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1.  ニルスのふしぎな旅 劇場版 《ネタバレ》 
劇場版でありながら未公開となった作品。原作はセルマ・ラーゲルリョーブで、元はスウェーデンの地理を子供達に教える為に作った話で、主人公・ニルスの道徳的なエピソードや成長記は後付けである。テレビシリーズ全52話という、あれだけ長い冒険も僅か97分と1本で全て観れるのは良いが、それよりもテレビシリーズからの再編集やダイジェストというカタチではなく、新たに描き下ろした力作なだけに幻の映画となったのは実に惜しい。グラフィック面は古い作品でありながらも仕上がりが良く、ガンの群れなど、海外取材を敢行しただけあって動物の動作も細部にわたって丁寧に描かれているので評価したい。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-24 18:23:03)
2.  2999年異性への旅 《ネタバレ》 
あまりにもくだらい内容も、途中まで真剣にシリアスだと思い込み鑑賞すれば意外に面白い。「ウィィィィィィィ―ン」と言う装着している下半身からの激しい機械音。お相手の女性の「何…? この蜂鳥が羽ばたくような音は…!?」と言うセリフには微妙にウケました。一見ベタベタなギャグも、セックス・コメディだとなんとなく許せてしまうのは、意外に設定が良かったからでしょうか。地球への飛来は飛行機を利用して…と言う所もヘンに説得力が有ります。後半から、子供が出来ないどこにでもある家庭事情のように脱線した後半のダルさを除けば、まずまずな作品。
5点(2004-11-14 20:28:05)
3.  Knick Knack ニック・ナック 《ネタバレ》 
今(投稿日付)から15年前に製作された懐かしい短編映画の実験的CG作品。今も変わらず観賞できるのは、いかに当時の技術が高かったか…と言う事を再確認できる。4分と言う…当時ではこれでも長いとされたCGの限界の中に集約された個々の描写は、今後のピクサーを飛躍させる技術の表れ。スノードームの水中でのモノの動きや、玩具の表情などは、のちに製作される「トイ・ストーリー」「ファインディング・ニモ」に通じる所も有り、非常に興味深い。主人公は結局自由にはなれなかった…と言うラストは、コンピュータの限界で思い通りに製作出来なかった当時の現状に対して、“いつかきっと素晴らしいCG作品を創ってみせる”と言う…自由に創作できる事へのメーセージにも見えます。以後のピクサー作品に繋がるであろう本作の貢献度は高く、作品のレーゾンデートルを評価したい。
7点(2004-06-24 00:29:53)
4.  2112年ドラえもん誕生 《ネタバレ》 
TVシリーズでも作品化されたエピソードをまとめての映画化。脚色が色濃く、ハイテンポで話がガンガン進むので、間が省略化され強引な展開が多々。黄ドラが誰かと思えば横山智佐ちゃんか。ちょっとアクセントの置き方が違い過ぎて、横山ドラと大山ドラが別物に見えるので…。でも智佐ちゃんなら、まァ…いいか(ゲンキン者!)。しかも、あの藤子先生自らナレーションを担当していたとは…気がつきませんでした(汗)。あのロボット養成学校が、ハリー・ポッターに登場する魔法学校に見えたり。どこでもドアの練習時に、“通り抜けフープ”を出して下に落下したのはウケました(笑)。しかし、“ザ★ドラえもんズ”の登場はこの頃からか…? オーディションの時に一生懸命ガンバるドラえもんに赤ちゃん(セワシ)から採用が―…とウルウルする黄ドラがかなり可愛い。ただ、いくらなんでもドラミの登場はもっと丁寧に創ってやれよ…って言う感じでした(アンタ誰→妹ロボットのドラミです…って事は無いだろうよ)。全体的にはそこそこ。今度は是非「2114年ドラミちゃん誕生」で省略された“リボン秘話”を描いて頂きたいもの。
4点(2003-12-25 15:25:53)
5.  ニューヨーク東8番街の奇跡
UFOが乗り物…と言う固定観念を崩されれば、更に赤ちゃんまで産まれるだなんて…(正直言えばとても可愛いんです)。あ…ッ、そういう目で観てはイケナイ!…と思いつつ、赤ちゃんUFOが大人になるまでどうやって細胞分裂するのだろう…とか、ついつい細胞の定義を考えてしまう。必要以上な過度なツッコミをする気は毛頭無く…、ただ単に設定に呑み込まれるタイプなので深く考えてしまうだけ(要はアホ)。…今気が付いたけど、これは“興味”と言うヤツなんだろうね。だって、今でも考え過ぎて眠れなくなっちゃうんだから…(笑)。
4点(2003-05-15 19:27:06)
6.  摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に 《ネタバレ》 
こういう見せかけだけのサクセスストーリーがアメリカ映画らしい。大体、努力もしないで仕事から恋愛までトントン拍子だなんて、アホなアメリカ人ならではの発想でどうも好感が持てない。やはり、日本人なら「努力・友情・勝利」の3文字でしょう。個人的には理想的で表面上のストーリーよりも、努力型で内面的に描く作品の方が好き…という評価で。
[映画館(字幕)] 5点(2003-04-13 19:36:05)
7.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 
猿が骨を宙に投げる描写から人類の未来までを表現した、監督のこだわりが見える秀作。HAL9000を介してモノリスが選ぶ者。不要な人間を切り捨てでも、新人類の転生を実現するための行程にも見えると実に興味深い。この作品を通してキューブリック監督の深層構造が垣間見れる様で、他作品には見られない逸した内容はもはや哲学論に近いやもしれない。人類が行き着いた先に見たもの…。最後に人間が見たものはモノリス…即ち神であった…と言わんばかりの衝撃的なラストは魂を揺さぶられる。神秘なる宇宙から生命が誕生し、そして我々は一体何処へ向かうのか―…。まさに人類の旅。そんな強いメッセージ性と表現力はこの映画をおいて他には無い。
[映画館(字幕)] 9点(2003-04-07 18:59:09)
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