内容はクマソ征伐、天の岩戸がある第一部はまだ見れるけど、ヤマタノオロチ以降の第二部が退屈すぎる。ここまで長いとちょっときつい。 [DVD(字幕)] 5点(2005-10-24 23:31:56) |
4. 任侠東海道
58年お正月の東映オールスター映画。大河内傳次郎、里見浩太郎、薄田研二等が加わって57年の任侠清水港よりもさらに豪華度アップしてます。前半は千恵蔵、後半は右太衛門でバランス取ってます。悪役も前半月形、後半薄田・山形・進藤といった感じ。90分ぐらいでこれだけのスターが出るのでもう大変です。印象残るのは東千代之介のかっぽれ。あのシーンおちゃらけてる割りにちょっと感動。あとは最初のほうの片岡千恵蔵・大河内傳次郎・月形龍之介が1つの場面に収まってるシーン。やっぱりすごい・・・。こういうのがオールスター映画の楽しみ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-20 23:42:07) |
5. 任侠清水港
57年お正月の東映オールスター映画。まさに黄金時代の豪華な顔ぶれ。右太衛門なんか中盤ちょっと出たぐらいで一番最初に名前連ねちゃってるし。見所はいっぱいあるけど、錦之助と橋蔵、錦之助と千代之介の絡みとか、千恵蔵と進藤英太郎の対決辺りがよかった。最後の終わり方が忠臣蔵みたいでかっこいい。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-20 23:42:04) |
6. 忍術水滸伝 稲妻小天狗
忍術時代劇なんだけどちょっと子供向けすぎるかなぁ・・・と。千代之介が将軍のもとへ巻物を届けるお話。それをめぐって将軍家謀反の一派と将軍家を呪う道人との3つの争いって感じ。千代之介が将軍のところに到着したシーンで偽者が登場するとこが一番おもしろいかな。でもすぐ偽者を本人と認めたり、敵は白井縫殿助って言われてそうかって・・・。将軍さま千秋実だけあって流石。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-09-01 23:35:50) |
7. 西銀座駅前
今村映画を初めて見た。なんか漂流したりする話? コメディらしいが初見では特におもしろくもなかった印象。よく理解できなかったというか、、、あの歌からしてABCとかXYZとか・・・。時間は短くてテンポもいいのでとりあえずまた見てみようと思った。 5点(2004-02-02 00:35:40) |